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審美部位への抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を、安心安全なテッシュレベルで美しく仕上げる

2016年12月19日 | 日々のインプラント臨床の話

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先週、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療をさせていただいた、患者さんの1週間後のそのご報告です。

1番最初の写真が今日取らせていただいた写真。


そして、先週行った抜歯即時植立即時荷重インプラント治療のレントゲンを術前、術後で並べて、一番下が手術直後の写真です。


非常に綺麗に治癒し始めて来ているのが分かります。


特徴的なのが、インプラントした部位の歯茎の治り方で、盛り上がって治り始めて来ている状態が見て取れます。


こうして治して行って、最終的に歯茎が左右バランス良く、綺麗に治癒して来てくれることを目指しています。


最終的に歯茎のバランスが美しくなるように、意図的に手術直後から盛り上がってくれるようにして、段々治るに従ってまるで自然に歯が生えて来ているかのような状態を創り上げて行きます。


審美的で非常に仕上りに細心の注意をしないといけない部位ですが、患者さんにも協力して貰って上手く治癒が進めば年明け早々にも型取りの段取りへと進める、と思います。


治癒が上手く進むなら、治療期間2ヶ月で治せることも十分可能になって来ることでしょう。

そのような短期間で綺麗に、長期的予後も望める治し方が出来ることは、世界レベルでも本当に凄いことです。


その為には、手術直後の1ヶ月間のメインテナンスと療養がとても重要です。


そうすれば、以下のような仕上がりを期待出来ると思います。

この2症例は10年目を過ぎて綺麗な治癒を保っている方です。


10年前では、このような成果経過をインプラント治療に期待することは非常に難しいことでした。


では何故私はこう言う治療を出来たのか?


その答えはたった一つ、生物学的なルールをちゃんと弁える、ことです。


安定している組織に、完全滅菌されている安定したインプラントを植立し、顎堤が安定している状態に全てを治すこと。


とてもシンプルな言葉ですが、実行実践するのが思いの外難しいモノでもあります。


今の所、私自身がこのような成果を出せていますが、今後どうなって行くのかは、見詰め続けなければ本当の答えは分かりません。


ただ一つの目安として10年を安定しているのですから、それは世界のインプラント治療水準レベルでは最高峰クラスにある、と明言しても良い、と思います。


多分、このブログのコピーを持って、インプラントの専門家を訪ね歩かれても、大多数が信じて貰えず否定されるか、極少数の方が凄い先生がいるね、と言われることでしょう。


私は、ただ淡々と事実を提示するのみです。


世界の水準でも、10年レベルで審美部位へのインプラント治療で、綺麗な状態を維持し続けているのは中々ありませんので。


事実は事実、真実・真理はシンプル。


私はこれからも精進と続け、更なる生物学的ルールの解明をし、活用の方法を改善改良し、患者さん、業界全体に貢献して参りたい、と存じます。


インプラント治療でお困りの方、まだまだ修業中の身ですが、お力になれることがあれば全力で頑張らせていただくことを天に誓います。

どうぞ当院にご相談にお越し下さい。


世界最高峰水準の何処にもない治療方法を創意工夫し、お力になります。




12月18日(日)のつぶやき

2016年12月19日 | Weblog