私たち夫婦は、お互いの父親を写真でしか知りません。
双方共に、出会った時には既に病気で亡くなっていました。
年金も貰うことなく働きづめで、あとチョットで楽になるという時に二人とも没しています。
今日4月17日は、私の父の祥月命日です。
私の家族は、お正月・春彼岸・祥月命日・お盆・秋彼岸と年5回お墓参りに行きます。
仏様のことは1000日早くても良い!という諺があるようですが(←母の口癖!?)、
一日前の昨日、お墓参りに行ってきました。
千葉県にあるので、我家からは電車を乗り継ぎ、最寄りの駅よりバスを利用して片道2時間以上。
お墓参りによく降られる雨女の私にしては、珍しく良いお天気で暑いくらいでしたが
春のお彼岸から日にちも経っていないので、雑草もなくお掃除も楽でした。(私はやらないけど^^)
帰り道、桜はもう散ってしまってましたが、川の両端に菜の花が綺麗に咲いていました
風にたなびいて、春の訪れと初夏を感じさせてくれます。
1時間に何本もないバスに乗り、最寄駅隣接のよく行くお店でランチをして
帰路途中にある実家によるのが定番です。
実家で私たちが歓談している間、母は台所に立ちっぱなしでお料理をしています。
帰宅後に私たちがスグに食べられるようにと夕飯の準備です。
ありがたいことに毎度のことです!
昨日は、海老と木耳やセロリ、アスパラの中華風炒めと、旬の筍とふきや厚揚げの煮物、
サラダ用にごぼうを茹でて、欠かしたことのないぬか漬けを持たせてくれました。
取り皿の2粒はウコンです♪ハイボールと酎ハイでお疲れさま~!
そして、夫の好きなおはぎも。(春はぼたもち、秋はおはぎというみたいですが…)
私たちは春彼岸に行けなかったので、季節外れですが^^早起きして作ってくれていました!
あんことご飯…私は得意ではなく(ハッキリ言って嫌い)、今まで食べませんでしたが、
年々歳と共に食べられるようになり…というか、母のおはぎが食べたくなり、
残しておいてもらった1つを、今朝いただきました。
市販のより大きいけど甘すぎず、お彼岸の頃には近所のお友達も、母の作るおはぎを心待ちにしてくれているようで、炊飯器で2度炊いて、何十個となく作っています。
キッチンスケールでキッチリ計っているわけではないのに、
一個づつの大きさ、重さや形がほぼ同じで、職人みたいと評判だそうです
ある時、親戚の子供たちがおはぎの大きさで喧嘩になり、一つづつ計ってみたら…
全く同じグラム数だったというエピソードもあるくらい
お父さんのお陰で今幸せに暮らせているからと、お仏壇のお花も欠かさず飾り、
毎朝感謝の気持ちを語りかけ、心穏やかな一日の始まりを迎えているようです。
今朝は、「お命日だから、埃だらけのお父さんのお家のお掃除しなきゃ!」と言っていました
次の秋お彼岸も、大量のおはぎを作ってご近所様にふるまうのを、
母自身も楽しみにしていると思います。
双方共に、出会った時には既に病気で亡くなっていました。
年金も貰うことなく働きづめで、あとチョットで楽になるという時に二人とも没しています。
今日4月17日は、私の父の祥月命日です。
私の家族は、お正月・春彼岸・祥月命日・お盆・秋彼岸と年5回お墓参りに行きます。
仏様のことは1000日早くても良い!という諺があるようですが(←母の口癖!?)、
一日前の昨日、お墓参りに行ってきました。
千葉県にあるので、我家からは電車を乗り継ぎ、最寄りの駅よりバスを利用して片道2時間以上。
お墓参りによく降られる雨女の私にしては、珍しく良いお天気で暑いくらいでしたが
春のお彼岸から日にちも経っていないので、雑草もなくお掃除も楽でした。(私はやらないけど^^)
帰り道、桜はもう散ってしまってましたが、川の両端に菜の花が綺麗に咲いていました
風にたなびいて、春の訪れと初夏を感じさせてくれます。
1時間に何本もないバスに乗り、最寄駅隣接のよく行くお店でランチをして
帰路途中にある実家によるのが定番です。
実家で私たちが歓談している間、母は台所に立ちっぱなしでお料理をしています。
帰宅後に私たちがスグに食べられるようにと夕飯の準備です。
ありがたいことに毎度のことです!
昨日は、海老と木耳やセロリ、アスパラの中華風炒めと、旬の筍とふきや厚揚げの煮物、
サラダ用にごぼうを茹でて、欠かしたことのないぬか漬けを持たせてくれました。
取り皿の2粒はウコンです♪ハイボールと酎ハイでお疲れさま~!
そして、夫の好きなおはぎも。(春はぼたもち、秋はおはぎというみたいですが…)
私たちは春彼岸に行けなかったので、季節外れですが^^早起きして作ってくれていました!
あんことご飯…私は得意ではなく(ハッキリ言って嫌い)、今まで食べませんでしたが、
年々歳と共に食べられるようになり…というか、母のおはぎが食べたくなり、
残しておいてもらった1つを、今朝いただきました。
市販のより大きいけど甘すぎず、お彼岸の頃には近所のお友達も、母の作るおはぎを心待ちにしてくれているようで、炊飯器で2度炊いて、何十個となく作っています。
キッチンスケールでキッチリ計っているわけではないのに、
一個づつの大きさ、重さや形がほぼ同じで、職人みたいと評判だそうです
ある時、親戚の子供たちがおはぎの大きさで喧嘩になり、一つづつ計ってみたら…
全く同じグラム数だったというエピソードもあるくらい
お父さんのお陰で今幸せに暮らせているからと、お仏壇のお花も欠かさず飾り、
毎朝感謝の気持ちを語りかけ、心穏やかな一日の始まりを迎えているようです。
今朝は、「お命日だから、埃だらけのお父さんのお家のお掃除しなきゃ!」と言っていました
次の秋お彼岸も、大量のおはぎを作ってご近所様にふるまうのを、
母自身も楽しみにしていると思います。