ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

大阪朝鮮歌舞団創団50周年に際し

2016-04-29 10:49:18 | 日記





今日午後6時より大阪城公園前のニューオータニにおいて,大阪朝鮮歌舞団創団50周年記念の集いが催されます。

歌舞団は私の社会生活の始まりであり、また今日を元気に生きるエネルギーの源です。

大阪朝鮮歌舞団は1965年9月に結成されました。と言っても前身は大阪朝鮮文宣団といって主に歌や朝鮮舞踊を中心に活動していたのですが、1965年に全国いっせいに歌舞団と名称を新たにしたのです。

そのころ私はまだ高校生でしたが、朝鮮語の話術担当の方が不在だったため、1966年と1967年、お正月に行われた歌舞団の年初公演には助っ人を依頼され,司会や詩の朗読をさせていただいておりました。

そして1967年3月高級学校卒業と同時に正式に歌舞団入団が決まり、6年余り歌舞団で舞台活動をさせていただいたのです。



([第1回 全国歌舞団・芸術団新人3ヶ月講習会]のときの写真です。ホ・ナムギ先生が全責任者で、講師の先生方は超一流のプロばかりでした。)


専攻は朝鮮舞踊でしたが,話術部門が手薄だったため、主に話術部門を担当し又公演の台本を書くため無い頭を絞ったりもしました。


入団したころは大阪の同胞運動がとても盛んな時期でした。分会や支部の事務所を始め、同胞がいらっしゃるところなら時間や場所を問わずどこにでも駆けつけ公演したものでした。そのころは全ての運動の主人公は1世でしたが、私たち2世もどんどん進出していった時代でした。


1968年9月の共和国創建20周年を祝賀するため大阪では,5つのウリハッキョを鉄筋に立て替えようという運動が全同胞的に始まり、同胞たちにアピールするため,年間150回以上の公演をこなしました。1日3回公演なんてざらでした。


同胞たちを鼓舞するというよりは私たちが力を得た日々でした。そんな感動の日々に私の処女作も生まれました。・・・




(1968年9月、東大阪朝鮮中級学校の新校舎竣工式で同胞たちと「太鼓の踊り」で祝賀したときの19歳の私です。)


私は歌舞団卒業後、文芸同専従を経て1982年より東大阪朝鮮中級学校の朝鮮語教員になりましたが、現役の団員8名中、中級部時代じかに教えた団員は5名、4月から活動している新人団員は教え子のお子さんです。


又機会のあるときに歌舞団時代の思い出は書くことにいたします。今日は思いっきり楽しんで、これからも後輩たちを応援し続けたいと思います。



当日の様子をアップします。














イケメンが席まで挨拶に来てくれたので緊張しています^o^東京歌舞団の金団長です。はるばるようこそ!




































30年間、歌舞団を守ってきた趙正心さんは同胞社会の宝物です。























歌舞団後援会が発足されました^o^













70名以上の歌舞団OB OGたちが参加した2次会





京都からも、、、

家に帰ったら12時を過ぎていました。^o^

笑いあり涙ありの感動の日でした。10年後又会おうなんて言っていましたが、生きているかなぁ~笑

歌舞団は同胞と共に永遠です。


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4月26日、193回目の「火曜行動」です。

2016-04-26 22:59:26 | 火曜日



真夏のような暑さの中、193回目の「火曜行動」が行われました。







今日は大村さんがリーダーです。



ハキハキした第一声が轟渡ります。

今日のレポーターは「春母(ハルモニ)会」の横道さんです。よろしくお願いいたします。



ー大村和子さんのアピールです。ー



「《文科大臣の補助金交付に関する通知は圧力》


私達は2012年4月17日から大阪府・大阪市に対朝鮮学校への補助金再開を求めて行動しています。今日で193回目になります。


3月29日、文科省は各自治体に対し、朝鮮学校に関わる補助金交付について考えるよう指示しました。共和国(朝鮮民主主義人民共和国)を敵視し、補助金の見直しを迫る圧力を掛けてきているのです。3月29日は安保関連法の施行日でもありました。


