大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

1月23日(月)のつぶやき

2017年01月24日 | Weblog

インプラントで直ぐに歯が入る、正真正銘の即時荷重インプラントを推進しています。

2017年01月23日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラントで直ぐに歯が入る治療方法のことを、即時荷重インプラント治療法、と呼びます。


メーカーによっては即時負荷、と言う呼び方もしています。


専門用語として、学会などで認められてるのは即時荷重インプラント、です。


”即時荷重インプラント”と呼ぶから、直ぐに歯が入る、直ぐに何でも噛める、と思ってしまわれるかも知れませんが、実際はそうではありません。


殆どの即時荷重インプラント治療してる医院が、実は手術直後から歯がある、入ってる状態ではなく、数時間後、時には翌日以降に歯が入るように治しているんです。


歯のない状態が、数時間とか翌日以降にならないと入れられない、と言うのが本当の所です。


それでは”即時”じゃないじゃないか、と叱られそうですが、学会等の定義でも、1週間位までは即時荷重、と呼べるようになっているんです。



しかし、当院のインプラント治療は正真正銘の即時荷重インプラント治療です。

この患者さんは下顎の前歯で、抜歯して即時荷重インプラントで綺麗に歯が直ぐに入っています。

1枚目と2枚目がそうです。

3枚目は治癒して来ている状態、4枚目が最終的なセラミックの歯の装着状態です。

この患者さんも、抜歯して即時荷重インプラントで綺麗に歯が直ぐに入っています。

1枚目が手術前の初診時の状態、で2枚目が手術日で抜歯した状態です。

3枚目が手術直後でインプラントで歯が入っている状態、です。

そして、4枚目が、セラミックの歯で仕上がった状態です。

こちらの患者さんも、即時荷重インプラントです。

1枚目が術前で歯が割れています。

2枚目がインプラントが植立されている状態で、3枚目が綺麗に歯が入っている手術直後の状態です。

当院の治し方は、本当の歯のように治していて、真ん中に穴が開いているようなネジで留める治し方ではありません。

この患者さんも即時荷重インプラント治療で治させていただいています。

1枚目が抜歯前の歯冠の状態で、写真では分かりませんが、歯が割れて駄目になって抜歯になる直前の状態です。

2枚目が抜歯した後の状態で、3枚目がインプラント植立状態です。

4枚目が歯がインプラントで手術直後に直ぐに入っている状態で、5枚目がセラミックの歯が入っている状態です。


やはり、うちの治し方ですので、歯冠の真ん中にネジ留めとかの穴が開いているようにはしていません。

だから、極普通に歯を治したかのように治されています。

この患者さんは歯周病で下前歯が駄目になって、即時荷重インプラントで直ぐに歯が入って治した方です。

1枚目が抜歯前で、歯周病で歯根が浮いている状態です。

2枚目がインプラントで手術直後に綺麗に歯が入っている状態で、3枚目がセラミックの歯が入ってる状態です。


このようにして、当院ではインプラント植立手術直後から綺麗に歯が入る、と言う”正真正銘の即時荷重インプラント治療”をしております。



数時間後とか翌日以降とかの即時荷重インプラント治療とは全く違う”正真正銘の即時荷重インプラント治療”をご希望の患者さんは、私にご相談下さい。

電話03-3775-0044で、担当者とお話しいただき、お約束をお取り下さい。



1月22日(日)のつぶやき

2017年01月23日 | Weblog

1月21日(土)のつぶやき

2017年01月22日 | Weblog

1月20日(金)のつぶやき

2017年01月21日 | Weblog

大臼歯部抜歯即時植立即時荷重インプラント9日後、とても綺麗です。普通に歯が入ってるだけ、にしか見えません。

2017年01月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ画像に含まれている可能性があるもの:食べ物画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

今日の最後にいらした患者さんは、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療9日後患者さんでした。


