ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ6回目行:平等院テンプル

2024年02月03日 | ハワイ:オアフ島

2023年2~3月の6回目ハワイ


オアフでもクルマを借りたの
で6日目の朝はボガーツカフェ



有名なアサイと



私はサラダを🥬

完璧な朝ごはん
毎朝こんなでもいいなぁ


惜しむらくはここのコーヒー
の大きさ。この半分で倍の濃
さという選択肢があったら。



いろいろな店で見た求人広告

マウイでもボガーツでも一緒


食べ残しのアサイボウルをつ
ついているスズメとチョウシ
ョウバト。さすが南国暮らし

甘くて美味しいもんね


この後はドライブに出発

ハワイ語読みでリケリケ・ハ
イウェイなんでしょうけれど


どうしても英語読みでライク
ライク・ハイウェイになる~
『好き好き高速』って可愛い


やって来た平等院テンプル



ハワイにこんな場所があった
とはこの1ヵ月前にここを
訪れた次男から勧められて、

ハワイ6回目にして初訪問


「平等院といえば10円玉」

とっさに思い浮かんだのが
それで、宗教心ゼロの私


立派な鐘楼もあり誰でも自由
に突けるので、ずっと柔らか
な鐘の音が響いていました。

行列がないときに私たちも


1968年に日本人のハワイ移民
100周年を記念して建てられた
宇治の平等院のレプリカです。



平等院の協力を得て忠実に模
した鳳凰堂の屋根には鳳凰も



中には約3mの高さの阿弥陀
如来座像が安置されていて、
参拝者や来場者は手を合わせ
たり、見上げたりたり、写真
撮ったり自由に思い思いに。

総ヒノキ造りだそうです。


ここは仏教寺院とはいえ宗派
はなく布教活動も行わず、仏
殿内には建立への賛同と友好
を示す異教のシンボルが掲げ
られていてなんとも和やか。

(※出雲大社)


十字架やダビデの星もあり



世界がみなこうだったら宗教
戦争などなく、神の名のもと
での殺し合いもなくなるのに

仏像と十字架が共存する空間


境内の墓標には日系人以外の
名前も多数。ダビデの星も☆



生きとし生けるものを大切に
するのか、エサが売られてい
てみんながあげるせいなのか

池には大量の鯉


そのおこぼれにあずかる

チョウショウバト


ココナツの殻をつついている

コウカンチョウとキジバト
これまた南国暮らしっぽい


この一角はパワースポット



大勢の人で賑わう中心部から
離れた静寂に包まれる場所。



レプリカといえども築55年



多くの人の信頼や信仰が宿る
宗教から自由な聖なる場所

参観しそんな印象を受けつつ


こうして聖地とは、長い長い
年月をかけ、人の念が蓄積さ
れて生まれるのではないか。



それはまた私たち夫婦が京都
を遠慮したくなる最大の理由
なのかなと思い至りました。


個人の信仰心とともに長い年
月をかけて受け継がれる宗教
の重み、対抗する宗派の密度
が、私たちのような無宗教者
には息苦しく感じられるのか


これが教会やモスクの林立な
ら、外部者として建物や歴史
散策として楽しめるのかも


みんなと一緒にワイワイ歩き
つつ「ココ、いいじゃん

本物の重みをスコーンと突き
抜けた平等院テンプル。大い
に気に入り、またいつか


興味深かった境内のトイレ

男性


婦人


(※英語はウーメンでも)


レディース・アンド・メン
淑女と男

日系人のこの感覚に乾杯🥂



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