大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

長崎・松浦火力発電所:窒素酸化物濃度、基準値を超える /佐賀

2012-08-25 12:38:14 | 原子力関係
長崎・松浦火力発電所:窒素酸化物濃度、基準値を超える /佐賀
毎日新聞 2012年08月16日 地方版より転載

 電源開発松浦火力発電所(長崎県松浦市)は15日、1号機の排ガス中の窒素酸化物濃度が1時間平均で最大77ppmとなり、長崎、佐賀の2県2市で結んでいる環境保全協定値(1時間平均値60ppm)を超えたと発表した。大気汚染防止法で定められた基準値300ppmは下回っている。今のところ、近隣住民からの苦情などは出ていないという。

 同社によると、基準値を超えたのは11日午後9時から13日午前2時の29時間。排ガス中の酸素濃度計の不具合で、窒素酸化物濃度を適切に把握できなかったためという。

 同社はただちに関係する長崎県、松浦市、佐賀県、伊万里市に連絡して謝罪。「今後の監視強化と再発防止に努める」としている。

東日本大震災:小学校の庭、芝生はぎ取り除染 土浦市が始める /茨城

2012-08-25 12:36:39 | 原子力関係
東日本大震災:小学校の庭、芝生はぎ取り除染 土浦市が始める /茨城
毎日新聞 2012年08月18日 地方版より転載

 土浦市は17日、同市右籾の市立右籾小学校の芝生校庭で試験的に芝生をはぎ取る除染を始めた。市関係者によると、同日の測定で毎時0・32マイクロシーベルトの地点があり、芝生を含む表土5センチをはぎ取ると0・12マイクロシーベルトに下がったという。同市は東京電力福島第1原子力発電所事故に伴い、0・23マイクロシーベルト以上が測定された学校を優先に除染しており、20日から本格的に全面の芝生をはぎ取る方針。

 同小校庭の芝生化を09年度から進めてきたボランティアグループ「右籾小グリーンプロジェクト」の海老原定男会長(60)は「全面的に芝生がはぎ取られてしまうのは大変残念。子どもたちのために来春芝生の再生ができないか行政も検討してほしい」と話した。【福沢光一】

クリーンエネルギー:出版社の国書刊行会が温泉発電事業に

2012-08-25 12:35:07 | 原子力関係
クリーンエネルギー:出版社の国書刊行会が温泉発電事業に
毎日新聞 2012年08月24日 08時40分より転載

 出版社の国書刊行会(東京都)が、北海道弟子屈町で温泉熱を有効活用したバイナリー発電システムによる温泉発電事業に乗り出すことが分かった。来春の稼働を目指す。同社は「東日本大震災以降クリーンエネルギーへの期待が高まるなか、出版社にできることは何かと考えた」としている。

 事業費は約1億円で、地元で不動産・建築業を展開する摩周湖温泉との共同事業。約100キロワットの出力が期待され、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度を活用して北海道電力に売却する。

 バイナリー発電は、地下からの高温の蒸気で直接タービンを回す地熱発電とは異なり、温泉熱で水より沸点の低いアンモニアなどを加熱・気化させて、その蒸気でタービンを回すシステム。

 今回の事業では、発電に使用した温泉水を、ハウス栽培などに2次利用することも計画している。同社は「事業を広げることで収入を確保したい。町の活性化にもなれば」と話している。

 国書刊行会は従業員85人(11年6月時点)。学術書や海外文学作品を中心に刊行している。【高橋咲子】

中間貯蔵施設:福島・大熊町議会、政府の現地調査を容認

2012-08-25 12:31:42 | 原子力関係
福島がすてごまになるしかないでしょう!


中間貯蔵施設:福島・大熊町議会、政府の現地調査を容認
毎日新聞 2012年08月23日 21時03分(最終更新 08月23日 22時01分)より転載

 環境省は23日、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染土壌の中間貯蔵施設の設置を政府が要請している福島県大熊町の議会に対し、現地調査の実施に理解を求めた。議会側は「いつまでも話が進まないのはよくない」などとして調査を容認することで一致した。

 今月19日、政府は同県双葉郡8町村との会合で、大熊町に中間貯蔵施設の調査候補地として9カ所を提示。町議会は環境省に対し、議会全員協議会で説明するよう求めていた。同省担当者らによると、地形や交通の便など候補地の選定理由を説明したという。

 千葉幸生議長は「(中間貯蔵施設は)避けて通れないが、場所や建設を容認したわけではない」と慎重な姿勢も崩さなかった。【蓬田正志】

福島県:「最高の出来」今年初の米収穫、検査後に出荷へ

2012-08-25 12:29:37 | 原子力関係
セシウム殺人米は野田と東電に売ってください!



