大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

早期荷重インプラント20年、即時荷重インプラントは17年。他にはない実績です!

2017年01月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

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この患者さんは、私が開業する直前に早期荷重インプラント治療で治させていただいた患者さんです。

1997年当時、勤務医で市川のダイエーの最上階にあるクリニックでさせていただいた仕事です。


早期荷重することになった理由は、退職直前にこの部位にインプラントしたい、松元先生がいる間に治したい、と言うご希望を言われたからです。

当時としては、かなりチャレンジな仕事だったのですが、手掛けてさせていただき、成功して現在に到っています。


植立手術したのが11月23日の勤労感謝の日、上部冠装着したのが12月24日のクリスマスイブ。

日曜祭日も開いているクリニックでしたので、そう言う日程で、特別な予定の組み方で処置したので、とても良く覚えています。


その当時のインプラント治療のプロトコールは、下顎でも3~4ヶ月待つこと、と言うものでした。

上顎は半年以上待つ、と言うのが原則になっていました。


今から思うと、それはそれは患者さんに可哀想な時代でした。

でも仕方がなかったんです。


そんな中、私はこの患者さんとの信頼関係の元、自分なら出来るだろうと言う確信し、恩師故今間司先生の教えに従って行けば大丈夫だろうと信じ治しました。


勿論、この治療もその当時広言すれば非難轟々、何てことするんだ、と言う内容です。


してしまった私は、自分にではなく恩師である今間先生に免許皆伝いただいた、と言う自信でやり遂げた、と言うのが本当の所です。


そして、その延長で2000年から、やはり恩師ラム先生に出会い、即時荷重へと進化しました。



今は時代がSLActiveになって、早ければ3週間で治せてしまう、と進化しました。

私自身の左下顎の第一大臼歯への抜歯即時植立即時荷重インプラント治療、2年半前にしたもので、その経験もしています。


早く楽に綺麗に治せる、そう言う時代にどんどん進化して、振り返ると自分はいつもその先頭にいた、と言うことになります。


審美領域ではそんなインプラント治療出来る筈がない、と言う風潮にも、10年症例の実績写真を公開してそんなことはない、と証明し続けています。

この方とか、抜歯即時植立即時荷重インプラントで10年です。


これからは、更に進化した治療方法をしておりますし、常に改善改良を続けておりますので、そのことを次代に伝えて行きたい、と決めております。

今後も出来るだけリアルな情報、証拠となる写真の公開をブログないとかfacebookでして参ります。


証拠写真は一切加工もしてませんし、リアルに本当のことを出しています。

ちゃんと証拠写真を出し続ける理由は、私は本当の本物だと証明する為、です。


業界内では、残念ながら立派なことをのたまわっても、一切公開の場に出されない方ばかりですから。


そう言う輩に騙されない患者さんを増やす為にも、狡い業界人の嫌がるような証拠写真を意図的に公開し続けます。

本当のこと、リアルなことがちゃんと知らしめられる業界に正したい、と心から願っております。


これを読んで下さって、興味を持たれた先生は、私がしているインプラントセミナー、インプラント寺子屋に是非お越し下さい。

私は、来て下さった先生方には、自分がしていることの一切を包み隠さずお話しております。


現状に置いても、尚業界全体の流れからは異常、おかしいと見做されてしまう内容が多々含まれておりますので、そこでしかお話しておりません。

しかし、今までの成果、結果、実績をご覧いただければ、私の予言、して来ていることはまず間違えない、と言っても差し支えないでしょう。


即時荷重、手術したら直ぐに綺麗に固定式の歯があるインプラント治療では、パイオニオアである者として、この業界を更に良くしたい、と心から願っております。



最後に、これを読まれている患者さんへ。

本当に手術直後からちゃんと綺麗な歯が入るインプラント治療を願っている方、腫らさない痛くない身体に優しい低侵襲手術をして欲しい方、歯周病含め総合的治療で出来る限り早く楽に治りたい方、下顎の親知らずを楽に綺麗に丁寧に抜いて治したい方、私は他にない実績、成果を上げておりますので、他で絶対無理と言われていても、決して諦めないでご相談にお越し下さい。

うちにお越しの患者さんは、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、オーストラリアからでも来て下さって、チャンと治しております。

勿論、国内では北は青森、南は沖縄からお越し下さって治して来ました。

なので、決して諦めないで、ご相談にお越し下さい。


必ず力になります。


http://www.samurai-implant.com/








抜歯即時植立即時荷重インプラント治療の欠点は、患者さんが甘く見るようになること、です。

2017年01月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

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この患者さんは、ちょうど2年前に抜歯即時植立即時荷重インプラント治療をさせていただいて、その翌日ここまで何ともない状態で治せた方です。

 

しかし、この方は実はこの先治療が進んでいません。

 

つまり、当院にお越しになられなくなって今どう言う状況だか把握出来ていません。

 

仮歯が綺麗にそれなりに入って、噛めるようになったしまったので、それで充分と考えてセラミックへの交換を渋ってそのまま、と言うことなのでしょう。

 

残念ですが、私のしている抜歯即時植立即時荷重インプラント治療は、患者さんにとって実に簡単に楽に治った、と感じる治し方のようで、患者さんによってはもう大丈夫、とたかを括る方が時に出ます。


患者さん教育がなってない、とお叱りを受けることは、仕方がないです。


しかし、我々側としては、レジンで出来ている仮歯の為害性、吸水性が高いので細菌、バクテリアの住処になり、その影響で間違いなく歯茎が炎症を起こし、結果的に骨の吸収も起こし、インプラント周囲炎とかの病気を引き起こしかねないので、インプラントが統合したら直ぐにセラミックと交換すべきである、と何度も説明しているんです。


それでも、易々と治ってしまうと、その後に起こるかも知れない病気の事態、時には悲惨な状況に成ってしまうかも、と言うことに関しては、考えが及ばないようです。


これも全て、簡単に楽に治してしまうこと、の罪悪なんではないか、と私は自責の念になることもしばしばです。


楽に治して差し上げたい、と言う患者さんへの思いが、かえって逆効果になる、と言う皮肉です。


こう言うことは、してはならないし、起こしてはいけません。


それには患者さんへの啓蒙活動、教育活動が、本当に重要なのだ、と反省しなければなりません。


今どうなっているのか、とても心配ですが、来られないことにはどうしようもないのが、我々の仕事なんです。


そこの所をよくよくご理解いただき、真面目に安心出来るまで治し切る、と言うことを知っていただきたい、です。


勝って兜の緒を締めよ、です。


インプラント治療を甘く見ては、後々後悔することになるでしょう。


そうならない、真面目にちゃんと取り組む。


宜しくお願いします。





1月16日(月)のつぶやき

2017年01月17日 | Weblog