土曜日の朝
休日のルーティンは欠かさない。
6時に自宅を出て、戸田・彩湖方面へ。
途中の吉野家で朝食を食べる計画だったが、
「渋滞」の情報を受け、
コンビニのおにぎりに変更。
会場近くで購入し、車内で食べることに。
（時間をお金で買いました。外環に乗って・・・590円なり）
会場でスタート準備。
朝7時の彩湖は、ひんやりしていたけど
雨風も事前の心配ほどではなかったので服装は
「短パン＆半袖」に。
コンプレッション系など何も装着せず
素のままで勝負。
30分前の開会式にはきっと仲間がいるはずだ！
と、探すと消防団員さん・ウララさんを発見。
開会式の間、雑談をしてリラックス。
さて、8時のスタートはこれ以上ない状態で迎えることができました。
（あっ！忘れていた。体操。動的ストレッチをする場所がなかったので、できませんでした。）
それでも、スタートから楽しくおしゃべりをしてキロ6分半で進みます。
前述の2人に加えおさむちゃんも一緒におしゃべりラン。
この彩湖ウルトラを走友会の行事にしたいね！なんて話していました。
あっという間に約4.6キロの周回コースを2周したところで
1時間遅れてスタートのフルマラソンの部の方と合流です。
後ろの方から、でっかい声で
「ひでちゃーん！」
と、読んでくださる声。
はっすーさん。そしてそのお隣には事務局Aさん。
固まるでもなく離れるでもなくみんなでおしゃべりランです。
このころがめちゃくちゃ楽しかったですね。
途中でフルマラソンの部6位になった鉄ちゃんに2回周回遅れにされました。
鉄ちゃんは抜かすたびに声をかけて激励してくれました。
ありがとうございました。
周回を重ねて5周目ぐらいでしょうか？
体に異常を感じました。
まだ、25キロ行っていないのに
「脚が重い」
思いつくのは
水曜日のビルドアップ走16キロ
中2日あれば回復すると思っていたけれど
甘かったようです。
次第にみなさまからおいていかれるようになりました。
途中で福祉村朝練を終えたモコさんが来て1周並走＆おしゃべりランをしてくれました。
中盤、はっすーさんともおしゃべりランをしました。
はっすーさんのペースが微妙に自分には早いので途中で離脱させていただきました。
8周目あたりでは左くるぶしや足首の痛みが出て
エイドのたびに止まって、ストレッチをしてから走り出しました。
12周目はストレッチ無しで挑戦しましたが、
結局痛くて2キロともたずに、ストレッチ。
このコースだと9週でフルマラソンなのですが、
フルマラソンを終えてから、あと6周。（28キロ・・・長かったです）
はっすーさんから離脱してからは一人旅でしたが、
トコトコと周回を重ねていきました。
おそらく、ウルトラを今でも走り続けているであろう
ウララさんと消防団員さんに周回遅れにされないように
14周目を逃げ切ろうと頑張りました。
痛いには痛いのだけど、だんだん気にならなくなってきました。
最後の1周になった時に、その洗礼はやってきました。
はっすーさんが「カウベル？」をならしながら
「ひでちゃん。あと1周でーす。」
と、応援してくれているのです。
普通ならば、うれしいですよね。
私も初めはとてもうれしかったです。
元気が出ました。
でも、それが延々と続く。
沿道の知らない方々にも
「ひでちゃん。あと1周でーす。」
と、だんだん恥ずかしくなってきました。
たぶん、２～３００ｍぐらい。
15回以上
でも、それでピッチも回復して最終周回に出発していきました。
ラスト1周と言って4.6キロありますので
いきなりスパートはかけられず、ペースの維持を心がけます。
この景色も最後だなぁと思いながら。
ラスト2キロになったあたりで
「もう、失速はしないだろう。」
と、ペースを上げ始めます。
たぶん、キロ8まで落ちていたものをキロ7ぐらいに。
ごぼう抜き！
と言いたいところですが
このころには、走っているランナーがほとんどいなくて
抜かせる範囲にランナーいません。
それでも、徐々にペースを上げていくと遠くに見えました。
抜かしてみるとゼッケンをつけていないランナーでした。
そうこうしているうちに、わたしをぬかしていった
3人のランナーが視界に入りました。
「あの3人を抜かす。」
と、最後の目標を立ててペースアップ。
たぶんキロ5は切っていたのではないでしょうか。
ゴール手前で、はっすーさんがカウベルを持って応援してくれています。
しかし、並走を許さず振り切りましたよ！（笑）
ゴールしてみると
「8時間34分」
目標は8時間切りでしたが、それはかなわず。
それでも、9時間制限の時間内完走をすることができて
ホッとしました。
今回の大会を教訓に
1か月後の野辺山に向けて準備をしていきたいと思います。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
参加された皆様、お疲れさまでした。
今までで記憶にないくらい楽しい大会になりました。
