小1のMちゃん、先週のレッスン。
新しい曲で、初めてのポジション、Eです。
(Eポジション・・・ E F# G# A B )
「先生、左手どう弾くかよく観察してね。」というと、かばんから、メモ帳を出してきました。
私が弾き始めると、何か書いています。
演奏し終わると、メモを読みます。
M「ミ、シ、最後から2番目にギス」。
きっと、学校の授業で“観察”というと、メモを取って発表しているのでしょう。
今週は、「先生がミとシ一緒に弾くけど、どう弾いてるかよく聞いてね。」というと、またメモ用意。
M「ミは大きく、シは小さく。」
「右手の次のフレーズは、今のとどう違うかな?」
M「1回目はさいごの音シ、2回目はミ。」
メモを見て発表します。
レッスン後、「今日した事、お家でも練習しようね。」
M「ちゃんとメモに書いてあるの見て弾くから大丈夫。」
大抵はこちらの方で、注意事項などを書いてしまうのですが、Mちゃんは、ちゃんと自分で考えて書いたものができました。
素晴らしいことです
さて、来週、自分で考えた目標通り、「きれいにひける」といいね
難しいポジションほど、燃えるMちゃん、とっても楽しみです