※ 『真冬の訪問者』 W.C.ライアン
新潮社 2025年1月29日発売予定
【内容概略】
≪1921年冬のアイルランド。
独立戦争の影で起きた襲撃事件の真相は?
CWAゴールド・ダガー最終候補作!
内乱のさなかにある1921年1月、冬のアイルランド。第一次大戦帰還兵で現在は保険会社の損
害査定人であるトムのもとに、かつての戦友ビリーから、妹のモードがIRAの襲撃を受けて
殺されたという報が届く。モードはトムの元恋人だった。保険会社から事件の調査を命じられ
たトムは、モードが、王立アイルランド警察(RIC)の男性二人と同乗していた車を襲撃され、
銃殺されたことを知る。が、IRAの遊撃隊は男二人を殺害したものの、モードに手をかけて
いなかったことが判明。さらに彼女は妊娠していたことがわかる。はたして、モードを殺したの
は誰だったのか……? 元恋人の幻影を追いつつ、祖国のために複雑な人間関係の只中に身を
投じるクライム・ノヴェルにして、アイルランド独立戦争の実相を描出する歴史小説の一面もも
つ、大作ミステリー。
アイルランド独立戦争関連は複雑で良く理解できていないのですが、そんな歴史も絡めた大作ミ
ステリとの事。
勉強もかねて楽しみな作品です。
※ 『スケープゴート』 ダフネ・デュ・モーリア
創元推理文庫 2025年1月22日発売予定
【内容概略】
≪ 人生に絶望していた英国人ジョンは、旅先のフランスで自分と瓜二つの男ジャンに出会う。
引っ張られるまま飲んだ翌朝目覚めるとジャンの姿はなく、持ち物すべてが消えていた。呆然
とするジョンは、彼をジャンと信じて疑わない運転手に家に連れていかれる。ジャンは伯爵だ
が所有する工場は経営難、家族間はぎくしゃくしていた。手探りでジャンになりすますジョン
だったが……。≫
名手による予測不能なサスペンス。
↑
とあります。
ダフネ・デュ・モーリアと言えば、『レベッカ』を思い出すのですが、それも本当に大昔に読ん
だはず。
他の作品も(もしかしたら)読んだのかもしれませんが、記憶にございません(困ったもんだ!)
これを機会に他の作品にも再挑戦してもようかと・・・・。
※ 『大鞠家殺人事件』 芦辺拓
創元推理文庫 2025年1月30日発売予定
【内容概略】
≪大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場。戦下の昭和18年、陸軍軍人の娘中久世美
禰子は婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁いだ。だが夫多一郎は軍医として出征し、
美禰子は新婚早々、一癖も二癖もある大鞠家の人々と同居することになる。やがて彼女は一族
を襲う惨劇に巻き込まれ……大阪大空襲前夜に起きる怪異と驚愕の連続を描いた、正統派本格
推理の歴史に新たな頁を加える傑作長編ミステリ! ≫
第75回日本推理作家協会賞第22回本格ミステリ大賞W受賞。
芦辺氏の作品は時々読ませて頂いていましたが、今回はこれまでとは異なる雰囲気を感じ と
ても興味深く是非読むリスト入りです。
(source : 創元社、新潮社 & etc.)
新潮社 2025年1月29日発売予定
【内容概略】
≪1921年冬のアイルランド。
独立戦争の影で起きた襲撃事件の真相は?
CWAゴールド・ダガー最終候補作!
内乱のさなかにある1921年1月、冬のアイルランド。第一次大戦帰還兵で現在は保険会社の損
害査定人であるトムのもとに、かつての戦友ビリーから、妹のモードがIRAの襲撃を受けて
殺されたという報が届く。モードはトムの元恋人だった。保険会社から事件の調査を命じられ
たトムは、モードが、王立アイルランド警察(RIC)の男性二人と同乗していた車を襲撃され、
銃殺されたことを知る。が、IRAの遊撃隊は男二人を殺害したものの、モードに手をかけて
いなかったことが判明。さらに彼女は妊娠していたことがわかる。はたして、モードを殺したの
は誰だったのか……? 元恋人の幻影を追いつつ、祖国のために複雑な人間関係の只中に身を
投じるクライム・ノヴェルにして、アイルランド独立戦争の実相を描出する歴史小説の一面もも
つ、大作ミステリー。
アイルランド独立戦争関連は複雑で良く理解できていないのですが、そんな歴史も絡めた大作ミ
ステリとの事。
勉強もかねて楽しみな作品です。
※ 『スケープゴート』 ダフネ・デュ・モーリア
創元推理文庫 2025年1月22日発売予定
【内容概略】
≪ 人生に絶望していた英国人ジョンは、旅先のフランスで自分と瓜二つの男ジャンに出会う。
引っ張られるまま飲んだ翌朝目覚めるとジャンの姿はなく、持ち物すべてが消えていた。呆然
とするジョンは、彼をジャンと信じて疑わない運転手に家に連れていかれる。ジャンは伯爵だ
が所有する工場は経営難、家族間はぎくしゃくしていた。手探りでジャンになりすますジョン
だったが……。≫
名手による予測不能なサスペンス。
↑
とあります。
ダフネ・デュ・モーリアと言えば、『レベッカ』を思い出すのですが、それも本当に大昔に読ん
だはず。
他の作品も(もしかしたら)読んだのかもしれませんが、記憶にございません(困ったもんだ!)
これを機会に他の作品にも再挑戦してもようかと・・・・。
※ 『大鞠家殺人事件』 芦辺拓
創元推理文庫 2025年1月30日発売予定
【内容概略】
≪大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場。戦下の昭和18年、陸軍軍人の娘中久世美
禰子は婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁いだ。だが夫多一郎は軍医として出征し、
美禰子は新婚早々、一癖も二癖もある大鞠家の人々と同居することになる。やがて彼女は一族
を襲う惨劇に巻き込まれ……大阪大空襲前夜に起きる怪異と驚愕の連続を描いた、正統派本格
推理の歴史に新たな頁を加える傑作長編ミステリ! ≫
第75回日本推理作家協会賞第22回本格ミステリ大賞W受賞。
芦辺氏の作品は時々読ませて頂いていましたが、今回はこれまでとは異なる雰囲気を感じ と
ても興味深く是非読むリスト入りです。
(source : 創元社、新潮社 & etc.)
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