今日の最後にいらした患者さんは、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療9日後患者さんでした。
インキネンのブルックナーの8番シンフォニーのコンサートに出る直前でしたので、急いで一番下の写真だけ追加で撮らせていただきました。
一番上が手術中のしっかりと植立している写真、次が翌日のお顔の状態、3枚目が手術直後の鏡に映して反転した画像、です。
今日の状態、とても綺麗な状態に治っているのが分かると思います。
極普通に歯の治療をして、仮歯が入っていると言う状態にしか見えない、黙っていればインプラント治療したなんて誰にも分からない状態です。
こう言うインプラント治療が本当に普及して、患者さんに幸せになっていただける日が来るのが私の夢です。
痛々しくない、仰々しい縫い付けられたりしている状態じゃない、普通であること。
それが、私が目指すインプラント治療の境地です。
これらが私がして来た症例です。
どれも、如何にも手術しました、と言う仰々しい状態ではないと分かっていただけると嬉しいです。
極々普通であること。
何事もなく治っているようにして差し上げられること。
それが私の目指す究極の低侵襲インプラント治療です。
全部抜歯即時植立即時荷重で治しています。
低侵襲だからこそ、仰々しい状態ではない、ここが最大のポイントです。
世界最先端治療ですが、最新ではありません。
何故なら、私自身はこう言う治療を20003年から手掛けているからで、もう14年になるからです。
14年も前のモノは最新とは言えないでしょう。
でも、今尚世界最先端のインプラント治療です。
言い換えると、まだまだ全然普及してないんです。
仰々しい手術されたら、辛い思いをされるのは患者さんです。
痛いし、腫れるし、最初は歯もなくて隙間で。
それでは患者さんが可哀想です。
だから私は孤軍奮闘しながら、証拠となる写真を公開して、業界の意識、患者さんの意識を変えようと努めているんです。
本当の本物の低侵襲手術による患者さんの身体に徹底的に優しいインプラント治療。
1回の手術で全て終わり、最初から綺麗に歯があるインプラント治療。
そう言うインプラント治療の普及に命を賭けます。