常陸小田米の精米は毎日行って通年取引している店舗などへ出荷しています。コメ不足の昨今。本当に困りますね。国内需要に合わせて生産量を調整する政策が米価安定に繋がってきたと思っています。米が消えたと言っているが、農家が隠してる訳とは思えない。
農家の生産量は面積次第です。生産量を増やすのは、政策である減反をするか否か。作付面積約36%を飼料用米か小麦+大豆で減反している。今回良かったことは、米の生産原価が上がっても、社会が米価を上げても良いという雰囲気ではなかったことが、米は安すぎたという雰囲気に変わったことですね。農家が今、課題と思うことは、米価が上がると地代も上がることと、農業用電力料の上昇による水利費上昇ですかね。
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