朝鮮学校は国からの助成金は一切ありません。朝鮮学校を認可してきた自治体が、地域を構成している一市民として認め、公立学校と比べものにならない小額ではありますが、補助金を交付してきました。政府が地方自治に介入していいのでしょうか。


愛知県や兵庫県知事は子どもとは関係がない。補助金は出すと認めています。
しかし群馬県のように、文科省の指示の意をおもんばかり、補助金を凍結したところもあります。


大阪府・市ではすでに2012年から凍結されています。昨日補助金の再開を求める裁判がありました。被告(大阪府・市)側は補助金凍結の根拠を何も出せませんでした。

補助金は恩恵ではありません。当たり前の権利です。補助金は出し続けていただきたい。」(レポート横道)





イケメン3人衆健在です。



こちらもお元気です。



今日も民族愛溢れる横断幕が元気をくれます。



これは珍しい 中山さんが「火曜バンド」に



由美子さんの分までファイティン!



井上さんに斎藤さんです。





梁オモニムもお元気です。





もうおなじみですね。辻さんです。







平田さん、田中さん、朴さん、頼もしい同志たちです。













積極的に声がけをしながらビラを配っていらっしゃるのは、東大阪初のオモニ会の皆さんです。







ヒャンヒさんもアピールします。



「《全ての人が全ての子ども守る―当たり前のこと》

アンニョンハシムニカ

今年の初め娘を抱いて火曜行動に参加しました。
その時、通りかった松井知事に「この子に学ぶ権利はないのですか?」と問いかけてところ「ない!」と即座に差別の一言をあびせられました。忘れることは出来ません。

何かが違う。何かがおかしい。学ぶ権利は日本の子どもだけでなく、朝鮮人子どもにも、全ての子どもにあるはずです。

その娘も10ケ月になり保育所に行くようになりました。保育所には日本人の子ども、中国人の子ども、朝鮮人の子どももいます。保育士さんも私の子どもには「オンマ、アッパ」と言って自然に接してくださっています。

私は日本企業で働いています。産休があけて職場にもどるので、火曜行動にはこれまでのように参加できません。職場で同僚に在日朝鮮人のことを色々話して、職場で私の火曜行動をします。

《ハラボジのこと》

ひとり芝居「在日バイタルチェック」をみました。在日コリアン一世のお話です。一緒に住んでいたハラボジを思いだしました。私が高校生の時に亡くなりましたが、辛い話、苦しい話はあまり聞いたことがありません。

済州島から日本に来ざるを得なかったハラボジにも苦しいことがいっぱいあったと、後になって姉たちから聞きました。ハラボジは一度も済州島に帰ることなく亡くなりました。ハラボジはどんなに苦しくても、朝鮮人として誇りをもって育ててくれました。ハラボジのおかげで今があると思っています。』(レポート横道)






間を繋いで下さる大村さん。



ー鄭さん 久方ぶりのアピールです。ー



「今日も3人の子どもさんを連れて奈良からアボジが来られました。

教育から除外され差別され、70年がすぎました。70年をどう迎え、民族教育を守っていくのか、決意を新たにしています。」(レポート横道)





ー東大阪初の保護者として金さんがアピールしました。ー


『財政報告を見て、補助金のないことの大きさを改めて痛感いたしました。

チラシを受け取ってくれた人が「がんばって」と声をかけてくれました。

今はグローバルな時代です。日本にいても、お互いに歩み寄って、協力し合って暮らしていきたいと思っています。』(レポート横道)







ー大村淳さんの論理的なアピールです。ー


「自治体が出す教育助成金は生徒一人100万円です。最近は公立も私学も変わらなくなっています。しかし、長い間、血と涙と汗によって勝ち取ってきた、朝鮮学校への補助金はわずかな金額です。


