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***飛騨三大名瀑(平湯大滝)

 安房峠を越えて、北アルプスの雄大な山々に抱かれひっそりとたたずむ奥飛騨温泉郷平湯温泉に着きました。有料道路の出口料金場が見える所から飛騨三大名瀑の平湯大滝まで、行ってみることに、中部山岳国立公園にある高さ約64m、幅6mの滝で、「飛騨三大名瀑」のひとつ。駐車場場からカエデやナナカマドの燃えるような紅葉を見ながら、流れ落ちる滝までゆっくりと散策、もみじが真っ赤に色づいて私を待っていてくれるかのように、太陽は真上、青空と真っ赤なもみじが疲れを癒してくれます。

平湯大滝までは徒歩で約30分ゆっくりと紅葉を楽しみながら散策、真夏の様な太陽の光を浴びながら進むと、水音がきこえてきました。目の前に滝が見えてきました。平湯大滝です。水量が凄い。。

冬季の厳冬期には氷結して氷となり、毎年2月には氷瀑がライトアッップされ、「平湯大滝結氷まつり」が開催されるそうです。

滝にはこんな伝説があるそうです。

戦国時代、武田信玄の家臣山県昌景軍が飛騨攻めの最中、峠超えの疲労と硫黄岳の毒ガスにより疲弊し、平湯大滝付近で動けなくなってしまう。その時、一匹の白猿によって教えられた温泉につかって疲労を回復したという伝説がある。この温泉が平湯温泉である。

平湯大滝公園から平湯大滝までは約0.7km(徒歩約12分)あり、シャトルバス(1乗車100円)も運行されていますので、歩くことが大変な方は利用することもできます。

スキー場に🐏が放し飼いされています(小さな奥の白いものは🐏)のびのびと楽しんでいるようです。

大滝公園の中にある、足湯を楽しむことも出来ます。(料金は0円)

紅葉を愛でながら疲れた足を暖かな湯の中に、至福の時間が流れます。

 最高に気持ち良いでーーす。

時間のたつのも忘れてしまうくらい・・・最高

錦秋の飛騨路でした。 ( ^^) _U~~ 

 

 

 

 

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