※ 『17の鍵』 マルク・ラーベ
創元推理文庫 2025年1月30日発売予定
【内容概略】
≪早朝のベルリン大聖堂に深紅の血が降り注ぐ。丸天井の下には女性牧師が吊り下げられていた。
殺人現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は、さらに信じがたいものを目撃する。被害者の首に
はカバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。それはトムが少年の頃に川で見つけた死体の
そばにあった鍵と同じもので、10歳で失踪した妹が持ちだしたままだった。なぜそれがここに?
トムは臨床心理士のジータと捜査を始めるが……。≫
本国ドイツでベストセラー。
”刑事トム・バビロン”シリーズ第一弾。
↑
とのことで、
第二弾の『19号室(仮)』も、何と、翌月(2月末?)に出版予定とのこと。
数か月前から色々情報が出始め、盛り上がってきて(私だけ?)いたのですが、連続出版とは嬉
しい事です。
楽しみな作品が一つ増えました。
※ 『完璧な主婦の死 マクベス巡査シリーズ』 M.C.ビートン
文芸社 2025年1月1日発売予定
【内容概略】
≪村の医師ドクター・ブロディーの妻アンジェラは知的な女性ですが、有能な主婦とは言えず、家
の中は散らかり放題。内心、ひどい劣等感にさいなまれています】(訳者あとがきより)。都会か
ら越してきた完璧な主婦が、のんびりした村の意識改革を始めると、不穏な空気が漂い出す。≫
先日ご紹介して、遅ればせながら取り掛かり、読了しました『ハイランドクリスマス』、そしてこ
れも以前ご紹介した『ゴシップ屋の死』に続く マクベス巡査シリーズ 邦訳第三弾作品です。
何故かタイミングよく(呼ばれたかな?)続きます。
ついでながら、『ハイランドクリスマス』はコージー系になるのかもしれませんが、何とも心温ま
る、いかにもクリスマスシーズンにぴったりの作品でした。
ヘイミッシュ・マクベス巡査の獅子奮迅の活躍(?)、頑張りに殆ど感動、泣きそうになりました。
何となく”ビートンさん波”が来ています(個人的に?)
ピリピリと脳みそを酷使することなく、構えずに楽しめるミステリなので、三作目もマクベスさん
の活躍に期待したいと、楽しみがイッパイの作品です。
※ 『誰も知らない昨日の嘘』 メアリー・スチュアート
論創海外ミステリ 2025年1月下旬発売予定
【内容概略】
≪ローマ時代の城壁が残る英国の美しい田舎、ノーサンバランド。〈ホワイトスカー牧場〉の相続
人アナベルは8年前に家出したきり、アメリカで事故死したとされていた。莫大な財産は彼女の従
兄コナーと従妹ジュリーに譲られると思われたが、ある日、アナベルを名乗る若い女が現れる。
はたして彼女は何者なのか ≫
メアリー・スチュアートさんは初読みの作家さん(多分?)ですが、今作は著者の長編第六作にし
て浪漫サスペンスの傑作を初翻訳!とあります。
遅ればせながらですが、他の作品もトライしてみようかと・・・・。
そう言えば、今作は内容概略もさることながら、”ノーサンバランド”に釣られました。
”ノーサンバランド”と言えば、”ヴェラ” を思い出しますもんね。
(source : 創元社、文芸社、論創社 & etc.)
今年も硬軟取り混ぜ色々なタイプのミステリをご紹介してきました。
”読む予定”とタイトルをつけながら、後回しになったり、読み忘れたりした作品もあり、又読後
の感想まではとても手が回らず・・・とますます手が遅くなりました。
これからも読みたい本は次々と出てきますので、好みが偏っているとは思いますがご紹介してい
こうと思います。
恒例のフレーズですが、本当にあっと言う間に過ぎ去る一年です。
皆様の暖かい励ましのお言葉やリアクション等で力を頂いています。
来年も何時まで続けられるか分かりませんが、海外ドラマ、映画、書籍紹介等気になることをボチ
ボチ書いていこうと思います。
引き続きご指導、ご鞭撻お願いいたします。
皆様にとって少しでも良い新年になりますよう心から祈念しております。
創元推理文庫 2025年1月30日発売予定
【内容概略】
≪早朝のベルリン大聖堂に深紅の血が降り注ぐ。丸天井の下には女性牧師が吊り下げられていた。
殺人現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は、さらに信じがたいものを目撃する。被害者の首に
はカバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。それはトムが少年の頃に川で見つけた死体の
そばにあった鍵と同じもので、10歳で失踪した妹が持ちだしたままだった。なぜそれがここに?