休日のルーティンは欠かさない。
6時に自宅を出て、戸田・彩湖方面へ。
途中の吉野家で朝食を食べる計画だったが、
「渋滞」の情報を受け、
コンビニのおにぎりに変更。
会場近くで購入し、車内で食べることに。
（時間をお金で買いました。外環に乗って・・・590円なり）
会場でスタート準備。
朝7時の彩湖は、ひんやりしていたけど
雨風も事前の心配ほどではなかったので服装は
「短パン＆半袖」に。
コンプレッション系など何も装着せず
素のままで勝負。
30分前の開会式にはきっと仲間がいるはずだ！
と、探すと消防団員さん・ウララさんを発見。
開会式の間、雑談をしてリラックス。
さて、8時のスタートはこれ以上ない状態で迎えることができました。
（あっ！忘れていた。体操。動的ストレッチをする場所がなかったので、できませんでした。）
それでも、スタートから楽しくおしゃべりをしてキロ6分半で進みます。
前述の2人に加えおさむちゃんも一緒におしゃべりラン。
この彩湖ウルトラを走友会の行事にしたいね！なんて話していました。
あっという間に約4.6キロの周回コースを2周したところで
1時間遅れてスタートのフルマラソンの部の方と合流です。
後ろの方から、でっかい声で
「ひでちゃーん！」
と、読んでくださる声。
はっすーさん。そしてそのお隣には事務局Aさん。
固まるでもなく離れるでもなくみんなでおしゃべりランです。
このころがめちゃくちゃ楽しかったですね。
途中でフルマラソンの部6位になった鉄ちゃんに2回周回遅れにされました。
鉄ちゃんは抜かすたびに声をかけて激励してくれました。
ありがとうございました。
周回を重ねて5周目ぐらいでしょうか？
体に異常を感じました。
まだ、25キロ行っていないのに
「脚が重い」
思いつくのは
水曜日のビルドアップ走16キロ
中2日あれば回復すると思っていたけれど
甘かったようです。
次第にみなさまからおいていかれるようになりました。
途中で福祉村朝練を終えたモコさんが来て1周並走＆おしゃべりランをしてくれました。
中盤、はっすーさんともおしゃべりランをしました。
はっすーさんのペースが微妙に自分には早いので途中で離脱させていただきました。
8周目あたりでは左くるぶしや足首の痛みが出て
エイドのたびに止まって、ストレッチをしてから走り出しました。
12周目はストレッチ無しで挑戦しましたが、
結局痛くて2キロともたずに、ストレッチ。
このコースだと9週でフルマラソンなのですが、
フルマラソンを終えてから、あと6周。（28キロ・・・長かったです）
はっすーさんから離脱してからは一人旅でしたが、
トコトコと周回を重ねていきました。
おそらく、ウルトラを今でも走り続けているであろう
ウララさんと消防団員さんに周回遅れにされないように
14周目を逃げ切ろうと頑張りました。
痛いには痛いのだけど、だんだん気にならなくなってきました。
最後の1周になった時に、その洗礼はやってきました。
はっすーさんが「カウベル？」をならしながら
「ひでちゃん。あと1周でーす。」
と、応援してくれているのです。
普通ならば、うれしいですよね。
私も初めはとてもうれしかったです。
元気が出ました。
でも、それが延々と続く。
沿道の知らない方々にも
「ひでちゃん。あと1周でーす。」
と、だんだん恥ずかしくなってきました。
たぶん、２～３００ｍぐらい。
15回以上
でも、それでピッチも回復して最終周回に出発していきました。
ラスト1周と言って4.6キロありますので
いきなりスパートはかけられず、ペースの維持を心がけます。
この景色も最後だなぁと思いながら。
ラスト2キロになったあたりで
「もう、失速はしないだろう。」
と、ペースを上げ始めます。
たぶん、キロ8まで落ちていたものをキロ7ぐらいに。
ごぼう抜き！
と言いたいところですが
このころには、走っているランナーがほとんどいなくて
抜かせる範囲にランナーいません。
それでも、徐々にペースを上げていくと遠くに見えました。
抜かしてみるとゼッケンをつけていないランナーでした。
そうこうしているうちに、わたしをぬかしていった
3人のランナーが視界に入りました。
「あの3人を抜かす。」
と、最後の目標を立ててペースアップ。
たぶんキロ5は切っていたのではないでしょうか。
ゴール手前で、はっすーさんがカウベルを持って応援してくれています。
しかし、並走を許さず振り切りましたよ！（笑）
ゴールしてみると
「8時間34分」
目標は8時間切りでしたが、それはかなわず。
それでも、9時間制限の時間内完走をすることができて
ホッとしました。
今回の大会を教訓に
1か月後の野辺山に向けて準備をしていきたいと思います。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
参加された皆様、お疲れさまでした。
今までで記憶にないくらい楽しい大会になりました。
