晴れたり曇ったりの不安定な天候でしたが、296回目の「火曜行動」が正午に始まりました。
宣伝カーが既にスタンバイしていました、古賀さんと西風さん、今日もよろしくお願いいたします。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんの協力です。皆さんよろしくお願いいたします。
長崎さんの第一声が始まりました。
長崎さんのアピール
☆長崎さん
6年前にこの大阪府庁前に立ち始めてから今日でもう296回目になります。
この火曜日行動には、いろんな立場、思想・信条を乗り越え、様々な人々が集まっています。
朝鮮学校に子どもを通わせているオモニ、アボジ、ハルモニ、ハラボジ。
日本の教員として、あるいは教会の信仰者として。
まとまったことを流ちょうには話せないかもしれませんが、今感じていることを話し、人と人とのつながりを作っているのを聞いていると生きていく上で宝になると感じます。
4月27日、歴史的な南北会談が行われ、在日朝鮮人の子どもたちは自分の祖国である朝鮮半島が平和と和解に進んでいくのを見て、どれほど喜びを感じたことか。
残念ながら日本の政府はそれとは逆行した動きを取っています。
この間の朝米会談をめぐるどたばたがそのことを端的に示しています。
アメリカが望む形での「非核化」ができないからといって「中止」を言うトランプ政権。
これに対して世界の国の代表の中で安倍首相だけが即座に「中止に理解」と宣言しました。
ところがすぐざま情勢は変化しました。
日本の外交には一本通った筋がなく、ひたすら米国の言うとおりに従うばかりであることが明らかになっています。
日朝宣言では「在日朝鮮人の地位に関する問題については、国交正常化交渉において誠実に協議する」とあります。にもかかわらず、政府の姿勢は変わることなく、今の現状があります。
モリカケ問題では、次々と新たな証拠・証人が現れています。しかし、安倍が「やっていない」と言ったらそれで通ってしまっています。これは今問題になっている日大のトップの対応とかぶります。当事者である学生・生徒が置き去りにされている点も共通しています。
朝鮮学校の運動会は、学校だけでなく地域の一大イベントです。地域のみんなが集う中で暖かなコミュニティが形成されています。こんな朝鮮学校に対してもう6年も補助金が打ち切られたままになっています。1億5000万円×6年=約10億円のお金が下りないまま学校も保護者も負担の上に負担を重ねています。給料が遅配になれば生活がやっていけません。そのことを想像して1日も早く補助金を復活してください。
大阪城公園を歩いていると、日本語以外の会話がよく聞こえてきます。中国語、韓国語、ベトナム語、最近はインドネシア語も…。これらの人々が私たちを見て、朝鮮学校への差別を知ると、どう思うでしょうか。
日本にとって国連は普遍的な人権を守るところではなく、自分にとって許せない国に制裁を科すところでしかないようです。
国連人権委員会から何度も朝鮮学校への差別を是正するよう勧告が出ていますが、日本はこれを無視し続けています。
大阪市の吉村市長は「拉致問題を解決するのは大阪市にとって重要である」として「拉致啓発」のチラシを大阪市内の全小中学校に配布することを決めました。
これには南北首脳会談のことも、話し合いで解決しようとも述べられておらず、ひたすら対立・憎しみを煽り、相手に対して不信をぶつけるものです。こんなものを配布することで拉致問題が解決するものでしょうか。
先生たちの間にもとまどいが広がっています。
維新の会は拉致問題で強い姿勢を示したいと考えているようですが、そのために教育現場を利用するのは許されません。
私たちを含め、多くの団体が行政に申し入れをしています。
先日の話し合いでは、「機械的に降ろすことはしない」「配慮の上に配慮を重ね、現在配布が止まっている」との状況です。しかし、「市長の決裁」なので、市長がそれを撤回しない限りは配布そのものをやめることはできないとのことです。これが新聞折り込みチラシに入っていたら、「こんなものに税金を使うな」と抗議をしましょう。
斎藤さん、津々木さんが早くから来ておられました。