福島県:「最高の出来」今年初の米収穫、検査後に出荷へ
毎日新聞 2012年08月23日 21時29分(最終更新 08月23日 22時45分)


福島県内で始まったコメの収穫作業=福島県二本松市で2012年8月23日午後2時9分、丸山博撮影
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 福島県で23日、今年初の米の収穫が二本松市であった。東京電力福島第1原発事故を受け、県が25日に放射性セシウムについて全袋を検査し、食品基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下であることを確認して出荷を許可する。

 同市大平地区の農家、安斎孝行さん(58)が12アールの田んぼから早場米「五百川」を30キロ入りで17、18袋分収穫した。昨年は1キロ当たり26ベクレルを検出、今年は除染や深耕などでセシウムを吸着しにくくする措置をとった。安斎さんは「米の出来は最高。消費者はセシウムゼロを求めている。農家も安全安心の米を提供したいので、全袋検査に期待したい」と話した。

 福島県では、11年産米でセシウムが1キロ当たり100ベクレル超だった二本松市など10市町村・47地区が今年7月まで「事前出荷制限区域」に指定されていたが、政府は、セシウムを吸着するゼオライトを水田に散布する措置や全袋検査を条件に、作付け・出荷を認めた。同500ベクレル超の地域では作付けが制限されている。

秘密会議:原子力委員長が主導 依存度「コントロール」

2012-08-25 12:22:19 | 原子力関係
秘密会議:原子力委員長が主導 依存度「コントロール」
毎日新聞 2012年08月25日 02時32分より転載

 内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題で、近藤駿介原子力委員長が有識者会議「新大綱策定会議」を巡り昨年12月8日、原発依存度について「最後はコントロールできる」と自ら原発維持の方向で取りまとめる方針を明らかにしていたことが分かった。毎日新聞の情報公開請求に対し、経済産業省資源エネルギー庁が24日開示した職員作成の議事メモに記載されていた。近藤委員長の発言内容が明らかになったのは初めて。

 秘密会議は昨年11月~今年4月、計23回開かれ、近藤委員長は1回目から連続4回出席したことが判明している。近藤委員長はこれまで秘密会議への出席を認める一方「あいさつしただけ」とし監督責任にとどまるとの見解を示していた。議事メモによると、策定会議や核燃サイクル政策を議論する有識者会議(小委員会)の議題も指示しており、秘密会議を主導していた実態が判明した。
エネ庁が公開したのは7回分計58ページの議事メモ。このうち昨年12月8日分に近藤委員長の発言があり、将来の原発依存度を話し合った策定会議について「円滑に議論は進まないかもしれないが、いざとなれば(原子力)委員会が引き取る。(議論がまとまらず、依存度ゼロかどうか)両論併記としても最後の打ち出し方はコントロールできる」としていた。当時、原子力委は策定会議の議論をベースに原子力政策全般を定めた「新大綱」を作成する方針で、「最後の打ち出し」は新大綱を指し、原発維持で結論づける姿勢を示した。

 同日分のメモによると、近藤委員長は「論点ペーパーをまとめてみたので、これをベースに大綱(策定)会議で議論してもらったらどうか」「(高速増殖原型炉)もんじゅについて(次の)小委員会で検討したらどうか」などと指示していた。 エネ庁、文部科学省、電力事業者らで開いていた秘密会議は5月24日、毎日新聞の報道で発覚。策定会議メンバーから批判が噴出し、同会議は5月29日を最後に開かれていない。原子力委はメンバー入れ替え後の再開を予定しているが人選が進んでおらず、新大綱作りはストップしたまま。近藤委員長は24日、取材に対し「(議事メモの発言は)自分にとってはあいさつの世界。委員長としての決意を語っただけ。(新大綱は)最後は私の責任でやる」と話した。【核燃サイクル取材班】近藤駿介はペテン師だね!