インキネンのブルックナーの8番シンフォニーのコンサートに出る直前でしたので、急いで一番下の写真だけ追加で撮らせていただきました。

一番上が手術中のしっかりと植立している写真、次が翌日のお顔の状態、3枚目が手術直後の鏡に映して反転した画像、です。


今日の状態、とても綺麗な状態に治っているのが分かると思います。


極普通に歯の治療をして、仮歯が入っていると言う状態にしか見えない、黙っていればインプラント治療したなんて誰にも分からない状態です。


こう言うインプラント治療が本当に普及して、患者さんに幸せになっていただける日が来るのが私の夢です。


痛々しくない、仰々しい縫い付けられたりしている状態じゃない、普通であること。


それが、私が目指すインプラント治療の境地です。

これらが私がして来た症例です。


どれも、如何にも手術しました、と言う仰々しい状態ではないと分かっていただけると嬉しいです。


極々普通であること。

何事もなく治っているようにして差し上げられること。


それが私の目指す究極の低侵襲インプラント治療です。

全部抜歯即時植立即時荷重で治しています。


低侵襲だからこそ、仰々しい状態ではない、ここが最大のポイントです。


世界最先端治療ですが、最新ではありません。

何故なら、私自身はこう言う治療を20003年から手掛けているからで、もう14年になるからです。


14年も前のモノは最新とは言えないでしょう。

でも、今尚世界最先端のインプラント治療です。


言い換えると、まだまだ全然普及してないんです。


仰々しい手術されたら、辛い思いをされるのは患者さんです。

痛いし、腫れるし、最初は歯もなくて隙間で。

それでは患者さんが可哀想です。


だから私は孤軍奮闘しながら、証拠となる写真を公開して、業界の意識、患者さんの意識を変えようと努めているんです。


本当の本物の低侵襲手術による患者さんの身体に徹底的に優しいインプラント治療。

1回の手術で全て終わり、最初から綺麗に歯があるインプラント治療。


そう言うインプラント治療の普及に命を賭けます。



還暦迎える時には即時荷重インプラント20年以上の臨床家になるパイオニオア、だから怒る時には怒ります。

2017年01月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

内情知ってるから、嘘書いてるか否かが分かる・・・


何故内情知ってるかは、ご想像に任せますが、インプラントのトラブルは、インプラント自体のトラブルだけではなく、補綴物のトラブルまで含んで考えないといけない。


ネジ留めが破折して、大きなトラブルで困ってる、と言うのはちゃんと海外の学会で知っている。


セメント合着対応のインプラントのトラブルは、その殆どがレジン系セメントで生じる、と言うことも判明しているし、それに対する予防策もちゃんと学会では提案され、短いスパンだけどそれが良いようだ、と言う報告も出ている。


何故か、そう言う情報は国内で出るのにタイムラグがある。



困った国だ、この国は・・・


情報が直ぐに手に入るようになっても、それが堰き止められている。


堰き止めてるDRは、その先進性で講演したいから?


馬鹿馬鹿しい。


そんなことでしかリード保てないから、下らんと切り捨てる。



もっともっと自分自身の臨床だけで勝負しろよ。



もうアラカンだから、好き放題切ります。

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こう言う抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療してるの世界中探してもまずいない、勿論国内では皆無でしょう。


そう言うので勝負してよ。


この患者さんも10年後こうなってますよ

この患者さん達10年ですから。


ちゃんと生物学的ルール・法則を知ってしてる治療だから、予後推察が出来る。

チャンと治ってるでしょ。


これをもう10年以上前からしてる。


こう言う嘘がない情報を正々堂々と出して欲しいです。


ハッキリ書きますが、他ではまず出せない症例だし、出せるならものなら出してよ、と言う症例です。


甘く考えている患者さんはインプラント治療するとこうなるんだ、と盛ってる情報、私曰く嘘の情報書く所に行って、”しまった”になるんですから。


で、何時も書きますが、私はチャンピオンケースだけ出してる訳じゃなく、何時もしている生々しい情報を出してますから。


良く患者さんからの問い合わせで、自分の近くで紹介出来る先生教えて下さい、と言うのが来ますが、いません。


完全私オリジナルのものなので、いないんです。


なら、私に手術して貰うしかないですよね。


昔は出張オペも受けてましたけど、今はしてません。


その理由は、私のした手術らしい成果・結果が伴わない、と言うのを何回か経験しているからです。


やはり、インプラント治療はチーム医療だし、手術後のメインテナンスレベルで成果・結果が凄く差が出るんです。


そこが譲れなくなって来たので、今は自分の所でしか手術しません。



私は嘘吐くDRみたいに口は上手くないし、丸め込むの下手です。

だから、リアルなことしか言えません。


業速球一本やり、と評されるDRです。



今週末も九州のインプラント学会で勉強です。

再来週は大阪だし、その次は水口先生とDentalXPです。


嘘吐きは、余り学会とかセミナーで会いません。

金儲けに勤しんでるんでしょうね・・・もしくは女?実に阿呆臭い・・・


リアルな情報、本当のことをチャンと公開しているのかどうか?

