ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

ニョニョのお弁当シリーズ(5) 孫弁当33,34,35,36,37

2014-05-31 19:55:22 | グルメ
 5月最後のお弁当シリーズです。


 孫弁当33(5月27日) 「そぼろ・煮カボチヤ弁当」






 孫弁当34(5月28日)  「アスパラのベーコン巻弁当」






  孫弁当35(5月29日) 「豚ペイ焼き弁当」





  孫弁当36(5月30日) 「オムライス弁当」





 孫弁当37(5月31日) 「お好み焼き・スパゲティ弁当」





 スファちゃんが6月15日「100日」を迎えます。この日が過ぎれば孫お弁当は二日に一回になります、ごきげんよう。
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5月27日、102回目の「火曜行動」

2014-05-27 22:23:44 | 火曜日
5月27日、102回目の「火曜行動」


 今日は、5月27日、102回目の「火曜日行動」の日です。




 雨の心配も無く、11時半に府庁前に向かいました。

 京都朝中高の張先生から連絡があり、今日、中級部3年生の皆さんがキャンプの帰り道に全員で来るとの事でした。



  一番乗りは古賀さんでした。



  津々木さんの姿も見えます。




  館山さんもすでにスタンバイです、







  京都のウリハッキョ中級部3年生の皆さん登場です。














  みなさん各々がプラカードを作ってやってきました。




























































 京都の生徒たち二人が代表して力強いアピールをしてくれました。


 子供たちの声を聴くだけで涙が出てくるのは年を取ったせいだけでしょうか?



















  いつもの方たちに加え、今日は第4初級の保護者の方たちが頑張ってビラ配りをしてくださいました。

  常時会うことがあっても、ここで会えば又違った感慨があります。




















  宝塚の田中さんが、今日はいつもの歌に加え、神戸朝高のチョン・スイル先生が創作された歌を歌って、みんなに力を下さいました。










  
  毎週みんなにねぎらいの飴を配って下さるチョ・グッスンオモニム。尊敬します。誰にでもできることではありません。






  オモニ会の会長さんが、素朴ながら子供たちへの愛を込めてアピールをしてくださいました。






   京都ウリハッキョの生徒さんたちをじっと見つめていたら、一人の生徒さんが通行中の方々一人一人に、90度近く腰を曲げお辞儀をしています。

   「お願いします。」「お願いします。」声が聞こえます。思わず涙が溢れ、心の中で即興詩を書きました。
  
  



即興詩「お願い」は しないで


ウリハッキョの生徒が
自分たちを除外している人たちに
頭を下げて「お願い」している

楽しいキャンプの帰り道
家では家族が待っているだろうに
おなかも空いているだろうに
生徒たちは道行く人たち一人一人に
深く深くお辞儀をし
「お願い」をしている

ごめんなさい生徒たち

本当に頭を下げて
「許して」と、「お願いします」と
言わなければならないのは
決して 貴方たちではないのです

あなたたちの姿を見ながら
自分たちのふがいなさに胸が痛みます

「100回」を越えても  2年が過ぎても
まだ、あなたたちに
「お願いします」を言わせている
私たち大人を どうか許してください

愛しい生徒たちよ
力いっぱい 励ましてくれて 有難う
歌の練習までしてきてくれて 有難う
歌を歌いながら泣いてくれて 有難う

私たちも もっともっと頑張ります
力を合わせて 頑張ります
あなたたちがいつも楽しく
ウリハッキョで過ごせるよう
歯を食いしばって 頑張ります

だからもう 「お願い」は しないで







  生徒さんたちが準備してくれた歌を一緒に歌いました。先輩たちがここへ来てくれた時、覚えて行ってくれた歌です。

  長崎さんに勧められ、マイクを持って一緒に歌いました。本当に有難う

  火曜行動の歌ー「この坂を上れば}・・・











  行動終了後、いつものようにガレージに集まり、意見交換をしました。京都の生徒さんたちに暖かい拍手が送られました。













   歌を歌っているとき感極まって泣きじゃくっていた生徒さんが、参加者に感謝の意を表しました。

   日本の方と同胞たちが手を携え、ともに戦っている様子に感動したようです。





   子供たちがこんなところに来なくてもいいように、これからもっと頑張らねばと思いました。

   この生徒たちが高校生になる前に、必ず高校無償化を勝ち取らねばと再確認した、意義深い日でした。




























 
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日記① 24,25日 第23回全体大会に参加し元気を一杯いただきました。