その僅かな補助金おも打ち切ろうとする、今回の自治体に対する文科大臣の通知は、「不交付にしろ」という弾圧です。


大阪府・市は2012年に不交付を先取りしています。これは一条校になれという弾圧です。


先日補助金裁判の証人に立った朝大生は「私を心の目で見てください」と裁判長に訴えました。裁判もまだ続きます。がんばりましょう!。

(レポート横道)





日本の若者もマイクを握ります。

ー柴田さんのアピールー

「アンニョン ハシムニカ


補助金裁判を傍聴しました。子どもたちが迎春行事に共和国に行ったことが、問題であるかのように争われていた。共和国は戦争をしたことも、他の国を侵略したこともありません。


日本は国連人権規約を批准しています。国際人権規約に照らした、いい判決を出してもらいたいと思います。』(レポート横道)






再登場です。

(当分来れない火曜行動なのでと、あふれる思いで再びマイクを)

「チラシを配っていると「ゴメンね」とか「もらえないの」と言って、受け取らずに去っていく人がいます。不思議に感じます。


受けとって読んでほしい。そして私たちの思いを聞いて、話あってほしい。


私達の話を聞くことがダメなのか? 違った意見でもいい。


手に取って読んで、自分の思いで考えてほしい。そんなことを強く感じました。」(レポート横道)






みんなで心を込めて合唱した後、いつものように駐輪場に集まりました。












(昨日の補助金裁判、被告側(大阪府・市)の証人尋問の様子を、大村淳さんから報告がありました。)

「府の役人(当事の担当課長)2人、と市の同じく当事の担当課長1人が証人に立った。


府も市も役人が上部の意向をそん度して不支給を決めたいたことが明らかなった。


市の証人は自分が不支給を決めたが、そこには何の根拠もなく、ただただ府に従っただけという、主体性の無さを自ら暴露した。府、市共、朝鮮学校や総連に関する参考資料は全てサンケイ新聞からということも明らかになった。


われわれの弁護団の的確な追及で、不支給の欺瞞性が白日の下にさらされ、溜飲を下げる思いだった。公正な裁判を求め、最後まで頑張りましょう!』レポート横道)





(昨日の裁判の報告のときの写真ー提供横道)


ー木村さんが裁判傍聴の感想を送ってくださいました。転載しますね。-

「 今日は、証人として呼び出された大阪府・大阪市の担当者が、原告側からの反対尋問でしどろもどろになる場面があって、ちょっと愉快でした。


 特に大阪市の担当者が「はい」とも「いいえ」とも答えられず、丹羽弁護士が「てんてんてん」ということでいいんですねと念押しをした、その同じ質問を裁判長ももう一度繰り返し、やはりまともに答えられなかったところが印象的でした。


 報告集会では、反対尋問を担当した弁護士さん達が「前回の理事長のかたきを取るつもりでがんばりました」と言っていました。』(感想木村)





田中さんもアピールです。




大勢の方々が報告とアピールをされました。





ー「火曜バンド」のバイオリニスト宮川さんが送ってくださった平和の俳句を掲載いたします。東京新聞に掲載されました-


  「梅咲けど愛でる人無く原発禍」 4月12日 東京新聞掲載

  「沖縄を僕は支持する君どうする」 1月24日 東京新聞掲載





来週は祭日の為府庁はお休みです。再来週までイベント満載です。またどこかでお会いすることでしょう。














スケッチをしたいような素敵な庭園です。再来週からまた頑張りますね。








コメント (4)
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京都朝中高にて行われた「コツポンオリ」の講演と総会を拝聴いたしました。

2016-04-24 08:53:13 | イベント



昨日、4月23日、京都朝中高に行ってまいりました。「朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・ 京滋  コッポンオリ」の総会にて「世界人権問題研究センター専任研究員」の呉ヨンホ先生の講演が行われるということをFBで知らせていただいたので聞きに行ってきました。





