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***ここにもあった 山寺***

 山形県の「山寺」は、山の上にありますが、なんと信州丸子にも似た寺があったのです。

山形県の山寺は、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と言う句を詠んだ場所として有名で、本当に山の上で何段もの石段を上ってやっと着くと言うところですが、丸子の寺も石段があり登るのにはちょっと大変ですが、足腰の丈夫な方ならわけなく上ることが出来ます。

丸子の中心部から依田川の清流に臨んで大岩壁のそそり立つのが目に入ります。

その手前に朱塗りのお堂が見えます。

この看板が目印

岩谷堂観音は. 平安時代初期の建立で、信濃三十三観音霊場、中部四十九薬師霊場でもあり、木曽義仲戦勝祈願の地、宝蔵寺岩谷堂観音に上がる急勾配の参道脇に、「義仲桜」と称されるエドヒガンの巨木もあります。

また曼珠沙華の花が見事に空き競っていました。

真っ赤な曼珠沙華が優しく出迎えてくれています。

今回は足を痛めているのでお堂まではいかず、門前でのお参りだけでしたが、

次回は行ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

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