韓国大統領発言:「悪影響、数年続く」日本側懸念

2012-08-25 12:00:00 | 学習
韓国大統領発言:「悪影響、数年続く」日本側懸念より転載
毎日新聞 2012年08月14日 20時20分

 【ソウル澤田克己】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が14日、独立運動家への謝罪を天皇訪韓の条件だとする発言をしたことで、日韓関係の展望はまったく見通せなくなった。日本側の外交関係者は「信じられない発言だ。悪影響は数年単位に及ぶのではないか」と述べ、来年2月に発足する韓国の次期政権下でも日韓関係の修復は簡単ではないとの見方を示した。

 発言は、地方視察での教育関係者との会合でのもの。10日の竹島上陸について話してほしいと参加者に言われ、「思いつきではない。深い配慮と(日本からの反発という)副作用がありうると(検討した)」などと述べた上で、天皇訪韓に自ら話題を移した。李大統領の真意は不明だが、予期せぬ質問に不用意な答えをしてしまったということではなさそうだ。

 韓国政府は、李大統領の竹島上陸後、竹島周辺に整備する予定だった「総合海洋科学基地」の建設を当面見合わせることにするなど、日本側の反発を意識したかのような動きを見せていた。それだけに今回の発言は唐突感があり、与党セヌリ党の議員からも「日本にとっては敏感な問題なのに……」と今後の展開を危ぶむ声が出ている。

「桑の葉パウダー」基準値超え 福島、自主回収を要請

2012-08-25 11:00:00 | 原子力関係
「桑の葉パウダー」基準値超え 福島、自主回収を要請より転載
2012.6.2 00:44 [放射能漏れ]MSNニュース

 福島県は1日、二本松市産の桑の葉を粉末にした食品「桑の葉パウダー」から国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える390ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 既に約千袋が出荷されており、県は、製造した二本松市のNPO法人に自主回収を要請した。都内に流通している商品を国が検査し判明、県に連絡があった。

 県によると、桑の葉は昨年夏以降に収穫、乾燥させた。自主検査では当時の国の基準値、同500ベクレルを下回っていた。

 3月末までに袋詰めしたものは旧基準値をクリアしていたが、同じ材料で4月以降に袋詰めされた商品は新基準が適用され、自主回収の対象となった。NPO法人は「昨年収穫して乾燥させたものなので、昨年の基準値が適用されると思っていた」と説明しているという。

日本政府が事故の直後に、SPEEDI情報を米軍に提供

2012-08-25 10:00:00 | 原子力関係
日本政府が事故の直後に、SPEEDI情報を米軍に提供 より転載
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Posted January 17th 2012

福島第一原発の事故原因を究明する国会の「事故調査委員会」は、1月16日、政府の事故調査・検証委員会の畑村委員長や東京電力の事故調査委員会の委員長を務める山崎副社長らを参考人として招致し、公開で初めての本格的な質疑を行い、参考人として招致された文部科学省担当者が、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI 」と呼ばれるシステムによる予測データを、事故の直後に、アメリカ軍に提供していたことを明らかにしました。

SPEEDI 情報 米軍に提供

[Archive NHK]
文部科学省科学技術・学術政策局の渡辺次長は、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI 」と呼ばれるシステムで、事故の直後に行った予測のデータについて、外務省を通じて直ちにアメリカ軍に提供していたことを明らかにしました。SPEEDIのデータは、文部科学省が「実態を正確に反映していない予測データの公表は、無用の混乱を招きかねない」として、一部を除き、事故の発生から2か月近く公表しませんでしたが、アメリカ軍に提供した理由について、渡辺次長は「緊急事態に対応してもらう機関に、情報提供する一環として連絡した」と説明しました。

SPEEDIによる拡散予測
日本原子力研究開発機構が事故から6ヶ月たった2011年9月6日に、SPEEDI情報を公開した。

[3月15日~16日のセシウム137降下量と降水量予測]

