以前から気になっていた千葉モノレールを視察研修に行ってきました
写真の車両は「URBAN FLYER 0-type(アーバン・フライヤー・ゼロ-タイプ)」です車両定員78(座席30)人。2012年グッドデザイン賞受賞しただけあってカッコいい
車両のデザインは、モノレールの存在自身を都市のアイデンティティとして表現すべく、「空」を総合デザインコンセプトとして、車両の外観、室内デザイン、シンボルマーク、車両ネーミングのデザインを行っている。
道路上空を運行する懸垂型モノレールの“景色を見渡すことができる眺望性”を最大の特長として生かし、ガラスエリアを大幅に拡大したほか、車両両端部の運転席横の床面に窓を設けるなどして、世界最長の空中飛行鉄道として、「空中散歩」を楽しめる魅力的な公共交通機関の実現を目指した
千葉モノレールは、2001年6月27日付けで「懸垂型モノレールとしては 営業距離世界最長(15.2km)」のギネス認定を受けました
1000形と千葉みなと駅にて交換 下にレールが無いのがやはり不思議な感じです。
この高さは、見晴らしも良いし乗車客の多くが写真を撮ってました
車内からの眺望の拡大が図られており、乗務員室と客室との仕切り部を大型ガラスとして前面展望の拡大が図られています乗降扉下部にも小窓を設けデッキ部の眺望の拡大が図られ、また乗務員室の床面中央にもガラスを設置し、車体下部の眺望が見られるようにしたことも大きな特徴です車両価格は1両2億9,000万円
1kmあたりの建設費は、地下鉄が200〜300億円、モノレールが130億円前後、新交通システムが100億円程度、路面電車が20〜30億円ぐらいと聞くが、お金だけで必要か否かを考えるのは僕は違うと思います
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