呉ヨンホ先生とは2ヶ月ほど前に森ノ宮駅近くでお会いし、私が初級部時代をすごした尼崎市立園田小学校分校についていろいろインタビューをお受けしました。その時の写真です。基調講演のタイトルは「朝鮮学校の教育史と民族教育権の今日的意義について」でした。

時間が足りなくて早く早くかたられたのでもったいないと思いました。民族教育権について新たに学ぶことが多々ありました。知っているでよく知らない部分です。Fbの動画で知らせてくださっている方がいらっしゃるので是非お聞きください。










「朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会 京滋 コッポンオリ」の第5回総会にも参加しましたが、学ぶことがいっぱいありました。オヨンホ先生の基調講演のあと「現場報告」があったのですが、「保健室の取り組み」、「心理教育の取り組み」、「支援教育の取り込み」などの報告が具体的になされ大きな感銘を受けました。「コツポンオリ」の会員やその繋がりのある方々がウリハツキョのために具体的な取り組みをされているのです。他の県や府でもどんどん取り組んでいけばいいなぁと羨ましく思いました。


京都中高の保護者であり、また京都での裁判にも長く関わってこられた朴錦淑さんがFBで詳しい投稿をされましたので、ここにご本人の許可を得て転載させていただきました。是非お読みください。


「朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会•京滋 こっぽんおり 第5回 総会がありました。
前身である 考える会、支える会、こっぽんおり結成以降を数えても、約100名と一番多くの方々が集まってくださった 今 総会!
一言で "出会い直し"総決算のような会でした。

いつからか、裁判闘争の過程で生まれ、よく使われるようになった"出会い直し"と言う言葉。

今まで スーパーでも、お風呂屋さんでも 気にせず大声で「アッパ!」「オンマ!」と呼び合っていた日常が、ある日 突然 憎悪と嫌悪の対象となり、汚く侮蔑的な言葉を浴びせられ、日本社会で生きて行くのが息苦しく感じ、言いようのない喪失感に覆われ 景色が灰色へと変わってしまった…

でも、そんな 心の闇と穴を埋めてくれたのは、他でもなく朝鮮学校を「世界遺産」だと本気で言って下さる弁護士の先生であったり、民族教育は日本社会にとって必要で有益であると信じて下さる日本の方々の存在でした。

良識ある素晴らしい日本の方々と"出会い直し"た事で、京都の裁判を、正に朝•日の力で闘い抜き勝利を勝ち取ったのです。

そして、今日は 初めて朝鮮学校に足を踏み入れたと言う方が 多く参加され、日本の方々も 想像するしか無かった私たち-在日朝鮮人と"出会い直し"を果たし、尽きることのない会話と、初めて食べる"プルコギ"で心もお腹も満たして行かれました。

朝鮮学校を取り巻く状況は、1965年 通達 以降 初めてと言うくらい厳しく、深刻ですが この「こっぽんおり」の周りは明るく力強い光で満ちています❗️
朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会•京滋 こっぽんおり 第5回 総会がありました。
前身である 考える会、支える会、こっぽんおり結成以降を数えても、約100名と一番多くの方々が集まってくださった 今 総会!
一言で "出会い直し"総決算のような会でした。

いつからか、裁判闘争の過程で生まれ、よく使われるようになった"出会い直し"と言う言葉。

今まで スーパーでも、お風呂屋さんでも 気にせず大声で「アッパ!」「オンマ!」と呼び合っていた日常が、ある日 突然 憎悪と嫌悪の対象となり、汚く侮蔑的な言葉を浴びせられ、日本社会で生きて行くのが息苦しく感じ、言いようのない喪失感に覆われ 景色が灰色へと変わってしまった…

でも、そんな 心の闇と穴を埋めてくれたのは、他でもなく朝鮮学校を「世界遺産」だと本気で言って下さる弁護士の先生であったり、民族教育は日本社会にとって必要で有益であると信じて下さる日本の方々の存在でした。

