びっくりするほど連日の報道でした。
今までの演技が何度も放送されています。
バンクーバーオリンピックでのラフマニノフ「鐘」のような重厚な楽曲でのプログラム、そうそう誰もが演じきることはできないでしょうね。
迫力がありました。
当時、なみはやドームに初めて見に行ったバンクーバー&世界選手権の直後の大阪公演は、パガニーニ「カプリース」でした。
真央さんは扇を持って舞いながら、ものすごいスピードで通り抜けて行きました。
(ランビエールさんの「椿姫」、高橋大輔さんの「eye」、15歳ジュニアチャンピオン羽生結弦さんの「ヴァーティゴ」などなど・・・今思えば貴重)
今年のファリャ「Ritual Dance」は、ショートとフリーでピアノバージョンとオーケストラバージョンを演じ分けるという挑戦。
衣装も色を変え、表情の変化にこだわった。
エキシビジョンのバッハ「チェロ・スイート」、あまり使われることがないバロック音楽のソロで、真央さんならではの気品ある演技で魅せてくれました。
一方で、「メリーポピンズ」「アイガットリズム」など、軽やかで楽しいものも得意でしたね。
何度も観たいと思う演技の数々・・・。
真央ちゃん、お疲れ様でした。
とは言え、これからも各方面で活躍されそうな真央さんです。