ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

サンシャインコースト・ブリスベン行:ニューファームデリ

2017年04月17日 | オーストラリア:ブリスベン

旅の最終日はランニングからスタート

ホテルの目の前の都心の緑


ローマストリート・パークランドをグルグル走ってきました。

けっこう高低差があります(←それがむしろ好き


ランニングのあとはちゃちゃっとシャワー+チェックアウト。
荷物をクルマに積んで出発~


「自然食品の店にカフェが併設されてるみたい。」
どこかで読みかじった店。

ニューファームデリ


ニューファーム(新畑)という退屈な地名が逆に期待を持たせ
「オークランドのニューマーケットだって退屈な名前
と思いながらやってきた、かなり東のニューファーム。


店内に一歩足を踏み入れるや

大当たり
の鐘の音が鳴り響くってもんで(笑)


スゴいとこ見つけちゃったかも

レベル高っ


油田を掘り当てた並みにドキドキしつつ



ピアディーナ



コーヒーはオーストラリアのヴィットリア

名前からしてイタリアンローストなんでしょうね。


店内の写真が皆無なのはとてつもなく満席だったから
狭い店内にびっしり席が並ぶ、ヨーロッパのカフェ風な店内は
ご近所の人たちらしい、身なりのいい中高年たちに席巻されていて
どこにもカメラを向けられない状況でした(笑)


こんなものがポーンと出てくるなんて、

「ブリスベンに引っ越すならニューファームだな
と前後の見境なく心に決めてしまうほど(笑)


ウェブサイトによると1977年にイタリアンデリとしてスタートし
その後カフェを併設したという創業40年の店
NZやオーストラリアのデリカフェとしてはかなり草分けなのでは?
イギリスの影響色濃い場所は残念ながらデリカフェ文化がな~い


いやもう、ひれ伏してしまう充実度

血圧なんか無視して買っちゃいそう


子どもが巣立って夫婦2人になったら

1日置きにここで


買い食いだ(笑)



残りの日はアジア食でもう完璧

(※自炊放棄なの・・・笑


カフェだけどドレスコードもあるある

裸足とシャツを着ていない人の入店お断り
いいですねぇ。こういう良識と意思表示
「お客様は神様です」とか根拠のないことを言って
無制限に譲歩することなく、自分を見失わないのは
名店の条件


ここはスーパー、コールズも入居する地元の商店街風モールで

やたらに高齢者と高級車が多い(笑)


正統派の八百屋



バナナ好きには国産バナナの山が羨ましい



こういう場所で新鮮なものが買えるって贅沢

それを支える消費市場がここにはあるってことなんでしょうね。


朝から充実の最終日。
ブリスベン滞在もあと数時間

コメント
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