明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
超マイペースブログですが、
今年も続けていく所存です。
暮れのドタバタ以降すっかり
ご無沙汰していましたが、こ
こ最近また思い出せるような
夢を見るようになったので、
唐突ですが今朝の夢日記から
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「私」は自宅のキッチン兼ダ
イニングに潜んでいました。
別に隠れていた訳ではないの
ですが、他に身の置き場がな
かったのです。隣の寝室兼リ
ビング兼夫の仕事部屋の1室
には夫のクライアントがおり
先刻から話し込んでいます。
まるで学生の下宿のような家
「私は離婚の専門家ではない
のでこれ以上のことはよく調
べた方がいいと思いますが」
という夫の声が聞こえます。
男性は奥さんからいきなり三
下り半を突きつけられ、別れ
ざるをえなくなったようで、
まだ信じがたいのでしょう、
「突然ですよ。手書きの手紙
もらって。ビックリですよ」
と大きな明るい声で話すのが
「私」にも聞こえてきます。
部屋には2人の布団が敷きっ
ぱなしで足の踏み場もなく、
「これはマズい」と思ったも
のの夫も男性も気にする様子
はなく、男性は小さな椅子に
座り前屈みで話しています。
「彼は画家なんだ。確か版画
家だったんじゃないかな~」
男性が帰った後、夫は淡々と
言い、足元にまで迫った布団
には目もくれませんでした。
「じゃ、行ってくるね。」
「ああ、気をつけて。」
「私」には出かける用があり
家を出ました。出てみるとそ
こは50~60年代風の3、4階
建て低層アパートメントで、
エントランスを出ると階段が
あり、目の前はビーチです。
かなり大きな観光地のよう。
(※こんなイメージ)
いつの間にかクライアントの
男性がボードショーツに着替
え上半身は裸で、同年配の40
代ぐらいの男性と「私」の前
を歩き階段を下りています。
「観光地とかにも卸せば1000
枚ぐらいは行くと思うんだ」
という男性の声が聞こえ、版
画なら大量生産も可能なのか
と思いながら、真っすぐビー
チに向かう彼らを見送りつつ
「私」は右に向かいました。
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男性にモデルはなく、離婚の
経緯もわかりません。「私」
には男性の当事者意識のなさ
がただただ驚きで、彼の後を
歩きながら愕然としました。
まるで交通事故にでも巻き込
まれて困っているかのようで
奥さんがどんな気持ちで手紙
をしたためたのか、この人は
一生理解することがなく、そ
れこそが夫婦の最大の問題な
んだろうな、と感じました。
前日に女友だちたちと、哀し
みと癒しについて話していた
からこんな夢を見たのか