鈴本初席・三三・小三治

上野鈴本演芸場の
お正月初席（寄席）に行ってきました。

【吉例落語協会初顔見世特別公演
　新春爆笑特別興行】
　１月５日（日）夜の部
　開演１７時２０分

鈴本初席・夜の部といえば、
長年、柳家小三治師匠の大トリがお約束。
（で、年々チケットが大争奪戦になり、
　ついに去年は行けなかった）

その大トリを
今年はお弟子の三三さんに譲り、
小三治師匠は途中出演。
演目は『小言念仏』。

えっ…また小言念仏ぅ？

と、最初は思ったけど、
聴きはじめると、やっぱり可笑しい。
目線がちょっと動くだけで、
いちいち可笑しい。
名人芸

三三師匠は『三味線栗毛』。

演題は聞いたことあったけど、
はじめて聴いたネタ。

最後に馬が出てきて、なるほど
まくらで三味線の話をしていたのも
つながった。

三三師匠は珍しいネタをかけることが多い。
レパートリー、いくつくらいあるんだろう。

番組前半。


後半。

権太楼師匠の『代書屋』に笑いっぱなし

三三師匠のお弟子、
前座の小かじさん、終始大活躍。
仲入りのアナウンスで拍手が起きていた。

思えば去年１年、
１度も鈴本に行かなかったかも…

今年はもっと寄席に行きたい

ウママヨ

年のはじめは、
つい干支モノに目が向きます

はじめて買いましたが、
コレ毎年、出てるんでしょうね。


そういえば一昨年、
スカイツリー版も見かけたっけ。


近所のカルディで購入。

猫が行方不明

ってタイトルのフランス映画が
昔あったけど。
（あれは結局、家の中にいたんだっけか？）

兄一家の飼い猫が、
昨年末から行方不明。

日中は外を出歩くコだけど、
夜には必ず帰宅してたそうなのに…

作家の内田百間の
有名な猫探し広告を思い出し、
マネしてみました。

兄んちの玄関にペタリ。

朱文字（百人一首／在原行平）のレイアウトも
百鬼園先生のパクリ

実家にも。


早く帰っといで～

小澤さんのおせち

お元日、実家でおせちを囲みました。

この四半世紀以上、
実家のおせちは
杉並区阿佐谷南の中華料理店
「小澤」さん製が中心。


きっかけは２５年以上前、
のり屋のバーサンが
「小澤」さんの前身である、
「阿佐谷・希須林」の近所に
引越したときのこと。

夕方になると横丁に
絶えまない長蛇の列が

その行列に誘われて、
ひとたび入店して以来、
希須林さんの虜になりました。

以来、おせち料理も
希須林（現・小澤）ファンに。

阿佐谷在住でなくなった今も、
継続中です。

甘・辛・酸・苦・塩。
中華の五つの味覚が楽しめて、
飽きることがありません。

まわりに自家製も並べて。


我が家流のお元日が、
和やかに更けてゆきました。

「アタシもチョビッと食べたんだ～♪」

満足そうな犬娘。

祝１９歳

明けましておめでとうございます

本日、猫息子も１９歳に
（人間年齢たぶん１００歳超）

生まれてこのかた、
１度も大病したことのない、
奇跡の１９歳。

もともと若い頃から細身でしたが、
今や仙人のようにガリガリ。
でも、淡々と元気です。


今日も定位置で日なたぼっこ。


世界中の猫がゴロゴロできる、
平和な１年になりますように。