良識ある素晴らしい日本の方々と"出会い直し"た事で、京都の裁判を、正に朝•日の力で闘い抜き勝利を勝ち取ったのです。

そして、今日は 初めて朝鮮学校に足を踏み入れたと言う方が 多く参加され、日本の方々も 想像するしか無かった私たち-在日朝鮮人と"出会い直し"を果たし、尽きることのない会話と、初めて食べる"プルコギ"で心もお腹も満たして行かれました。

朝鮮学校を取り巻く状況は、1965年 通達 以降 初めてと言うくらい厳しく、深刻ですが この「こっぽんおり」の周りは明るく力強い光で満ちています。』(朴錦淑)







総会終了後、焼肉交流会も行われました。吹奏楽部の皆さんが素敵な演奏を披露してくださいました。

大サービスでピンクレディメドレーも踊りつきで見せてくださったのですよ。本当に楽しかった。コマッスムニダ。










私も交流会で指名を受け、大阪での「火曜行動」のことや、先日の裁判のことなどすこしお話させていただき、共に頑張ろうとアピールいたしました。






焼肉交流会の最後は全員で「アプロ ハムケ!」と!














すべてが終わって朋友の河津さんと共に山を下り、哲学の道を歩きながら、これからも頑張ろうと語り合いました。

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4月19日、192回目の「火曜行動」です

2016-04-19 21:30:06 | 火曜日
4月19日、192回目の「火曜行動」元気に行われました。









長崎さんのアピールです。


「私事ですが、息子の家族が熊本で暮らしていて、避難生活をしています。被災された人々への思い、川内原発が動いていることへの不安が全国から届いています。この火曜行動からもそのことを伝えたいと思います。


今日は、大阪府・市に対し「補助金再開を求める裁判」があるため、11時30分から火曜行動を始めさせてもらいます。

この春には、朝高を卒業し新しい道に羽ばたいて行った生徒さんたちが、沢山参加してくれて、一人一人がマイクを持って“差別をしないでください”と声を上げてくれました。自分たちは、民族教育を受けたからこそ、自分を自分として認めることが出来、自分に誇りが持てる。諦めないで声を上げていきたいと。この子供たちの声が、私達に勇気をくれています。


13時30分からの裁判では、5人の証人が、なぜ、朝鮮学校を大切に思い、そこで学んでいるのか、なぜ、日本にとって朝鮮学校の存在が必要なのか証言してくれます。府や市の補助金停止こそ、最大のヘイトスピーチです。



今回、馳文科大臣が、補助金を出している自治体に、是正をうながすような通達を出しました。それに対し、大阪弁護士会などが抗議の声明を出しました。


兵庫県知事、愛知県知事は子供たちの教育と政治は別ときっぱり否定しています。千葉県や箕面市では声を上げることでカットを防いでいます。子供たちが旅立ちに残してくれた言葉を大切に声を上げていきましょう。』(レポート平田)






今日のレポーターは「春母(ハルモニ)会」の平田さんです。よろしくお願いいたします。





「火曜バンド」はじめは3人でした。いつもお疲れ様です。





今日は「イケメン三人衆」と熟女お一人です。








オモニ会の方々が続々と集まってきています。













いつもの仲間たちのお顔を見るといつも胸が熱くなり、反面出張でお休みされる日は寂しいぐらいです。。





梁ハルモニのお元気なすがたを見てみんな元気をいただいています。





生野と大阪第のオモニ会の方たちです。オモニ会の方々が来られた日は、府庁前がお花畑のように明るくなります。




ドンドン増えています。












久々にエミさんがアピールしました。


「文科省が通達を出したことに、全国から多くの人がファックスやハガキを送って抗議していることを知りました。

私も抗議のハガキを出しました。無償化からの排除ばかりか、補助金のカットまで・・、はげしい怒りを感じます。

良識をもって補助が改善されることを望みます。私達は植民地支配をうけた人たちとその子孫です。このようなことは国際社会の批判をも招くことです。」(レポート平田)