館山さんと田中直子さんのツーショットは珍しい
スローガンを持ってくださっているのは北大阪地域のオモニです。
初めて来られたそうです、大谷さんです。
いつも積極的にビラを渡してくださる李さんです。
火曜バンドがどんどん増えています。
福島初級の若いオンマたちが二人で来られました。
アギさんのアピールです。
☆オモニ
足を踏まれた方はそれを覚えています。暴言を吐かれた人はその痛みを覚えています。
大阪府の職員による暴言への抗議に対する対応が「名札を隠せ」ではとても寂しく思います。
今マイナスイメージがいっぱいですが、大阪に朝鮮学校がある意味を一緒に考えてほしいのです。万博を楽しいものにするためにも必要なことです。
朝鮮学校への理解を深めてほしい。
朝鮮学校の公開授業や運動会に来れば、たぶん目からウロコがボロボロ落ちてくることでしょう。
イケメン二銃士です。
参加者たちの笑顔にいつも元気をいただいております。
長崎さんが繋ぎます。
☆長崎さん
生野区にはサラダ・ボウル・プロジェクトという取り組みがあり、韓国やベトナム、セネガルなど様々な国の在日外国人が得意料理を持ち寄って話をするのです。
私たちは見えない存在にならないことが大切です。私が掲げているプラカードの写真に写っている幼稚班の子どもが今は中学生です。
人間にとって大切なことは想像力です。自分が体験したことでなくても相手の立場を想像してみてください。
陶山さんのアピールです。
☆陶山さん
今年の初め、教育委員会の方々と交渉した時、「毎週火曜日に配っているチラシを受け取ったことがある人」というと3分の1の人しか手を挙げませんでした。
たいへん残念なことです。毎回同じビラを配っているわけではありません。毎回、どんなことが書かれているのか、そういう目で見てほしいものです。
私が在職時、一番近くにある朝鮮学校にいろいろ教えてもらおうと思って城北朝鮮学校との交流が始まりました。もう30年以上になります。最初は朝鮮学校の生徒たちの踊りやサムルノリに感動しました。次の年はサッカーの交流試合をおこないました。人数は少ないのにたいへん上手でした。次の年は夕食を一緒に食べたり…最近は手紙を出し合ったり、互いに授業参観をし合ったりしています。
子どもたちは大人が差別をしなければすなおに相手とつきあいます。しかし、行政が真っ先に差別し、国がヘイトをまき散らしています。
朝鮮民主主義人民共和国を撮ってきた写真家が写真展をしたり写真集を出したりしています。その方が「昔からのイメージを払拭できないのは日本の大人」であると述べていました。
全ての人々の子や孫が当たり前に幸せに暮らせるために、行政が何をすればいいか、もう一度考えてほしい。
平石さんも火曜バンドの仲間入り
珍しい❣️チョグッスンオモニがアピールされています、日光を避けなければならないのでお顔は見えませんが、、、
☆チョ・グッスンさん
孫がおむつをしていたことからこの場に立ってきました。その孫はもう小学生で、私より朝鮮語が上手です。
この6年以上の月日は何でしょう。
私たちは在日朝鮮人がなぜここにいるのかを皆さんに真剣に考えてほしいのです。
安倍首相、前の橋下知事、松井知事、吉村市長…彼らが主張するような固定観念を脱せないのはなぜなのでしょうか。
朝鮮学校はオープンにしていますし、反日教育なんかしていません。
私たちはこの6年間毎週火曜日補助金を復活してほしいと訴えているのに、それを考えていません。
様々な政党があり、みな考え方が違うのはわかります。でも、話し合ってこそ問題は解決するのです。
私たちは透明人間に見えるのかもしれませんが、それが差別なのです。無視することは朝鮮人を馬鹿にすることだと寂しくなります。私たちは一方的な訴えではなく、対話を求めているのです。
さゆさんも来られていますね。
パンチョンジャさんのアピールです。
☆パンさん
私の知り合いが今スウェーデンにいます。そこでは学校の授業の中で外国人一人一人に自分の国の言葉を学ばせるのです。知り合いの子どもは日本語を学んでいます。それは人間として当然の権利だと認識されています。
これを聞いて、日本の国とはあまりにも違うと思いました。
補助金は贈与ではなく当然の権利です。
