のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ワセリンでお手入れ

2016-02-26 00:08:13 | 小さな愛用品


といっても、
お肌ではなくバッグです。

25年くらい昔、よく使ってた、
シンプルな黒革のバッグ。
(ラ・カージュ。日本製)

ファスナーのチャームが気に入って、
買った記憶が


ひさびさに出してみたら、
革表面が部分的にカビっぽく、
まだらになってたので、
布にワセリンをつけて拭いてみた。

まだらも目立たなくなりツヤツヤに

雨の日に使ったら、雨粒もコロコロ♪
撥水効果も

四半世紀を経て、
また愛用できそう。

革製品のお手入れに、
馬油も使えると聞いたことあるけど、
馬油だと白くなってしまうことが。

ワセリンのほうがオススメ。
顔にも体にも使えるし、
リーズナブルで長持ち。

マイ・ワセリン・オールスターズ。


すでに一生分(?)くらいあるのに、
また買ってしまいました

ノルディック・ワセリン、
この冬の限定缶。380円
コメント (2)
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書店がスカスカ

2016-02-25 00:08:15 | たまげた


今年に入ってから、
微妙に異変を感じていたけど。

近所の書店、
書籍・雑誌の入荷が途絶えてます。

当初は「配送トラブル」と
貼り紙があったので、
店員がミスでもしたかと思っていた。
(失礼)

が、実際は問屋変更?

取次会社の廃業でチェーン全店、
こんな状況らしい。老舗なのに~。

そんなこんなで、
日に日に書棚がスカスカに。
(90年代初頭、ロシア旅行で見た、
陳列棚スカスカのモスクワのデパートを
彷彿。笑)

今や客より店員のほうが多くて、
売り上げ激減してるだろうに人件費は?
と勝手に心配になるほど。

まさか、このまま、この書店、
撤退したりしないよね~

出版・書店を取り巻く状況は、
春が来るとは思えない、
極寒の時代。

自分も仕事がら、
ひしひし実感中。

たとえ品揃えの薄い書店であっても、
(またまた失礼!)
現物に触れながら本を選ぶって、
意外とかけがえない
癒しの時間なんだよね

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郷に入れば

2016-02-24 00:10:08 | 犬猫と和む


物入れの扉を開けるたび、
すかさず飛び込む猫息子。

ゴチャゴチャ狭い空間、大好き。


ぞうきん候補の古タオル、
洗剤、石けん、貼るカイロ…ほか、
日用品ストックのすき間で上機嫌

お父さまはセレブ猫(昨年のTOP of the
WORLD CHAMPION)だというのに、
このオキラク庶民派ぶり

飼い主に似てきたか?
環境ってコワイわね~。笑。

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今週は、、、

2016-02-22 11:12:28 | 今週は、、、


この半世紀来、
個人的に好きな御三家は、
次のお三方。







御三家というより、
三原色?笑。

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まことズ・チルドレン

2016-02-20 21:08:22 | ひとりごと


先日、亡くなられた
女性建築家のパイオニア、
奥村まことさんのお別れ会に
行ってまいりました。

小・中・高時代の同級生のお母さん。

とりわけ小学校時代の同級生はみんな
(といっても過言じゃないほど)、
このお母さんから大きな影響を受けた。

クラスまるごと、
まことさんのファン。
まことズ・チルドレン状態。

ユーモアあふれる
超個性的なお母さんだったが、
子供たちに向ける視線は温かく優しく、
愛に満ち満ちていた。

ひとりひとりの本質を見抜き、
その個性を尊重し、
褒めて伸ばしてくれた。

まことさんに褒められると、
親や先生に褒められるより、
嬉しかったものだ。

友達のお母さんにこんな人がいて、
自分たちのクラスって、
つくづく幸せだよね。

と、今日も同級生としみじみ。

身近な人たちを自然をこよなく愛し、
この国の平和の行方に
つよい関心を持ちつづけていたという、
まことさんスピリットを継いで
生きていかないとね。

って、まことさんと自分じゃ
レベル的に雲泥の差だけど。
まずは動物と雑草が好きという共通点を
個人的に大切にしたい。

画像は亡くなる直前に、
まことさんが描いた絵の一部分で、
今日のご案内状に使われていた。

今日の会で全貌が飾られていたけど、
まことにまことさんらしく、
のびのび自由で、
思わず笑みがもれた。

が、もうお会いして
お話しできないと思うと、
同時に涙もにじむのだった。

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