大阪朝高オモニ会会長としての最後のアピールです。息子さんが卒業して朝大に入学しました。おめでとうございます。


「子ども3人共、ウリハッキョが好きで通いました。

仕事が忙しくて大変でも、朝鮮学校は保護者もあたたかく包んでくれます。子供たちが大切にされていると感じることが出来ます。

人としての基本的なことも教えてくれています。


今の時代、幸せとは人として豊な気持ちで生きることだと思います。貧乏だけど、うちの家は朝鮮学校のおかげで、それが出来ているように思います。』(レポート平田)










184回目の「火曜行動」から参加し始めた朴さんアピール初登場です。



「3月まで民族学級で講師をしていました。

火曜行動に初めて参加したのは184回目でした。感銘をうけました。


民族学級の講師しかしていないのですが、授業をしたというだけでは、アイデェンティティを確立するには至りません。

私は民族学校に勝るところはないと思います。補助金の回復のため共に頑張ります。』(レポート平田)






生野初のオモニ会会長さんのアピールです。


「保護者です。3世です。

文科省はあいまいな責任逃れの言葉を使っていますが、補助金を見直すようにという通達です。

歴史的経過からして、十分に配慮されるべきです。日本国民と同じように納税義務を果たしています。

マスコミに惑わされることなく良識ある判断をしてください。日本の良識が問われています。共に声を上げてくれている方々に、保護者として感謝しています。(レポート平田)






「火曜バンド」きょは四人でした。お疲れ様でした。





大阪第4初級の李さんのアピールです。


「第4に子供を通わせている保護者です。世界が日本を、大阪を見ています。

私は働いていて、納税もしています。地域の活動にも参加しています。

45年、生きてきて、地域の人々にも見守られてきました。私達にこんな仕打ちをしていいんでしょうか。


仕事を休むのは職場の人にどんなに迷惑をかけるか。それでも今日はここに来て、裁判に行きます。子供たちの明るい未来のために協力してください。』(レポート平田)






さっそうとビラを取りにやってきた金さん。





長崎さんの〆アピール


ダ「ブルワークをしている、休むと収入がなくなる、それでもここに来て、ここに立ってくれている。自分が自分であり、在日朝鮮人として生きている、それが当たり前という社会のために頑張りましょう。


最後はいつものように「火曜行動」の歌を合唱して駐輪場にあつまりました。






簡単なまとめや報告の後、それぞれの方法で大阪地裁にはしりました。




4人ずつタクシーにのつたら地下鉄代より安かったです。

1時から抽選会始まりました。凄い人の波です。京都や兵庫からも大勢おいででした。

ハルモニ会のメンバーも半分だけ抽選に当たったので3時までと後半にわけてはいりました。私は最初の部です。3時の休憩時間までに4人の証言をききました。あえてここでは言及いたしませんが、新たな歴史の始まりになりました。







勝利の日まで頑張ります。

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今朝の花たち、4月18日

2016-04-18 09:30:56 | 花たち
孫たちの新学期が始まって2週間が過ぎ様としています。




今朝も中本通学班、無事学校に到着いたしました。

この間に、熊本県を中心に相次いでいる地震に胸を痛めております。どうかこれ以上被害が大きくならないようにとお祈りしております。


今朝写した素朴な花が少しでも慰安になればと願って投稿いたます。



高さん宅の牡丹が咲きました。



平戸つつじもどんどん花を咲かせています。





学校前のバンキュウ公園にもどこから飛んできたのか、ヒナゲシの花が一杯咲いています。







散歩道に咲く花たちです。













アンパンマンがいますよ。











家の前の花たち。この間植木市で購入したシャクナゲが可愛い蕾を開き始めました。全部開いたらどんなにきれいでしょうか。

今日も頑張って八木の子どもたちに会いに行ってきますね。



今日はこの本を読んであげましょう。

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