国連では人種差別の問題で是正勧告を受けていますが、「勧告に従う必要はない」というのが安倍政権の立場です。
ここ数年、レイシスト団体が国連の場に登場するようになりました。「慰安婦問題はなかった」などとヘイトクライムをおこなっています。世界から見ると日本の人権状況はガラパゴスです。政府の中で女性に対するセクハラが横行しています。女性に対する差別や排外主義は日本人にとっても切実な問題であることを共有して、変えていきましょう。
ご自分で作られたゼッケンです。
くっすんさんの愛のキャンディ配布復活です。
若いオンマたちがアピールされ、歌を歌われました。
☆オモニ
私自身朝鮮学校の出身で、子どもたちを朝鮮学校に通わせています。朝鮮学校は民族の言葉・文化を学ぶところです。政府は「北と関係している怖いところ」といいます。こんな差別をしている国はありません。
『声よ集まれ、歌となれ』をオモニ三人で歌いそのあと、シュプレヒコール。
シュプレヒコールもされましたよ。
「子どもたちに学ぶ権利を!」
「行政は差別するな!」
移動しながら出張撮影をしてくださる松尾さん、ありがとうございます。
暑い中黙々と聞き取りをしてくださっている木村さん、お疲れ様です。
火曜バンドの皆さんもお疲れ様❣️
☆大村さん
2012年4月から始まった火曜日行動ですが、現状は現在まで全然変わりません。
2010年から私学課の人と話し合いを重ねてきました。朝鮮人がなぜ日本にいるのかを考えれば、補助金は当然支給されるべきです。
南北会談を茶化すテレビ番組を見ると腹が立ちます。そもそも日本の植民地支配のせいで南北が分断されることになったのです。
補助金はお願いではなく権利です。時間が来たのでこの続きは来週に回します。
6月6日(水)に、城北ハッキョで恒例の給食作りをします。これで12回目になります。朝日新聞にも紹介されました。みなさん、どうかご参加ください。
最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」❣️
駐輪場での申し送りです。
大阪城公園内を歩いて帰りました、来週も頑張れそうです。
宣伝カーが既にスタンバイしていました、古賀さんと西風さん、今日もよろしくお願いいたします。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんの協力です。皆さんよろしくお願いいたします。
長崎さんの第一声が始まりました。
長崎さんのアピール
☆長崎さん
6年前にこの大阪府庁前に立ち始めてから今日でもう296回目になります。
この火曜日行動には、いろんな立場、思想・信条を乗り越え、様々な人々が集まっています。
朝鮮学校に子どもを通わせているオモニ、アボジ、ハルモニ、ハラボジ。
日本の教員として、あるいは教会の信仰者として。
まとまったことを流ちょうには話せないかもしれませんが、今感じていることを話し、人と人とのつながりを作っているのを聞いていると生きていく上で宝になると感じます。
4月27日、歴史的な南北会談が行われ、在日朝鮮人の子どもたちは自分の祖国である朝鮮半島が平和と和解に進んでいくのを見て、どれほど喜びを感じたことか。
残念ながら日本の政府はそれとは逆行した動きを取っています。
この間の朝米会談をめぐるどたばたがそのことを端的に示しています。
アメリカが望む形での「非核化」ができないからといって「中止」を言うトランプ政権。
これに対して世界の国の代表の中で安倍首相だけが即座に「中止に理解」と宣言しました。
ところがすぐざま情勢は変化しました。
日本の外交には一本通った筋がなく、ひたすら米国の言うとおりに従うばかりであることが明らかになっています。
日朝宣言では「在日朝鮮人の地位に関する問題については、国交正常化交渉において誠実に協議する」とあります。にもかかわらず、政府の姿勢は変わることなく、今の現状があります。
モリカケ問題では、次々と新たな証拠・証人が現れています。しかし、安倍が「やっていない」と言ったらそれで通ってしまっています。これは今問題になっている日大のトップの対応とかぶります。当事者である学生・生徒が置き去りにされている点も共通しています。