患者さんも選択眼を磨かないといけないですね・・・












1月19日(木)のつぶやき

2017年01月20日 | Weblog

正真正銘、身体に優しい低侵襲手術で治す抜歯即時植立即時荷重インプラント治療

2017年01月19日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ画像に含まれている可能性があるもの:食べ物画像に含まれている可能性があるもの:テキスト、食べ物

昨日の抜歯即時植立即時荷重インプラント治療の患者さんの予後のご報告です。


腫れたりしていないことが写真で証明されています。

勿論、痛んだり辛かったりもしていません。


お口の中の写真も、綺麗に仮歯が装着されているだけで、歯茎とかが痛々しい感じではないのが分かると思います。


正真正銘の低侵襲、身体に優しい手術の仕方をしている、と言うことです。


本当に出来ている、しているから、こうして証明する写真を公開し続けています。


私の様に、実際の写真を次々とチャンと出している所はまずありません。


出さない理由は、私の出している写真と比較されてしまったら拙いからです。


手術した翌日とか翌々日とかで腫れてない痛くない、痛々しくない、とても普通で綺麗な歯があるだけと言うのは、患者さんが見たらなんだ当たり前じゃないか、と思うかも知れませんが、業界の中ではそうじゃないんです。


次々と普通に出している、と言うことは、チャンピオンケースだけを報告している訳ではない、いつもいつもしている、と言うことなんです。


それがどれだけ業界内ではずば抜けた実力を有しているのか、の証明になるんです。


偶々沢山している中で上手く行ったモノだけを出しているのと、いつもいつも変わらないレベルで出せているのとでは、アマチュアとプロフェッショナルの実力差がある、と言うことなんです。


仕事を頼むなら、アマチュアとプロフェッショナルどちらに頼みますか?


私なら、迷わずプロフェッショナル、に頼みます。


抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を、身体に優しい低侵襲手術で綺麗に治すプロフェッショナル、それが私です。


抜歯即時植立即時荷重インプラント実例ライブ映像

2017年01月19日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

抜歯即時植立即時荷重インプラント実例

国内で最も早く、2000年の時から部分的に歯がない部位へ抜歯即時植立即時荷重インプラント治療をして来たパイオニアです。


昨日今日に始めていない17年の実績、成功させ続けて来たノウハウは、当院完全オリジナルのモノで、他には決してないモノです。


しっかりとした初期固定を出して植立している動画ご覧下さい。

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手術直後の写真もとても綺麗な、極普通に歯が入ってる状態です。


他のDR、医院の公開されてる動画、写真と比較して下さい。画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

これが海外のDRの実例です。


私の治し方の綺麗さがお分かりいただけると思います。


昨日のブログも参考にして下さい。






1月18日(水)のつぶやき その2

2017年01月19日 | Weblog

1月18日(水)のつぶやき その1

2017年01月19日 | Weblog

正真正銘の他には出せない抜歯即時植立即時荷重インプラント実例、骨造成GBR顎骨再建も低侵襲手術で同時に解決

2017年01月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト、食べ物画像に含まれている可能性があるもの:食べ物画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

本日の抜歯即時植立即時荷重インプラント治療、抜歯してインプラント植立して直ぐに綺麗に仮歯を装着する、出来るインプラント治療の実例写真です。


このような実例は、他ではまず出せていません。


最後の仮歯が入っている写真を良く見て下さい。


ちゃんとした歯の形、をしているのが分かると思います。


これが私の治し方の特徴で、ネジ留めしていないので仮歯の噛む面に穴がないことが写真で分かります。


ネジ留めの治し方だと、仮歯の真ん中に穴が開いているのですから、当然耐久性、審美性で私の治し方より劣ります。


手術して直ぐに仮歯が入ったら、その仮歯は治癒期間中に壊れてはとても困ることになります。


歯冠の真ん中に穴が開いていれば、当然何も穴が開いてない私の治し方の歯冠よりも壊れ易い、と言うことです。


だから、私の治し方こそ正真正銘の本物だ、と主張しているのです。



次に、レントゲン写真を見て下さい。


抜歯後では細く尖っている骨しかありません。


しかし、インプラント植立後のレントゲンでは骨造成GBR顎骨再建されているのが、インプラント周囲に骨材、骨の元になるものがちゃんとあるのが写っています。

そして、歯冠、仮歯の装着されている写真を見ると、何にも歯茎が切り開かれていないし、仰々しく縫われたりもしていない、とても綺麗に普通に歯が入っている状態である、としか見えないのが分かっていただけると思います。


