ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース行:エリザベスキー

2021年10月03日 | オーストラリア:パース

2019年8月の初パース3日目


クラシックカーで目の保養を
した後もスワンリバー河畔を
行くと、右手に高層ビル群



左手の水上に白い建物が見え
カフェらしく人がいます



水上の白い建物は西オースト
ラリアン・ローイングクラブ


カフェはその陰に隠れるよう
ルブラ・オン・ザ・スワン


rowing clubは日本語だと自動
的にボートクラブと訳されま
すが、手漕ぎ舟限定なのでカ
ヌークラブのようなものか?
1868年の創立で、今のクラブ
ハウスは3代目だそうです。


ここはロースタリーでもあり
軽く遅めの朝食に



オーストラリアらしいルーバ
ーの日除け。NZにもだんだん
普及してきて、よく見ます。

いつか家に付ける日が来る


水辺の一等地の一大工事は、



ダブルツリー・バイ・ヒルトン



「さすがにもう完成してるよね
とググってみたら、2020年12
月のコロナ禍に開業。18階建
て229室だそうで、マレーシア
資本SKDグループによる開発


1999年完成のベルタワー

高さ82.5ⅿで18個の鐘が格
納され、鳴らされる観光名所


一帯は2016 年に完成したエリ
ザベスキーと呼ばれる一大再
開発エリアで何もかも新しい

(※奥はパースのオフィス街)


2012年のエリザベス女王の
ダイヤモンドジュビリー(在
位60周年記念)にちなむ名称


観光の起点になっているのが
よく判り便利で機能的な造り

観光バスあり


観光船あり



再開発計画は1700戸のアパ
ートメントやオフィス、小
売スペースの開発を含み、
ウォーターフロントエリア
の一大複合再開発でした。

(※高級アパートメント群
奥にはリッツカールトン)


パブリックアート『スパンダ』

2016年設置。直線的なミラ
ービルとの対比が美しい


アイランドブリューハウス



ここはコの字型のエリザベス
キーに突き出た出島で1880
年代から各種スポーツクラブ
の活動拠点だったそうで、古
の活動やクラブハウスの写真



今も大きな児童公園があり、
市民の憩いの場兼観光名所

変わった植物を発見


ランナーの行く先には・・



エリザベスキー歩道橋



シティーのど真ん中にこんな
場所があるのが羨ましく、走
ったり歩いたりしたくなる~

(👆一応歩いていますが)


橋を渡ってコの字の反対側で
迎えれくれた碧い空と河に映
えるアルミ製のアートワーク
『ファーストコンタクト』

アボリジナル・アーティスト
ローレル・ナナップ作


ヨーロッパからの船がこの地
に到着した時、先住民族のヌ
ンガー族は先祖が船に乗って
海から戻ってきたと信じたそ
うで、その後のイギリスの侵
略、植民地化を知れば胸が痛
むような、無垢で善良な魂。


繁忙期にはここがいっぱいに
なるほどフェリー客が集まっ
たのでしょうが、コロナ禍の
現在はさぞや大変でしょう。

フェリー・エリザベスキー


アボリジナルの点描画をタイ
ルモザイクで再現した一角

オーストラリアの公園はシェ
ードがあるところが多く、紫
外線対策が普及しています。


雲ひとつない抜けるような青
空だったこの日はUV指数『2』

「長袖長ズボン、帽子など予
防が必要ないレベル」とされ
ましたが、NZからだともの
スゴい陽射しに感じました💦


コメント
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