大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ラム先生の参加した学会

2012年03月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
どうしてもこれだけは今夜中に書き残したい。

ラム先生を呼んで下さった学会には大々感謝。

今後のこの学会の発展を願う。


但し、義歯形態、考え方で私には馴染めない面が多々あったので、それにはもっと学んで欲しい、と注文を付けたい。

又生意気だ、と言われるかも知れないが、生理的に間違えている、としか思えなかった。

義歯は形で腕のレベルが、分かる人には分かる。

総義歯の大家の流れを継ぐ者の一人として、まだまだ全然お話にならない、と言わざるを得ない。


形の美しくないモノはまだまだなのだ。


下顎の遊離端義歯は必ず臼歯後隆起覆うべし。

これは鉄則だ。

又、咬合平面語るなら、必ず上顎結節と下顎の臼歯後隆起が綺麗に印象され、模型上に再現されてなければならない。

義歯界の鉄則。

若い方々こそ肝に銘じて欲しい。


老婆心で正しい発展を願っている。