ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:エレベーターと同乗者

2022年07月14日 | 浅き夢見し

また、また、またのホテル🏩
しかも、エレベーターに乗っ
て帰ろうとする、私の夢の基
本のキのような夢でした。


=============


「私」は1人でホテルに戻り、
泊っている部屋に帰ろうとし
ます。飛行機内に持ち込むよ
うなキャリーケースと段ボー
ル箱の荷物を持っています。


しかし、エレベーターに乗り
ドアが開くたびに、違う階に
着くので困惑していました。


何度かそれを繰り返すうちに
自分が何階に行こうとしてい
るのかさえ定かでなくなり、
「帰れない」
と不安になり焦り出します。


何回目かのエレベーターに乗
り込もうとすると、驚いたこ
とに大勢が乗っていました。


それまでは無人の場所で1人
で乗ったり降りたりしていた
ので、その対比は鮮明で、知
らない人たちとはいえ、誰か
がいることで安心しました。


「私」は「乗れるのかな?」
と思いつつ荷物を持ったまま
庫内の照明で逆光になった、
1人1人の顔が判然としない大
柄の人たち間に、荷物ととも
になんとか入り込みました。


「8階だ」
誰かがそう言い、他の人も複
唱し、エレベーターの中にさ
ざ波のように「8階」「8階」
という声がこだまし、「私」
は背後に壁のように並ぶ人た
ちに、文字通り背中を押され
るよう『8』を押しました。


ドアが開いて「私」だけ転が
り出ると、そこは7階でした。


エレベーターはドアが閉まり
すぐに行ってしまいました。


1階差の上、すぐそばのガラ
ス扉の向こうに折り返し階段
が上に続いているのが見え、
「私」は落ち着いていました。
ここまで来たら、大丈夫


キャリーケースを持って階段
に向かおうとすると、どこか
らともなくグレーのスーツ姿
の日本人の中年男性が現れ、
荷物を持つ「私」を近くでじ
ろじろ遠慮なく見ています。


警戒した方が良さそうだと感
じ、「私」はキャリーケース
だけでなく、大きなハンドバ
ッグ、小さい紙袋、黒いハッ
トも手に持ち、段ボール箱と
その中身だけはそこに置いた
まま、階段に向かいました。


開ける時にガラス扉に反射し
て映った男性はエレベーター
正面の自動販売機をのぞきこ
んでいましたが、さっきより
も段ボールに近づいており、
「私」は嫌な予感から急いで
階段を上がりながら、不意に


「どうして部屋にいる夫に電
話しなかったんだろう」と
後悔しつつ8階に向かいます。


=============


意味があるような、ないよう
な記録する価値があるのかど
うかもわからない夢ですが、
私の夢でひつこくひつこく繰
り返されるエレベーターで帰
ろうとする状況とそれが目的
の場所に停まらないという結
果に、なにか意味があるので
は、と記録を続けています。


いつもは5つ星ホテルが多いの
に、今回は自販機のある3つ星
ぐらいのホテルのようでした。


持ち運んでいたのはNZで一番
よくある段ボール箱バナナ箱

モデルは子猫の時の飼い猫


今回感じた件はまた改めて



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2 コメント

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Unknown (日本戦略論)
2022-07-14 19:18:18
多分潜在意識にあるのだと。子供に時か過去生に関連しているかもです。同じ経験があります。それが何度か繰り返しました。催眠療法で(薬では無いです、誘導瞑想です)過去生をもう一度経験してどうして死、水、揺れる舟、飛行機の恐怖心が無くなりました。
返信する
>日本戦略論さん (みこと)
2022-07-14 20:20:17
なるほど。そういうこともあるんですねや。過去世やDNAの記憶として残っているであろう先祖の体験には非常に興味を持っています。それが潜在意識に残っているであろうことは、納得できます。

いつかご縁があったら知ってみたいです。過去世を知れば、現世をより深く生きられそうです。
返信する

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