2020年 7月19日
4月に作った「夏みかんジャム」が残り少なくなってきてしまいました。
もうそろそろ福島県から桃が届く時期なのですが、心もとなくなりスーパーで購入して『桃のジャム』を作りました。
ちょっと小振りでしたがおいしそうな色合いの桃とレモン、グラニュー糖を用意します。
以前にも載せたと思いますが桃の皮の剥き方は次のようにすると簡単にきれいに剥けます。
まず縦に一周包丁の切れ目を入れます。
切れ目の上下を手に持ち捻ると二つに分かれますよ。
種の周りに包丁の先を入れ種を取り出し、食べやすい大きさに切ります。種のついていないほうはそのまま皮を剥けます。
一口大に切って重量を計ります。重量の4~5割の砂糖が必要です。
砂糖をまぶして30分ほど置いておくと水分が出てきます。中火にかけてじっくりと煮込みます。灰汁がでてきたら丁寧に掬い取っていきます。
その間に容器を煮沸消毒しましょう。
レモンも絞っておきます。
程よく煮込まれてきたらレモン汁を添加します。酸味の効いた美味しい味になります。
煮沸消毒した容器に入れます。
煮沸用に沸かした湯の中に容器を逆さまにして入れ、中の空気も殺菌します。
10分ほど殺菌して完成です。今回は2.5瓶できましたので、しばらくは『桃のジャム』が楽しめそうです。
あれからずっとこのやり方で、助かってます。
ただ、桃が新鮮なのか、熟し足りないのかそういうのはなかなかうまくいかないですね!
確かにモノによってはうまくカットできないものもありますね。
タイミングの見極めが必要かもしれません。
まぁ 桃のカットに限らずですけど・・・ね。