ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:誕生日夢

2019年02月09日 | 浅き夢見し

最初から最後まで、てんやわんやのお祭りのような夢でした。


鉄筋コンクリートの学校のように殺風景な3階建て。
そこは「私」と夫の自宅兼事務所兼賃貸物件で、
中をいろいろな人が右往左往しています。


1階はトラックがバックで入ってくるような作業場で、
天井が高く、作業員が何人も出入りしています。


2階は住居になっているのか静かで印象がありません。
3階は事務所と私たちの居住空間のようですが、
ここも何室かを貸し出し、人が行き来しています。


「私」はいろいろな人に挨拶されたり声を掛けられつつ、
物件の中を行ったり来たり、上がったり下がったり、
忙しく動き回っています。


「私」には誰だかわからない人も、「私」が誰だかわかり、
会釈したり挨拶してきたりします。「私」は誰だかわからず、
バツが悪い思いをしつつ、大家らしく卒なく応えています。


用事がひと段落して、シャワーを浴びようとすると、
シャワーのお湯が出ません。仕方なくバスローブを羽織り、
他のシャワーを使おうと下の階に行くと、
誰かがシャワールームを使っていて使えません。


「しょうがない、アレを使うか
と1階の隅にある作業員用のシャワーを使おうとします。
プールのシャワーのように囲いもなにもないので、
開け放したシャッターをリモコンで閉めると、
なぜかシャッターが自動的に上がってしまい、
何度閉めても開いてしまいます。


「これじゃ、外から丸見えで浴びられない
と思っていると、作業員の1人らしい大きな男の声で、
誰だ?シャッターを閉めたヤツは
トラックが入るから開けとかなきゃダメだぞ。」
と、相手が「私」とは知らずに外から叫んでいます。


仕方なく家に戻ろう階段に来ると、真っ青なペンキの
塗りたてで、歩くとルームシューズの跡がくっきりつきます。
でも、階段以外家に戻る方法がないので上っていくと、
中年のアジア人男性がしゃがんでペンキを塗っています。


「ごめんなさい。階段に足跡をつけてしまったわ。」
と謝りつつも、全く知らなかったペンキ塗りに、
「誰が頼んだんだろう?」
と当惑していると、中華系に見える中年の男性は
「あれは下地だから問題ない」と意に介していません。


「私」はルームシューズの底にヌルっとした感覚を覚えつつ、
自分の仕事部屋に戻ろうとすると、驚いたことに4、5部屋ある
まったく同じ造りの部屋はどれももぬけの空で、階段と同じ
青いヌルヌルした今にも流れ出しそうな下地が部屋全面に
塗ってあり、まるで海の底にでもいるようです。


「どれが私の部屋?パソコンはどこに行ってしまったの?」
隣同士の夫の仕事部屋も空で、ドキドキし始めましたが、
ともあれ、夫が事情を知っているだろうから聞いてみよう、
と、気を取り直して夫を探し始めるところで夢が終わります。



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7日の誕生日の翌日、目覚める直前まで見ていた夢。
覚えていられないほど大勢が登場し、話したり何かあったり。
「私」は大家の責任感と自覚をもって対応しながらも、
ワイワイザワザワした祭りのような日常を楽しんでいます。


57歳は人や物事とのかかわりの多い年になるのか


再び出てきた「バスローブ」「海の底のような青い部屋」
今回のバスローブも私が愛用しているNZのチッタ製
色もダークブラウンの実物でした。


青いペンキの色は誕生日当日に訪れたカフェの

コーヒーマシーンの色でした
なんとなく印象に残り写真に残していました。


そこでもらった番号がコレ