このような低侵襲を極めた、患者さんの身体に優しい手術を徹底しているのが、と私の治し方の特徴です。


以上のような、私にしか出来ない、していない特徴的な治し方を私は2003年以来して来ています。

もう14年目になると言うことで、ここまで長い期間やり続け、成功させて成果・結果を上げているインプラント医は、私以外にはいない筈です。


私は、抜歯即時植立即時荷重インプラント治療+同時骨造成GBR低侵襲手術の日本でのパイオニア、です。


今現在でも、世界の情報で、大きく歯茎切り開いて、仰々しく縫い付けて、それで仮歯はど真ん中に穴が開いていると言う抜歯即時植立即時荷重インプラントの写真、動画がYou Tube、facebookで上がっています。


私から見たら、そう言う治し方は2003年以前に卒業した治し方です。


審美部位でもちゃんと成果・結果を出しています。

これらがその証明で、10年症例です。


歯を残すことが出来ない、抜歯をするしかない、でも入歯は嫌だからインプラント直ぐに入れて、歯を取り戻したように綺麗に入れて欲しい、と言うインプラント治療は私の元ではスタンダードな治療になっています。

部分的に歯がなくなった患者さんに、部分的なまま抜歯して直ぐにインプラントで手術直後に綺麗に歯を入れる、と言う治療を専門的に扱っているのが、私です。


上に挙げた特徴、歯冠に穴がない、腫れない痛がらせない低侵襲な顎骨・顎堤再建を専門的にしているのも、私しかいません。


当院では、歯がないままで患者さんを帰してしまう、と言う可能性・危険性が国内は勿論、世界でも最も低い、を明言出来ます。


その自信は14年に及ぶ他では絶対に出来ない、そんなこと無理だ、と言われて来た患者さん達を引き受けて、治療させていただいて、成功させ続けて来た経験、実績から来ています。


世界最高峰の抜歯即時植立即時荷重インプラント、低侵襲外科手術を学びたい方は、私のセミナー寺子屋2017にお越し下さい。

治療を受けたい患者さんは03-3775-0044まで直接お電話いただき、担当の者とご相談下さい。


誠心誠意ご期待にお応えするように頑張ります。




天然歯を抜かない、残すは本当に正しい。だけど、お師匠様の教え

2017年01月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

お師匠様の教え


1987年時代の時の話です。


歯周病が酷くて、20数本残ってる歯全部がグラグラの患者さん。

地方から泊まり込みで来院され、初日マルモ採るのも凄い大変で、印象と同時に数本抜けてしまいました。


その模型で、咬合器に着け、上下全部床義歯、総義歯に。

で、翌日2日目針麻酔下で、一切局所麻酔注射使わず、全ての歯を抜歯して、総義歯装着しました。


そして、その翌日3日目。
今までこんなに良く噛めたことはない、いや早く総義歯にすれば良かったと、患者さん大感激されてました。


更に次の日4日目、精密に調整し、裏装して調整して、もっと良くなったと患者さん益々感激されてました。

5日目、更なる調整をして、次のお約束は4か月後で帰られました。


で、4か月後。

少し緩くなった、と言われてましたが、快適な人生が初めて送れたと凄く喜んでおられて、お師匠様の最高レベルの金属床義歯(確かプラチナ?)を滞在5日間で作製、調整、仕上げでお帰りになられました。


まだ50になったばかりの女性の患者さん、でした。


お師匠様曰く、噛めることをチャンと回復して差し上げることこそ本当に重要なんだ、今までの先生達は踏み込めないでいたから救えなかった、と。


その後、私自身の経験ですが、全く同じような29歳の綺麗な女性の方が来られ、お師匠様の指導の下、全く同じように治しました。

30前で総義歯になってしまわれた訳ですが、その方も凄く良く噛めるし、見た目も全然綺麗な歯で凄く嬉しいと涙流して喜んでおられました。
その後、その方は結婚され、子供も授かったそうです。


