龍之介日記

　　　　　　　　　　　　　　
　すこし大きくなってきてもう外に出してもいいかな？せっかく犬小屋も買ってきたことだし　でもまだ首輪をつけるには　可愛そうだし、柵を作って入れてみることにしました。　
私の腕の中で気持ちよさそうに眠っています。
、毛布に包んでそっと小屋の中に寝かせました、ぐっすり眠っているはずなのにいきなり　パッチリと目を開けて　　　「何か　あったの？」　というように私の顔を見ています。
これじゃダメだ、でも置いていってみようと小屋の中に入れて離れてみました。
さあ大変姿が見えなくなると　キャンキャンとけたたましく泣くのです。
アア、、、可愛そう、きっと寂しいので泣くんだ、じゃあ仕方ないから今夜はよそうとまた家の中に連れて来てしまいました。