まだ雪の降る日が続いておりますが、夕暮れを過ぎた晴れ間、東の空には春の星座おおぐま座の北斗七星がもう昇り始めています。 おおきな柄杓が午後9時すぎに北の空高く昇る頃、北信濃の冬が終わり雪解けの早春が訪れます。あと2ヶ月くらいですね。 撮影したのは2月11日、このときは気温マイナス11度、ダイヤモンドダストがわずかに舞っていました。 星を観ることを趣味としていていちばんよいことは、星座の動きや位置から季節の移ろいを肌で感じることができることです。 すごくお勧めです。 写真の電車はいつも利用しているJR信越線、この電車で帰宅することもあります。