(↑ PTNAのHPより。ショパンの事が連載で紹介されています。)
5年に一度、ポーランド・ワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクール。
去年、開催される第18回が延期し、ようやく先日、予備予選が始まりました。
11日間に渡り、164名が参加しています。
こちらではアーカイブ含め、すべて配信されています。
今はYouTubeもテレビで観れる時代。
観たい(聴きたい)ピアニストの聴きたい曲を、リモコン操作でサクサク進めて行くことができます

いま話題の東大出身PTNA常連優勝者で人気YouTuberでもあるカティンこと角野隼斗さん、 一音会出身でもありポーランド在住のロン毛ピアスも目を引く反田恭平さん、小3でPTNA・G級優勝し天才少女と名を馳せ前回の第17回でもファイナリストとなった小林愛実さん、その他・・・日本から24名がエントリーされています。
ちなみに浜松国際コンクール2位の牛田智大さんは予備予選免除です。
中国からも多い。26名。同じ苗字が多くて覚えきれません。
地元ポーランドは予備免除が多いようです。
予備予選
・指定のエチュードから2つ
・指定のノクターンまたはエチュードから1つ
・バラード第1番〜第4番、舟歌、幻想曲から1つ
・指定のマズルカから2つ
選ぶ曲にもピア二ストの個性が反映しているのですが・・・
ピアノも大体スタインウェイが多いですが、時々YAMAHAとステージ上を移動して交換されています。
YAMAHAの方が煌びやかかな?
先日から、同じ曲でも人によって個性が出るものだとしみじみ思って聴いています。
そしてどのピアニストも素晴らしい演奏

どうやって審査するのでしょう?優劣付けがたしとはこの事

柔らかな中にも芯の強さがある美しい音色、Jaeyoon Leeさん(韓国)。
静かな情念が込められるようなじっと聴き入ってしまう、Jakub Kuszlikさん(ポーランド)。
この場を存分に楽しんでるような明るさ、黒木雪音さん(日本)。
・・・と、ずっと長時間聴いている中、頭がぼーっとしてきて、ほんの一摘みだけ感想を書き留め

ピアノ講師仲間の方の一推し、Hyuk Leeさん(韓国)も音楽の世界に入り込む演奏が良き

まだまだ続きます。
・・・・ついに19日最終は私の一推し反田恭平さん

(見掛けに拠らない
)繊細さ、そして多彩に変幻する美しさにうっとり


https://youtu.be/HKM-1Tdym_Y
↑ 一番最後です。
↑ こちらの方のブログに詳しく書かれています。
一音会のことにも触れられていますよ
