むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

飼料米の生育旺盛。

2019年10月02日 | 農作業

主食用コシヒカリの収穫が終わると、今度は飼料用米の収穫が始まります

多収性品種は、穂長も長いし稲わらも凄く太くて長い茎・葉がコシヒカリなどのうるち米に比べ、堅くコンバインの負担も大きい。

晩成の北陸193号はまだまだ未熟米がある単収は12俵以上(720㎏)ある勢いだ

飼料用米ですが、多収性専用品種が指定されています。

国の委託試験等によって、主に主食用以外の用途向けとして育成され、一般的な主食用品種と比べ子実の収量が多いこと確認された品種は20品種あります

いわいだわら、きたあおば、北瑞穂、クサノホシ、クサホナミ、タカナリ、たちじょうぶ、ふくひびき、べこあおば、べこごのみ、北陸193号、ホシアオバ、まきみずほ、ミズホチカラ、みなゆたか、モグモグあおば、もちだわら、モミロマン、夢あおば、ゆめさかり

都道府県知事の申請に基づき地方農政局等が特に認めた品種

茨城県は2品種

・あきだわら・夢十色

株元も太くて分結も凄い。



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