つくば市議会最終処分場に関する調査特別委員会の視察でエコパーク下横倉の最終処分について視察しました。
宇都宮市において将来にわたりごみを安定的に処理し、市民の皆さんの快適な生活を確保するためには、 ごみを焼却する「清掃センター」や焼却した後の焼却灰などを埋め立てる「最終処分場」 などを整備していく必要があります。
将来のごみ処理施設の整備方針を定める「一般廃棄物 処理施設基本構想」(平成25年3月策定)において、新たな最終処分場を整備。
施設の必要性や安全性、建設候補地選定の経緯、整備概要など詳細に説明いただきました。
施設の種類:一般廃棄物最終処分場 埋立容量:約290,000立方メートル(15年間分相当) 埋め立てるもの、焼却灰、固化灰(ばいじん)、不燃残さなど 埋立地から出る水の処理、施設内で処理した後、公共下水道に放流。
敷地面積約36ha、総事業費100億円。
施設の特徴
(1)安全で安心な施設
・埋立物の飛散防止を図るため、最新の技術を用いて埋立地を建物で覆う全体被覆方式を採用
・二重の遮水シートや漏水検知システムを導入するなど、様々な安全対策を実施
(2)環境への配慮
・埋立物を安定化させるための散水には、水資源の有効活用やコスト縮減の観点から沢水や雨水を利用
・周辺環境を保全するため、生活環境及び自然環境における環境保全措置を適切に実施
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