雪に始まった2022年の北信濃ですが、除雪に追われる日々が過ぎて今年も早2か月が終わり、明後日からは3月です。 昨日所用で、長野県の豪雪地域である飯山市に行ってきました。確かに道路沿いの雪の山は物凄いです。しかし田んぼや家の周りの雪はむしろこちらの方が多いように見えました。 飯山よりもここの方が気温が低いことが、雪解けを遅らせているためではないかと思います。下の写真は、2月23日の様子です。
物置の屋根から見た様子。春や夏の風景を忘れてしまいそうです。
裏山
裏の空き地を地主さんのご厚意で、雪捨て場に使わせて貰っていますが、除雪機で積み上げた雪の量はざっと計算すると、250から300立方メートルにもなります。 雪が全く降らなければ、夏は渇水となるので適度に降ってくれるとよいですが、今年のは度が過ぎてます。
天体観測の道具を入れている外の物置への通路を雪かき。 除雪機はまるでモグラのように進みます。雪の層は均一ではなく、柔らかいところもあって、キャタビラーが空回りして動かせなくなると厄介なので(この小型除雪機でも重量は350Kg)慎重に作業をします。
物置は、雪をかくというよりも、掘り起こしている状態です。
どんなに雪が降ろうとも、春は必ず来ます。 それが四季。
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ロシアのウクライナ侵攻について
2週間前までこのような事態になるとは思えませんでしたが、恐ろしい現実のものとなってしまいました。
大義名分を振りかざしている間に、何の罪もない多数の人が傷つき犠牲になっていることを、自身や親しい人たちに降りかかるものに置き換えて、どうかプーチンは今一度冷静に考えてほしい。そしてまずは矛先を収めてほしい。 恐怖による抑え込みと破壊と殺戮で解決できるものなど何もない。