昨日5月18日、巣の真下近くの道端に卵の殻が半分落ちていました
ツバメのもの、ヒナが生まれました!
親は巣の淵に留まって頻繁に(ヒナに向かって)「ピュイ、ピュイ」と鳴くようになり、けれど暫くするとまた巣にしゃがみこんでもいます。 卵のうちのいくつかはまだ孵化していないようです。今日夕方、オスが何かをくわえて戻ってきて、よく見ると小さな羽虫でした。もう餌を貰っているヒナもいるようです。巣の中を見てみたい気持ちはありますが、子育ての邪魔をしてはいけないので、何かあるまではそっとしておくつもりです
巣の中から何かをついばんで銜えています。卵の殻ですね。大きな殻は外に捨てるようですが、この小さな殻はこの直後食べてしまいました。カルシウム補給と天敵がヒナの痕跡を見つけづらくすること、そして巣の清潔維持などこの動作には沢山の意味が込められているのではないかと思います
巣の近く、車庫の真ん中の電灯線に留まって、相方が巣から離れて自分が巣に行くのを待つ。手を伸ばせば届きそうなくらい近くですが、私の姿には警戒を示しません。遠く東南アジアから遥々やってきた小鳥がこの場所を選んで巣を作ってくれたのは、ヒナが生まれたと同じように奇跡です
お母さん(メス)が巣で世話をしてる最中、車庫の奥の留まり場所で毛づくろいをするオス。とても均整のとれた美しい姿