[3月20日~21日のセシウム137の降下量と降水量の予測]
SPEEDIによる予測データを、事故の直後に、国民には公開しなかったが、首相官邸は奇妙な呼びかけを行ってはいた。

[首相官邸災害対策ページ(3月20日)]
「雨が降っても、健康に影響はありません」「ご安心ください」と言いながらも、次の措置を実施すれば、より「安心」であると、やや矛盾する呼びかけを行っている
「特に急ぎの用事でなければ、雨がやんでから外出する。」
「頭皮や皮膚が、あまり雨で濡れないようにする。」
「頭皮や皮膚が雨に濡れても心配は無いが、気になる場合は、念のため流水でよく洗う。」

「近いうち」総選挙…菅氏は居酒屋でも「脱原発」熱弁

2012-08-25 09:00:00 | 学習
管さんは口だけの人だと思います。一度だけお会いして話したことがありますが、場渡り主義者風見鶏でしょう。

「近いうち」総選挙…菅氏は居酒屋でも「脱原発」熱弁より転載
2012/08/14 10:05

 【決戦の夏 「近いうち」解散・総選挙】

 消費税増税を柱とする一体改革関連法が成立したのを受け、永田町は野田佳彦首相が「近いうち」と言及した衆院解散に向けて動き出した。すでに熱い前哨戦が繰り広げられている注目選挙区をルポする。=敬称略

                   ◇

 ■東京18区 菅氏は居酒屋でも「脱原発」熱弁

 7月28日夜、東京都武蔵野市議が主催するミニ集会に前首相、菅直人(65)の姿があった。

 「福島はチェルノブイリより大きな事故だった」

 菅は、お決まりとなった「脱原発」論を25人の有権者を前に展開させた。

 その後、「2次会」となった近くの居酒屋でも、ビールや焼酎を飲み干しながら「脱原発」。「こんなのを作ったんだ」と出席者にこっそりポスターを披露し、次期衆院選への意気込みをうかがわせた。

 ◆メディアへ露出優先

 首都郊外をエリアとする東京18区では、無党派層の獲得が選挙を勝ち抜くための最大のカギとなる。党の要職を歴任してきた菅は、地元回りよりも全国での遊説や講演に時間を割いてきたが、それこそが自身にとって重要な選挙活動だった。地元での街頭演説よりもメディアへの露出を優先させることが、効果的な無党派対策になっていたのだ。

 現在も、全国の原子力関連施設を回り、メディアに向かって「脱原発」を訴える。菅の周辺も「市民活動家らしい行動だ」という。

 ◆「原発事故責任取れ」

 しかし、東京電力福島第1原発事故への対応をめぐり複数の事故調査委員会から「過剰介入」と批判され、国政を預かる指導者としての資質を問われた菅と、「脱原発」を訴える「市民活動家」としての菅のギャップに有権者は戸惑いを隠せない。

 集会に参加した80代の女性も、「脱原発」を振りかざす菅に「原発事故の当事者が、のんきな話をしているものだ。事故の責任を取ってもらいたい」と不満を漏らした。

 鳩山とともに民主党の評判を下げた「張本人」という批判は、東京18区でも例外ではないのだ。今もなお民主党を応援しているという70代の女性は「支持はするけど期待はなくなった」と手厳しい。

 雪辱を期す元武蔵野市長の自民党元職、土屋正忠(70)は「知名度では菅氏が『100』で自分は『1』だが、ガバナンス(統治能力)では自分が『100』で菅氏は『1』だ」と、菅の失政を追及する。

 また、菅内閣不信任決議案に賛成し民主党を除名された衆院議員、横粂勝仁(30)も「信なき政治の暴走を止めるべく菅氏と直接戦う」と、神奈川11区からくら替えして果たし状をたたきつけた。若さを生かし精力的に街頭活動などを行っているが、周辺からは「第三極からの出馬も検討しているはずで、台風の目になる可能性は十分」との声も漏れている。(坂本一之)

 ■予想される顔ぶれ

 ▽東京18区(5人)

 菅  直人65 前首相    民 現

 土屋 正忠70 元総務政務官 自 元

 柳  孝義51 元国分寺市議 共 新

 荒巻久美代53 研修会社役員 幸 新

 横粂 勝仁30 弁護士    無 現