朝鮮学校の運動会は、学校だけでなく地域の一大イベントです。地域のみんなが集う中で暖かなコミュニティが形成されています。こんな朝鮮学校に対してもう6年も補助金が打ち切られたままになっています。1億5000万円×6年=約10億円のお金が下りないまま学校も保護者も負担の上に負担を重ねています。給料が遅配になれば生活がやっていけません。そのことを想像して1日も早く補助金を復活してください。
大阪城公園を歩いていると、日本語以外の会話がよく聞こえてきます。中国語、韓国語、ベトナム語、最近はインドネシア語も…。これらの人々が私たちを見て、朝鮮学校への差別を知ると、どう思うでしょうか。
日本にとって国連は普遍的な人権を守るところではなく、自分にとって許せない国に制裁を科すところでしかないようです。
国連人権委員会から何度も朝鮮学校への差別を是正するよう勧告が出ていますが、日本はこれを無視し続けています。
大阪市の吉村市長は「拉致問題を解決するのは大阪市にとって重要である」として「拉致啓発」のチラシを大阪市内の全小中学校に配布することを決めました。
これには南北首脳会談のことも、話し合いで解決しようとも述べられておらず、ひたすら対立・憎しみを煽り、相手に対して不信をぶつけるものです。こんなものを配布することで拉致問題が解決するものでしょうか。
先生たちの間にもとまどいが広がっています。
維新の会は拉致問題で強い姿勢を示したいと考えているようですが、そのために教育現場を利用するのは許されません。
私たちを含め、多くの団体が行政に申し入れをしています。
先日の話し合いでは、「機械的に降ろすことはしない」「配慮の上に配慮を重ね、現在配布が止まっている」との状況です。しかし、「市長の決裁」なので、市長がそれを撤回しない限りは配布そのものをやめることはできないとのことです。これが新聞折り込みチラシに入っていたら、「こんなものに税金を使うな」と抗議をしましょう。
斎藤さん、津々木さんが早くから来ておられました。
館山さんと田中直子さんのツーショットは珍しい
スローガンを持ってくださっているのは北大阪地域のオモニです。
初めて来られたそうです、大谷さんです。
いつも積極的にビラを渡してくださる李さんです。
火曜バンドがどんどん増えています。
福島初級の若いオンマたちが二人で来られました。
アギさんのアピールです。
☆オモニ
足を踏まれた方はそれを覚えています。暴言を吐かれた人はその痛みを覚えています。
大阪府の職員による暴言への抗議に対する対応が「名札を隠せ」ではとても寂しく思います。
今マイナスイメージがいっぱいですが、大阪に朝鮮学校がある意味を一緒に考えてほしいのです。万博を楽しいものにするためにも必要なことです。
朝鮮学校への理解を深めてほしい。
朝鮮学校の公開授業や運動会に来れば、たぶん目からウロコがボロボロ落ちてくることでしょう。
イケメン二銃士です。
参加者たちの笑顔にいつも元気をいただいております。
長崎さんが繋ぎます。
☆長崎さん
生野区にはサラダ・ボウル・プロジェクトという取り組みがあり、韓国やベトナム、セネガルなど様々な国の在日外国人が得意料理を持ち寄って話をするのです。
私たちは見えない存在にならないことが大切です。私が掲げているプラカードの写真に写っている幼稚班の子どもが今は中学生です。
人間にとって大切なことは想像力です。自分が体験したことでなくても相手の立場を想像してみてください。
陶山さんのアピールです。
☆陶山さん
今年の初め、教育委員会の方々と交渉した時、「毎週火曜日に配っているチラシを受け取ったことがある人」というと3分の1の人しか手を挙げませんでした。
たいへん残念なことです。毎回同じビラを配っているわけではありません。毎回、どんなことが書かれているのか、そういう目で見てほしいものです。
私が在職時、一番近くにある朝鮮学校にいろいろ教えてもらおうと思って城北朝鮮学校との交流が始まりました。もう30年以上になります。最初は朝鮮学校の生徒たちの踊りやサムルノリに感動しました。次の年はサッカーの交流試合をおこないました。人数は少ないのにたいへん上手でした。次の年は夕食を一緒に食べたり…最近は手紙を出し合ったり、互いに授業参観をし合ったりしています。
