むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

最終処分場に関する調査特別委員会で視察

2023年10月31日 | 地域のこと

つくば市議会最終処分場に関する調査特別委員会の視察でエコパーク下横倉の最終処分について視察しました。

宇都宮市において将来にわたりごみを安定的に処理し、市民の皆さんの快適な生活を確保するためには、 ごみを焼却する「清掃センター」や焼却した後の焼却灰などを埋め立てる「最終処分場」 などを整備していく必要があります。 

将来のごみ処理施設の整備方針を定める「一般廃棄物 処理施設基本構想」(平成25年3月策定)において、新たな最終処分場を整備。

施設の必要性や安全性、建設候補地選定の経緯、整備概要など詳細に説明いただきました。

施設の種類:一般廃棄物最終処分場 埋立容量:約290,000立方メートル(15年間分相当) 埋め立てるもの、焼却灰、固化灰(ばいじん)、不燃残さなど 埋立地から出る水の処理、施設内で処理した後、公共下水道に放流。

敷地面積約36ha、総事業費100億円。

施設の特徴

 (1)安全で安心な施設

・埋立物の飛散防止を図るため、最新の技術を用いて埋立地を建物で覆う全体被覆方式を採用

・二重の遮水シートや漏水検知システムを導入するなど、様々な安全対策を実施 

(2)環境への配慮

・埋立物を安定化させるための散水には、水資源の有効活用やコスト縮減の観点から沢水や雨水を利用

・周辺環境を保全するため、生活環境及び自然環境における環境保全措置を適切に実施



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