いわきで4年ぶり「シラス漁」、試験操業が始まる
いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協のシラス漁試験操業は26日、いわき市沿岸部で行われた。両漁協のシラス漁は昨年再開予定だったが、東京電力福島第1原発の汚染水問題で試験操業を自粛せざるを得ず、今回が震災後初めて。
4年ぶりの漁となったこの日は底曳網船17隻が操業。計約3トンが、いわき市の勿来漁港に集約され、大津港水産加工業協同組合に引き渡された。
加工前のシラスの放射性物質検査では、検出限界値未満だった。加工後、再度検査を行った上で出荷される予定。
(2014年8月26日 福島民友ニュース)
いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協のシラス漁試験操業は26日、いわき市沿岸部で行われた。両漁協のシラス漁は昨年再開予定だったが、東京電力福島第1原発の汚染水問題で試験操業を自粛せざるを得ず、今回が震災後初めて。
4年ぶりの漁となったこの日は底曳網船17隻が操業。計約3トンが、いわき市の勿来漁港に集約され、大津港水産加工業協同組合に引き渡された。
加工前のシラスの放射性物質検査では、検出限界値未満だった。加工後、再度検査を行った上で出荷される予定。
(2014年8月26日 福島民友ニュース)