2021年 5月26日
初夏らしからぬ天候が続いていましたが、ようやく晴れ間も見え夏空を思わせる陽気です。
しばらくすれば梅雨入り・・今年は早くなりそうなのでちょっと憂鬱になります。
そんな気分を吹き飛ばすような和菓子を作ってみました。京都の名菓「水無月」です。これから夏に向かい暑さに負けないよう旧暦の6月1日に食べられていたようですが、一足早く食してみました。
材料は薄力粉、上新粉、抹茶、小豆(今回は甘納豆)と上白糖です。
上新粉、薄力粉、上白糖を水で混ぜます。(抹茶がダマになってしまったのでここで混ぜておいた方が良かったなぁ)
甘納豆は少し茹でて表面の砂糖を落とし、濡れ甘納豆のような感じに・・。
今回は抹茶を水に溶かして混ぜてみました。が・・ちょっとダマになってしまいました。
全体をよく混ぜて滑らかになったものを耐熱容器に濾しながら入れます。
電子レンジ600Wで5分加熱します。
終わったら取り出し甘納豆を上に乗せ、再度600Wで5分加熱します。
出来上がりはこんな感じに・・・・。
粗熱を取って冷蔵庫で1時間ほど冷やしてからカットします。
盛りつけてみると抹茶の緑と甘納豆の色合いが美味しそうに見えます。
本来「水無月」は白くて三角形の和菓子ですが、三角形にカットするのが難しいので四角形にしてしまいました。
黒砂糖を使ったり、食紅でうっすらピンクにしてみたりとか・・いろいろ変化を楽しめるそうです。
疲れた時にいただく甘いものは、最高ですねー、
抹茶と、小豆ととてもいいコンビネーションでした。
ういろうの食感も、甘さと最高でしたよ!
嬉しいです~🙌
美味しいです~🙌
ちゃんと冷たかった~~
細かい気遣い~☺ 嬉しいです😃
抹茶にあんこ~~
センスいいですね~☺
いつも、ありがとうございます☺
☺が、沢山~🙌 元気になります😃
濡れ甘納豆も大好物!
工夫たっぷりでしたね🎶
ごちそうさまでした。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
作りながらいつも「どんな味になるんだろう」かと多少の不安を感じながら作っています。
出来上がったものを食していただき、美味しかったと褒められるのがモチベーションをあげる最良の薬です。
これって・・音楽を作り上げていく時と同じかもしれませんね。
先生からの多少の辛みやちょっとした苦みを効かせながら美味しいものを作り上げていくんでしょうね。
日本は、本当に月の名前も、お菓子の名前も季節感があって、いいですね❣️緑色が綺麗で、甘くて、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
皆さんの緊張感もちょっとだけ、和らいだような〜💕もう少しだから、頑張りま〜す🐰
和菓子には風情のある名前のものが多いですよね。
それも日本の良さなのでしょう。名前を見ただけで食べたくなりますものね。
練習で緊張した気持ちを少しでも和らげられたら幸いです。