2020年 6月22日
時期的には少し早いですが、6月に食べる和菓子「水無月」を作ってみました。
「水無月」は京都の名産品で6月の最後の日に食べる習慣があります。ういろうに小豆をのせて固めたような雰囲気のものです。ういろうのモチモチとした食感と小豆の甘煮が良くマッチしています。
本来は三角形をしていますが、今日はほぼ四角形に作りました。(実を言うと間違えて四角形に切ってしまいました。(;^ω^))
1年の半分が過ぎ、厄除けの意味も含まれていますのでこれを食べてコロナウィルスなどに負けないようにしましょうか。
材料は上新粉、薄力粉、砂糖、抹茶、水、それと今回は甘納豆を用意しました。
甘納豆と水以外のものを良く篩ってかき混ぜておきます。
水を入れてダマが出来ないようよく混ぜます。
濾しながら容器に流し入れます。
600Wのオーブンで5分加熱します。
加熱後容器に湯で洗い砂糖を落とした甘納豆を敷き詰めて、少し残しておいた溶液を注ぎ、また600Wで5分間加熱します。
冷水に浸し粗熱を取り冷蔵庫で冷やします。
冷えて固まったら取り出します。
切り分けて小皿に盛って完成です。
良く冷やしてから食べると暑気払いになります。