若い患者さんだと、歯科医側も何とかしてあげようと頑張るのでしょうが、それが結局患者さんを救えない、と言うこともある、とお師匠様は言われました。

噛めること、食事を気にしないで済むこと、話してて何ともないこと、は時に歯を残すことに執着するよりも大事なんだ、とお師匠様は教えて下さいました。


私は元々が総義歯畑の人間ですから、何を大事にしないといけないか、と言うことに関しては少々時代遅れなのかも知れません。


抜歯基準に関しても、シアトルの秋本先生の教えに準じています。


出来るだけ、早く楽に噛めるようにして差し上げる、だからインプラントにする、と言う考え方が行き過ぎるのには猛反対はしますが、逆に現状を見渡すと、歯を何が何でも残す、と言う歯科医が良い歯科医と言う風潮の行き過ぎにも気を付けるべきではないでしょうか?


私はお師匠様に教えられたことを大事にし、目の前の患者さんに誠心誠意頑張りたい、と思います。


本当に大事なことは何か?

そこが大事だと思います。



余談ですが、命大事で寝たきりのまま胃ろうされて生かされ続けるのがどういう状態になるのか、を現場に行って学んで欲しい、と私は切に願います。

人の形が壊れて行くのをまざまざと見る時、何が大事なのかを見詰め直さないといけない、と私は学びました。


命が大事、天然歯が大事。
異論は何方もないでしょう。


でも、こう言う綺麗ごとの裏面、も知る時に、果たしてどうなのか?


私は敢えて真摯に問い詰めたい、と思います。


免疫力、治癒能力を上げるには、体温を高める自助努力をしましょう。原因と結果の法則

2017年01月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

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インプラント治療は手術が必ずあります。


そうすると、その患者さんの身体が持っている免疫力、治癒能力をまざまざと思い知らされることが良くあります。


非常に残念な免疫力、治癒能力しか持っていない患者さんがいるんです。


そう言う方には、必ずこのままでは口腔内の状態はインプラントで良くなっても、身体の方が持たないですよ、と言うお話をします。


健康体の方なら、インプラントの生着が1ヶ月程度で出来るのですが、身体に問題を抱えている方は、何倍もの時間が掛かってしまったりするんです。


患者さん自身は、私は普通と皆さん思っておられるようです。


しかし、長い年月失礼ですが健康体を獲得する習慣を持っていない方は、やはり組織の治癒能力が低く、これは拙いでしょう、という印象を受けます。


お話伺うと、体動かす習慣がない、食べ物の好き嫌いが多く偏食している、お風呂とかで身体温めるのが好きではない、等々偏りがあるのを直そうとされないようです。


そう言う方が治療に来られると、生活習慣を直しましょう、と必ず提案しますが、殆どの方がそれは出来ない、と言う反応を示されます。


そこに、その患者さんが色々と問題抱える原因がある、と言うことをご本人が直そうとされないんです。


健康長寿を目指しているなら、それには漫然とした生活送るのではなく、修正すべきは修正して、自分の命を大切にして欲しい、と思います。


自分が努力すること、を拒む方は、良くなることは難しい、と言うしかないんです。


そう言う方は、見ていると神仏のご加護、ご先祖様のご加護も薄いような感じを受けます。


因果応報の法則、原因と結果の法則は、難しいことではなく、日々の日常生活習慣で起きているんです。



真面目に取り組む方はちゃんと成果、結果が出ます。


体質改善には、最低3年以上の月日が掛かります。


歯科治療、インプラント治療を切っ掛けにして、今までの自分から新しい自分に生まれ変われるように3年計画で努力することをお勧めします。



これからの日本は、残念ですが少子化社会です。


生産年齢人口が少なくなることが間違いない、つまり昔のように若い世代に支えて貰えることは期待出来ない、期待しては気の毒な時代になるんです。


自分のことは自分で何とかしなくてはいけない。


それには、身体のメインテナンスが一番大事です。


口から好きなモノが取れて、ちゃんと栄養摂取出来て、キチンと排泄出来て、適度な運動して、体温を高く保ってこそ健康長寿が達成出来ます。


実にシンプルですが、シンプルなことほど、簡単に出来るからと言ってキチンと取り組めない。



簡単に取り組めることを、真摯に誰よりもチャンと取り組めることで成果、結果が上がります。


原因と結果の法則を大事にして下さい。