PTNAの後半チーム終了しました。
今回は3人同じ部でした!
Sちゃん(小2)は、ネッフェ/カンツォネッタ、チマローザ/ソナタ ト長調 第34番。
5回継続表彰、おめでとう
チマローザのソナタはまだ手が小さくて弾きにくいのですが、「ピアノファンタジー1」を渡した時からすっかり気に入ってしまいました
少々難しい曲だけど、いい勉強になるから・・・と取り組んでいました。
そして、Sちゃんたっての希望でPTNAで弾くことに。
こちらの心配をよそに、飽きることなくしっかり弾きこんで素敵な演奏となりました
奥の深い曲なので、もう少し大きくなって振り返ってみても面白いと思います。
T君(小4)は、ウィリアムテル序曲、フンメル/エコセーズ。
とにかく速く弾くのが好きなT君。
同音連打も何のその、すごいスピードで弾いてきます
8ビートになってしまってるので、4分の4拍子の拍感を出すためにゆっくりしてみます。
エコセーズは中間部、3つの楽器の感じを出すのに耳も手もスピードに付いていけません
こちらもまず中間部1拍目のバランスをじっくり確かめて・・・。
そして1小節、よく聴いて!
この少しのことを丁寧にするだけで、前後もバランスよくいい演奏になってきました。
速く弾けるのは素晴らしいこと。
「毎日の練習」をきちっとするS君は、指もしっかりしてきました。
K君(小4)は、バッハ/メヌエット ト長調 BWV Anh.116、ショパン/ポロネーズ ト短調。
バッハはちょっと苦戦していましたが、それでもタッチを工夫し、いい音色・変化が出せるように。
ポロネーズは、K君も「ピアノファンタジー2」を渡した時には、この曲をすぐ指名
意欲的に取り組んで、よく弾きこみました。
独特のマズルカ風の所や、テンポルバートな所もすっかり気に入って、とてもショパンらしく仕上げてきました
T君とK君は以前、連弾でPTNAのコンペティションの本選に進みました。
あの経験は大きかったと思います
来月のクリスマス会でステップでの演奏を、もう一度披露していただきます
皆さんも楽しみにしていてください。
私もラフマニノフの「エレジー」を弾く予定です