2014-05-26 21:50:15 | 日記

 5月24日から26日まで関東地方に行って参りました。


 5月24~25日、第23回全体大会に参加する機会を偶然得たのです。

 22回目の大会に参加した4年前、もうこれで見納めだろうなぁと思っていたのに、またまた行けることになりました。

 朝、近くの友人たちと待ち合わせをし、7時の新幹線で大会場に向かいました。

 物々しい雰囲気の十条駅前を歩きながら、暗く悲しい気持ちになりました。

 4年に一度の他人の集会の邪魔をすることがそんなに楽しいのでしょうか。

 路地ごとに機動隊員が立っています。あまりにも執拗なヘイトスピーチにうんざりしました。

 会場に着きました。




 懐かしい方々が大勢いらしていました。




 東京歌舞団の皆さんの歌唱指導が始まっていました。

 「祖国賛歌」素晴らしい歌です。


  [조국찬가]
1.사랑하는 어머니가 첫걸음마 떼여준
정든 고향집 뜨락 조국이여라
누구나 소중한 그품은 조국
(후렴) 빛나라  이 조선  인민공화국

2.그림같이 황홀하여 눈이 부신 땅과 바다
금은보화 가득한 전설의 나라
행복은 넘쳐라 인민의 조국

3.구름우연 참매 날고 목란꽃 핀 이 강산
슬기롭고 아름다운 조선의 모습
부러움 없어라 아침의 나라

4.약동하는 젊음으로 비약하는 그 모양
억센 기상 하늘에 닿은 이 조선
심장을 바치자 이 조선 위해

5.창공에는 우리 국기 무궁토록 나붓기고
이 땅에선 모든 꿈 이루어지리
그대를 영원히 사랑하리라

빛나라  이 조선  인민공화국




 第23回全体大会が始まりました。内容は新報の電子版や新報にすべて出るのでそちらを見て下さいね。

 どんな困難があっても諦めず、良心と信念を持ち、自分の頭で考え、仲間と力を合わせて頑張れば、道が開かれることを討論を通じて学びました。

 又、討論は美辞麗句ではなく、謙虚で素朴なほど大きな感動を呼ぶということも改めて感じました。

 第1日目、祝賀芸術公演が行われました。素晴らしいの一言です。




 司会者は金剛歌劇団の金さん、先日功勲俳優の栄誉を受けられました。おめでとう!

 努力家です。一度口演について語り合ったことがあります。





 1.合唱です。



 
 2.合唱 先ほどハングルで掲載した「祖国賛歌」です。聞きながら涙が出ました。素晴らしい歌です。




 3.歌のリレー

  ・「祖国を歌う」人民俳優 ホン・リョンウォルさん。

   主席の前でこの歌を歌った思い出話を始めにされました。最近聞いた中では一番良かったです。

   2000人近い観客がシーンとなりました。アンコールの嵐です。








   ・混声2重唱  (歌劇団のチョン・ミョンファ, ファン・ビョンスさん)








    ・女声3重唱 (歌劇団のソン・ミョンファ、チョン・ミョンファ,リ・サヨンさん)













  4.舞踊「命」文芸同東京支部 舞踊部の皆さん。

    今回の大会に際し創作されたオリジナルだそうです。東北大震災から立ち上がった同胞たちの姿を描いていました。

    あちこちで同胞愛にすすり泣く声が聞こえてきました。

















  5.男声重唱です。 埼玉のグループです。








  6.青春舞台 歌とダンスです。ほほえましい限りです。































 7.歌のメドレー 

   ・(東京歌舞団のパク・ソンヒ、キム・エミさん)





   ・歌劇団 人民俳優 リ・ヨンスさん。さすがです。




   ・混声重唱 東京歌舞団と歌劇団の歌手たち









   最後のしめはやはり司会の金さん




   8.終章 合唱と舞踊




   拍手の嵐の中、幕が降りました。


   初日、友人の家に泊まることになったのですが、その前に東京の友人たちが食事会を準備してくれました。

   そこになんと、大先輩であり、今日の芸術公演で大会参加者たちに大きな感動を与えた、歌劇団の大御所ホン・リョンウォル先生がご一緒されたのです。みんなサプライズに大喜び!