子どもたちは大人が差別をしなければすなおに相手とつきあいます。しかし、行政が真っ先に差別し、国がヘイトをまき散らしています。
朝鮮民主主義人民共和国を撮ってきた写真家が写真展をしたり写真集を出したりしています。その方が「昔からのイメージを払拭できないのは日本の大人」であると述べていました。
全ての人々の子や孫が当たり前に幸せに暮らせるために、行政が何をすればいいか、もう一度考えてほしい。
平石さんも火曜バンドの仲間入り
珍しい❣️チョグッスンオモニがアピールされています、日光を避けなければならないのでお顔は見えませんが、、、
☆チョ・グッスンさん
孫がおむつをしていたことからこの場に立ってきました。その孫はもう小学生で、私より朝鮮語が上手です。
この6年以上の月日は何でしょう。
私たちは在日朝鮮人がなぜここにいるのかを皆さんに真剣に考えてほしいのです。
安倍首相、前の橋下知事、松井知事、吉村市長…彼らが主張するような固定観念を脱せないのはなぜなのでしょうか。
朝鮮学校はオープンにしていますし、反日教育なんかしていません。
私たちはこの6年間毎週火曜日補助金を復活してほしいと訴えているのに、それを考えていません。
様々な政党があり、みな考え方が違うのはわかります。でも、話し合ってこそ問題は解決するのです。
私たちは透明人間に見えるのかもしれませんが、それが差別なのです。無視することは朝鮮人を馬鹿にすることだと寂しくなります。私たちは一方的な訴えではなく、対話を求めているのです。
さゆさんも来られていますね。
パンチョンジャさんのアピールです。
☆パンさん
私の知り合いが今スウェーデンにいます。そこでは学校の授業の中で外国人一人一人に自分の国の言葉を学ばせるのです。知り合いの子どもは日本語を学んでいます。それは人間として当然の権利だと認識されています。
これを聞いて、日本の国とはあまりにも違うと思いました。
補助金は贈与ではなく当然の権利です。
国連では人種差別の問題で是正勧告を受けていますが、「勧告に従う必要はない」というのが安倍政権の立場です。
ここ数年、レイシスト団体が国連の場に登場するようになりました。「慰安婦問題はなかった」などとヘイトクライムをおこなっています。世界から見ると日本の人権状況はガラパゴスです。政府の中で女性に対するセクハラが横行しています。女性に対する差別や排外主義は日本人にとっても切実な問題であることを共有して、変えていきましょう。
ご自分で作られたゼッケンです。
くっすんさんの愛のキャンディ配布復活です。
若いオンマたちがアピールされ、歌を歌われました。
☆オモニ
私自身朝鮮学校の出身で、子どもたちを朝鮮学校に通わせています。朝鮮学校は民族の言葉・文化を学ぶところです。政府は「北と関係している怖いところ」といいます。こんな差別をしている国はありません。
『声よ集まれ、歌となれ』をオモニ三人で歌いそのあと、シュプレヒコール。
シュプレヒコールもされましたよ。
「子どもたちに学ぶ権利を!」
「行政は差別するな!」
移動しながら出張撮影をしてくださる松尾さん、ありがとうございます。
暑い中黙々と聞き取りをしてくださっている木村さん、お疲れ様です。
火曜バンドの皆さんもお疲れ様❣️
☆大村さん
2012年4月から始まった火曜日行動ですが、現状は現在まで全然変わりません。
2010年から私学課の人と話し合いを重ねてきました。朝鮮人がなぜ日本にいるのかを考えれば、補助金は当然支給されるべきです。
南北会談を茶化すテレビ番組を見ると腹が立ちます。そもそも日本の植民地支配のせいで南北が分断されることになったのです。
補助金はお願いではなく権利です。時間が来たのでこの続きは来週に回します。
6月6日(水)に、城北ハッキョで恒例の給食作りをします。これで12回目になります。朝日新聞にも紹介されました。みなさん、どうかご参加ください。
最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」❣️
駐輪場での申し送りです。
大阪城公園内を歩いて帰りました、来週も頑張れそうです。