建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で、建仁2年に開創し
開山は栄西禅師、開基は源頼家だそうです。
京都旅行2日目は建仁寺での座禅体験。
9時半に予約していたので8時半頃ホテルを出てバス停に向かったら
すでに長~い行列が出来ていて、いや~な予感・・。
やっと乗れたと思ったら今度は渋滞。
着いた時にはすでにみなさん精神統一中。
遅れてごめんなさい。
始まる前から「喝!!」状態です・・。
この座布団の上に座禅を組んで精神統一をしました。
和尚様が座禅体験者の間を縫って「警策(きょうさく)」という
竹刀の様なものを持って回ります。
邪念が入ったり集中できない時は
「合掌」をして警策をいただく合図を送ります。
和尚様が近づいてこられたら合掌をしたまま前屈みになり
背中を2度たたいてもらいます。
これを20分間、2回行います。
20分経ったら拍子木のようなもの(?)をならして休憩をします。
ここまでは邪念が入らずしっかり精神統一できたのですが
後半の20分間は集中できず、せっかくの座禅体験、
合掌の合図を送り警策をいただきました。
結構痛かったですが何だかスッキリしたような気分です。
終わってから和尚様のありがたいお言葉をたくさん頂戴しましたが
日数が経っているのでいいおはなしだった事しか覚えていません(笑)
ただ印象に残っているのが
「動物(人間)も植物もこの世に生をうけて一生懸命生きている。
人間は相手に意思を伝えることが出来るが
植物にはそれができない、ただ大地に根を張って
誰の邪魔もせずに真直ぐ生きている。
(邪魔をしようとして根を張っているわけではない)
我々人間もそうありたい。」
とおっしゃっていました。
誰の邪魔もせずに真直ぐ生きていきたいものです^^
座禅体験の後、庭を拝観させていただきました。
良く手入れされた厳かな雰囲気の庭でした。
ほととぎすが良く似合います。
石に紐を巻いてところどころに置かれていて
なんか意味があるのでしょうが聞きそびれてしました。
右下)豊臣秀吉も使用していたという茶室です。
建仁寺の座禅体験
京都へ行かれた時はぜひ行かれてみてください。
絶対オススメです!!
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開山は栄西禅師、開基は源頼家だそうです。
京都旅行2日目は建仁寺での座禅体験。
9時半に予約していたので8時半頃ホテルを出てバス停に向かったら
すでに長~い行列が出来ていて、いや~な予感・・。
やっと乗れたと思ったら今度は渋滞。
着いた時にはすでにみなさん精神統一中。
遅れてごめんなさい。
始まる前から「喝!!」状態です・・。
この座布団の上に座禅を組んで精神統一をしました。
和尚様が座禅体験者の間を縫って「警策(きょうさく)」という
竹刀の様なものを持って回ります。
邪念が入ったり集中できない時は
「合掌」をして警策をいただく合図を送ります。
和尚様が近づいてこられたら合掌をしたまま前屈みになり
背中を2度たたいてもらいます。
これを20分間、2回行います。
20分経ったら拍子木のようなもの(?)をならして休憩をします。
ここまでは邪念が入らずしっかり精神統一できたのですが
後半の20分間は集中できず、せっかくの座禅体験、
合掌の合図を送り警策をいただきました。
結構痛かったですが何だかスッキリしたような気分です。
終わってから和尚様のありがたいお言葉をたくさん頂戴しましたが
日数が経っているのでいいおはなしだった事しか覚えていません(笑)
ただ印象に残っているのが
「動物(人間)も植物もこの世に生をうけて一生懸命生きている。
人間は相手に意思を伝えることが出来るが
植物にはそれができない、ただ大地に根を張って
誰の邪魔もせずに真直ぐ生きている。
(邪魔をしようとして根を張っているわけではない)
我々人間もそうありたい。」
とおっしゃっていました。
誰の邪魔もせずに真直ぐ生きていきたいものです^^
座禅体験の後、庭を拝観させていただきました。
良く手入れされた厳かな雰囲気の庭でした。
ほととぎすが良く似合います。
石に紐を巻いてところどころに置かれていて
なんか意味があるのでしょうが聞きそびれてしました。
右下)豊臣秀吉も使用していたという茶室です。
建仁寺の座禅体験
京都へ行かれた時はぜひ行かれてみてください。
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