朝、9時前に家を出発し、清水に地下鉄で向かいました。
夏休みの初期のころに一度行ったのですが計画通りに終われず、課題が残ってしまったのでもう一度行くことになったのです。
校庭の突き当りにはこんな大きな看板(?)が建てられていました。今日は夏休み最後の日なのでこちらでは学童も無く、舞踊部だけが登校して練習をしていました。
教員室の真ん前にはこんなスローガンが掲げてありました。
「ウリマルを常に使いピカピカ輝く城北の学生になろう」
先生と学生たちが一丸になって「ウリマルの模範校」を作ろうと頑張っています。
他のことならともかく、ウリマルの勉強ならどこへでも駆けていく私です。少々疲れていても元気に出かけました。
基礎発音の練習を1時間みっちりして、先日練習した高学年の教科書から選んだ朗読を復習しました。
そのあと、今度は低学年の教科書から選んだ童話を一つ練習しました。
まず、登場人物の特徴を分析する作業を一緒にします。
登場人物(もしくは登場する動物)の外見的な特徴から大体の年齢や性格を把握してセリフの内容と合わせて、登場人物の声の高低、速度の速い遅いを決めます。
すべてはみんなで討論しながら決めて行きます。その過程が面白い。
内容把握を深くすればするほど朗読の楽しみが増えます。あっという間に2時間が過ぎました。一応作品の大まかな練習も済ませたので今度は冬に機会を作ることにしました。先生方頑張ってくださいね。先生方一人一人が子供たちのお手本ですから。