大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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コバケン 炎の第九 入魂、入神の名演

2016年12月22日 | 日々のインプラント臨床の話

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今夜も、恒例のコバケンの第九を、サントリーホールに聴きに行って来ました。


20歳の時からですから、もう36年目になります。



今夜の演奏は、本当に凄かった。


コバケン自身が、演奏後の拍手鳴り止まないのを止めて挨拶をしたのだが、今夜の演奏は自身の生涯の中でも何回とない素晴らしい演奏であった、と言った位でした。



私も36年聴き続けて来ましたが、今夜の名演奏はベスト3に絶対に入る、否ベスト2、1,2を争う名演だった、と思います。


入魂、入神と言える名演中の名演、正にコバケンに神が舞い降りた、と感じさせられました。


御年75歳になられる筈ですが、本当に若々しくお元気で魂、心の篭った熱演を聴かせて下さいました。


是非、コバケンさんには後25年振り続けて、御年100歳での第九の名演を聴かせて欲しい、と心から願ってしまいました。


その時には私も80を過ぎています。


毎年毎年年末に成ると、コバケンさんから凄いパワーを貰えます。


真摯な姿、全身全霊、この1回の演奏に全てを賭け命を吹き込む、私自身も自分の仕事でかくありたい、と思いを新たにしました。


人に感動を与えられる人って、コバケンさんって、本当に凄い。


本物、の持つ凄み、真実の姿ですね。


そこに濁り、澱みは一切ない。


純粋な、一所懸命な、祈り、命を伝えようとしている姿、は本当に美しい。


私は、自分自身が恥ずかしくなってしまいました。


もっともっと思いを込めて、濁り、澱みなく、純粋に仕事に向かおう、と思わされました。


コバケンさん、ありがとうございます。


大晦日まで、まだ何回か第九聴かせていただきに参ります。


パワーをいただきに参上します。


審美部位への抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を連載で書きました。

2016年12月22日 | 日々のインプラント臨床の話

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抜歯即時植立即時荷重インプラント治療は、近年のインプラント治療の本流になり始めているものです。


歯を抜いて、直ぐにインプラントで綺麗に固定された歯が入ることで、患者さんの歯がないことへの不満、不安は解消出来ます。


しかも、植立時の初期固定がしっかりと取れれば、3~4週間と言う短期間でインプラントと骨との結合が達成され、安心出来る状態になります。


そして、セラミック冠の装着となって、わずか4~6週間と言う信じられないほどの速さで綺麗に治ってしまいます。


私はこう言う治し方を13年前2003年当時からしていて、以下の写真のような綺麗な成果、結果を上げています。

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こちらの症例2つとも10年になろうとしているモノです。


10年と言う時間経過の中で、綺麗な状態を保つことは、インプラントの場合には非常に難しい、ハイレベルな仕事、とされています。



で、歯科医療の連載も持たせていただいて8年になります。

その中で、預言的に書き続けて来たことが、こうしたキチンとした成果、結果を伴ってご報告出来ていることに本当にホッとしています。


今回の記事も、審美的抜歯即時植立即時荷重インプラント治療の解説を書かせていただいていますが、自分自身の治し方、治療方法としては、基本的に変化はしていません。


10年の経過の中、上記のような成果を出せるインプラント治療をご紹介しております。


専門家向けの一言なのですが、テッシュレベルインプラントを用いていることが、安定させ続けられている一つの大きな理由ではないだろうか、と私は考えております。

従来の考えだと、審美インプラント治療ではテッシュレベルでは出来ない、と言うモノが支配的でしたが、そんなことはない、使い方をチャンとしているなら、こう言う成果、結果が出せる、と私は考えています。

そして、こうして10年以上経ち始めて、私の症例の安定していることに、多分同業者の皆さんこそ驚かれているのではないでしょうか。

その理由は、アバットメントとインプラント体の結合部分が骨縁から離れていること、だろうと思います。

テッシュレベルインプラントの良さは、使い方さえちゃんと心得ているなら、長期的安定を保つことが出来ること、と私は明言します。

是非、今一度テッシュレベルインプラントを考えていただけないでしょうか。


審美部位に不向きである、と言うご批判は、百も承知の上で、そうでもないと言う実例、症例をご報告し続けたい、と思います。


その先にある私の野望は、今は明かせませんが・・・


と言うことで、今回も私自身の考え方、治し方を出来る限り詳細に書かせていただきました。

10年を望めるインプラント治療、勿論これから先も早々変わるとは思えません、安定しているからですが、とはどう言うものなのか,私見を書かせていただきました。


皆さんのご拝読賜れれば幸いです。









12月21日(水)のつぶやき

2016年12月22日 | Weblog