   ホン先生とは、歌舞団時代からの繋がりですが、ホン先生の第1回リサイタルと、私の第1詩集「山つつじ」の出版記念の集いが、偶然1989年1月21日の同じ日、同じ時間に東京と大阪で同時に行われたことがきっかけで、心が通い始めました。


  その後、文芸同結成40周年、50周年記念公演でも同じ楽屋で出番を待ちながら、いろんなお話を聞かせていただきました。

  4年ぶりの再会ですが、まるで昨日もあったような親しみを覚えました。舞台が成功して本当に良かったです。楽しいひと時をすごしました。







  夜は北千住の友人のおうちでお世話になりました。25日の朝、都営住宅のベランダから見下ろした景色です。とても静かな町でした。公園の中にいるような素敵な空間でした。





  大会二日目、全国の歌舞団員たちが舞台に上がり、歌唱指導をしてくれました。京都の姜団長や兵庫の韓さん、大阪の李さんのお顔も見えます。とても元気を頂きました。歌舞団員たちがどれほど同胞たちに愛されているかを感じました。







  詳しい内容は新報をご覧くださいね。では続きは又明日です。





  
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ニョニョのお弁当シリーズ(4) 孫弁当27,28,29,30,31,32

2014-05-23 13:32:08 | グルメ
 ニョニョのお弁当シリーズも新学期に入って(4)になりました。

 トータル 「114回目」になりました。変わり映えしませんが、老婆の楽しみの一つなので、応援お願いいたしますね。

孫弁当27  (5月16日)
(アスパラ・ベーコン巻弁当)







孫弁当28 (5月17日)
(そぼろ・ミニトマト弁当)







孫弁当29 (5月19日)
(チキンナゲット弁当)






孫弁当30  (5月20日)
(焼き飯弁当)






孫弁当31  (5月21日)
(焼肉弁当)









孫弁当32  (5月23日)トータル114回目
(焼き豚・ゆかり弁当)





  5月24日は第4土曜なのでウリハッキョはお休みです。私も、3日間家を空けるので、暫しお別れです。


  皆さんお元気でね。では又・・・
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5月20日、101回目の「火曜行動」です。

2014-05-20 22:06:47 | 火曜日
5月20日、101回目の「火曜行動」です。


 5月20日、101回目の「火曜行動」の日がやってきました。

 スッキリしない天候ですが雨はまだ降らないようです。良かった!











  親子で参加されている方々です。ウオンサ君が保育園に入るまではオンマとウオンサ君が毎週来ていました。

  ウオンサ君親子の姿に胸打たれ「君たちが大きくなったら」という火曜行動の歌も作りました。

  ウオンサ君が保育園に行くようになってからはハンメが毎週参加されています。






  長崎さんは今日も笑顔で30分以上アピールをされました。いつものことながら頭が下がります。





  大阪朝高の先生方と3年5組の皆さんです。今日は遠足の代休なのに駆けつけてくれたのですね。コマッスムニダ!




 
   3年5組の担任の先生です。(実は中級部1年生の時、担任させていただきました。物静かですが踊りのバレーも上手だったし、読書好きでは有名でした、高級部3年生の担任をされているなんて感動で胸がいっぱいになりました。)














  凛とした後ろ姿にいつも力と勇気をいただいております。100回目のパレードの時はこの場所でお一人で、1時間でも立っておられましたね。あなたのお姿をここで発見した瞬間、関を切ったように涙が溢れました。館山さん、いつもいつもご苦労様です。











   マイクアピールもしてくれました。はきはきと自己主張してくださいましたね。元気を頂きました。






  日朝連帯の象徴のような方々です。










  生野初級の保護者の方々です。府庁前がいっぺんにぱぁーと明るくなったようです。







 力強いアピールが続きました。











  この方も実は教え子なんです。中学3年生の時、骨折したのに、その腕のまま芸術発表会の農楽のクライマックスで連続ばく転をしてくれました。その日のことが30年近い歳月が流れても脳裏から離れません。責任感の強い素晴らしい学生でした。









  生野のオンマたちが胸を打つアピールでみんなに元気をくれました。



  「行動」終了後、自転車置き場に集まり、意見交換が行われました。


   最近共和国を訪問された日本の方々がウリナラについての嬉しい最新情報を伝えてくれました。祖国でも「火曜行動」のことが知られていて、頑張って権利を勝ち取ってほしいというメッセージを戴いたそうです。とても嬉しく思いました。写真も沢山見せてくださいました。









  今日参加してくれた朝高生と生野のオンマたちに改めて拍手が送られました。




  帰り道大阪城公園内を自転車で走っていたら見慣れたマイクのスピーカーが前方に見えました。元気が又出てきました。これからも諦めず最後まで頑張ります。




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