夕刻過ぎの東の空で、晩秋から初冬への移ろいを知らせるおうし座のすばる(プレアデス星団)です。 肉眼でも星の集団だとすぐにわかります。空が澄んで光害の殆ど無い暗い夜空なら、双眼鏡でこの写真の
ような星間ガスを見ることもできます。 11月25日、黒姫、妙高、斑尾が冠雪、翌日には当家のまわりにも初雪が積もりました。 いよいよ冬の到来です。
(11月は星の撮影に適した天候が少なく、写真は少し前の11月4日のものです)
DATA/ 2015.11.04 22h48m SW130mmF5( Tele Vue Paracorr) , EOS6D, Astronomik CLS, Exp180sec , ISO3200 GOTO Mark-X M-GEN /庭先にて撮影