熊本に来て、もう一つの目的の路面電車に視察調査しました
2014年に、熊本市電開業90周年記念事業の一環として、5年ぶりの増備車となる新型車両が導入された。同編成は愛称を「COCORO(こころ)」とし、同年10月3日より運行を開始
「COCORO」という愛称は、「利用者への思いやり」と「熊本を訪れる観光客をおもてなしの心でお迎えする」という意味があるとしている。
JR九州をはじめ熊本県内を走る鉄道車両のデザイナーとして知られる水戸岡鋭治がデザインを担当しています。
実際に乗車したが、木目調の車内がとても高級感で、対面式テーブル付きで市内観光にも期待が出来る 車体長さ18.46m、幅2.4m、高さ3.4mで乗車定員86名。出入口付近の床面高さは30cmで、車いす用の電動リフトを装備している。車両製作費は3億1,900万円。
内装は、座席や床などに木材(メープル、ウォールナット)を使用し「森と水の都くまもと」を表すとしており、車内設備として、テーブルやドリンクホルダーが設置されている
料金は市内どこで乗っても降りても大人(中学生以上)170円子児(小学生以下)70円です。
市内をAラインとBラインで運行しています
ちょっとそこまでのお客様が多く生活に密着しているように感じた。またA・B系統の交わるところが複雑に感じました
ちんちん電車のイメージが新型超低床車両で大きく変わりますね。