上顎の臼歯部は、一般的に骨が脆くて、インプラントしてもセラミックの歯が入るのが半年以上掛かる、と言われたりします。
更に、抜歯するのが入ると、その治癒期間が余計に掛かり、1年以上と言うのもざらではありません。
そう言う場合でも、歯科用CTを駆使して、骨の分布を完全に把握して、しっかりと植立できる診断の目と腕があれば、今回の患者さんのように1ヶ月半でセラミックの歯が入ってしまうことも可能なのです。
1番上の写真が手術直前で、歯茎が腫れて膿んでいるのが分かります。
駄目になった歯を抜歯して、病巣を徹底的に除去して綺麗に仮歯を入れたのが2番目の写真、手術終了直後です。
そして、3番目の写真がセラミックの歯が綺麗に入った直後、手術1ヵ月半後です。
常識的には考えられない速さです。
これは、超音波骨折治療器も併用し、4割以上は短くしているからできることです。
勿論、患者さんは痛くて大変だったり、腫れあがったりとか全くしていません。
早く、楽に、綺麗に治せるインプラント治療を、誰よりも当院は追究します。