トムは臨床心理士のジータと捜査を始めるが……。≫
本国ドイツでベストセラー。
”刑事トム・バビロン”シリーズ第一弾。
↑
とのことで、
第二弾の『19号室(仮)』も、何と、翌月(2月末?)に出版予定とのこと。
数か月前から色々情報が出始め、盛り上がってきて(私だけ?)いたのですが、連続出版とは嬉
しい事です。
楽しみな作品が一つ増えました。
※ 『完璧な主婦の死 マクベス巡査シリーズ』 M.C.ビートン
文芸社 2025年1月1日発売予定
【内容概略】
≪村の医師ドクター・ブロディーの妻アンジェラは知的な女性ですが、有能な主婦とは言えず、家
の中は散らかり放題。内心、ひどい劣等感にさいなまれています】(訳者あとがきより)。都会か
ら越してきた完璧な主婦が、のんびりした村の意識改革を始めると、不穏な空気が漂い出す。≫
先日ご紹介して、遅ればせながら取り掛かり、読了しました『ハイランドクリスマス』、そしてこ
れも以前ご紹介した『ゴシップ屋の死』に続く マクベス巡査シリーズ 邦訳第三弾作品です。
何故かタイミングよく(呼ばれたかな?)続きます。
ついでながら、『ハイランドクリスマス』はコージー系になるのかもしれませんが、何とも心温ま
る、いかにもクリスマスシーズンにぴったりの作品でした。
ヘイミッシュ・マクベス巡査の獅子奮迅の活躍(?)、頑張りに殆ど感動、泣きそうになりました。
何となく”ビートンさん波”が来ています(個人的に?)
ピリピリと脳みそを酷使することなく、構えずに楽しめるミステリなので、三作目もマクベスさん
の活躍に期待したいと、楽しみがイッパイの作品です。
※ 『誰も知らない昨日の嘘』 メアリー・スチュアート
論創海外ミステリ 2025年1月下旬発売予定
【内容概略】
≪ローマ時代の城壁が残る英国の美しい田舎、ノーサンバランド。〈ホワイトスカー牧場〉の相続
人アナベルは8年前に家出したきり、アメリカで事故死したとされていた。莫大な財産は彼女の従
兄コナーと従妹ジュリーに譲られると思われたが、ある日、アナベルを名乗る若い女が現れる。
はたして彼女は何者なのか ≫
メアリー・スチュアートさんは初読みの作家さん(多分?)ですが、今作は著者の長編第六作にし
て浪漫サスペンスの傑作を初翻訳!とあります。
遅ればせながらですが、他の作品もトライしてみようかと・・・・。
そう言えば、今作は内容概略もさることながら、”ノーサンバランド”に釣られました。
”ノーサンバランド”と言えば、”ヴェラ” を思い出しますもんね。
(source : 創元社、文芸社、論創社 & etc.)
今年も硬軟取り混ぜ色々なタイプのミステリをご紹介してきました。
”読む予定”とタイトルをつけながら、後回しになったり、読み忘れたりした作品もあり、又読後
の感想まではとても手が回らず・・・とますます手が遅くなりました。
これからも読みたい本は次々と出てきますので、好みが偏っているとは思いますがご紹介してい
こうと思います。
恒例のフレーズですが、本当にあっと言う間に過ぎ去る一年です。
皆様の暖かい励ましのお言葉やリアクション等で力を頂いています。
来年も何時まで続けられるか分かりませんが、海外ドラマ、映画、書籍紹介等気になることをボチ
ボチ書いていこうと思います。
引き続きご指導、ご鞭撻お願いいたします。
皆様にとって少しでも良い新年になりますよう心から祈念しております。