良いお天気が続いています、少し秋の気配を感じますが、まだまだ暑い日です。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんとニョニョです、今日も、心ひとつに発信して参りますね。
今日は大村さんがリードしてくださいます。
☆大村さん
9月も末だというのにこの暑い中、私たちが集まっているのは弱者をいじめない政治をしてほしいからです。
朝鮮学校にエアコンが付くようになったのは、ようやくここ1・2年のことでした。
先日、北大阪朝鮮初級学校で第一回の運動会が行われました。大阪ではこの間8校の初級学校が4校に統合されました。北大阪も3校が統合しての初の運動会ということになりました。リレーで接戦の末に転んだ子どもたちが、終わった後お互いに慰めあう光景が見られました。
8月に末には6年生の子どもたちが火曜日行動に来て訴えをしました。その中で、サッカーが好きなだけなのに、大人たちが「ミサイルチーム」と呼んでいるのを聞いて悲しい気持ちになったというのがありました。テレビで「ミサイル」という言葉をさんざん使い、Jアラートを鳴らすことで、朝鮮人の子どもたちがどれほど恐怖を感じていることか。
この問題を立民党の議員が岸田首相に人権侵害ではないかと質問をしたところ、岸田首相は言葉ではそれを認めるものの、実行が伴わず、国際人権担当の補佐官を廃止する始末です。
火曜日バンドはいろんな行事が重なって少なめです。
平石さんがアピールされました。
☆平石さん
先日、統一マダンに行き、舞台も食事も堪能してきました。11月のオータムフェスタも今から楽しみです。
維新政治は、橋下登場に端を発し、今も続いています。万博に予算をさらに追加することが発表されました。地盤沈下対策にも莫大な予算がかかります。カジノのために万博を隠れ蓑にしているわけですが、当のカジノはコロナで下火になっています。私たちはカジノだけでなく万博にも反対します。
オモニ会の金さんがアピールされました。
☆大阪朝鮮初級学校オモニ会会長
大人たちが決めた制度を子どもたちにそのまま伝えていいのでしょうか。もう一度考えてください。
☆大村さん
子どもたちの訴えの中で「私のオンマ・アッパが一生懸命働いているのを感謝している
」というのがありました。子どもたちは本当にがんばっています。
小川さんがアピールされました。
☆小川さん
先日、九州の筑豊炭鉱にフィールドワークに行ってきました。強制連行された朝鮮人や部落の人たちが炭鉱で働いていました。
戦後直後、炭坑の事故で4人が亡くなり、当時16歳の朝鮮人少年の本名がわからないまま慰霊碑が建てられました。しかし、その少年の友人の尽力の末、ようやくその少年の本名がわかり、今はその名が刻まれています。
軍艦島にも行きましたが、そこには強制連行のことは何も記されていませんでした。
青年同盟生野南支部の若者がアピールしました。
☆若者
民族の心を育む民族教育が当たり前の権利として認められるまで活動を続けていきたいと思います。
生野地域のオモニのアピールです。
☆オモニ
13年前から高校無償化の問題が始まり、それ以来ずっと戦ってきました。私立もすべて無償化されるのに、なぜ朝鮮学校だけが差別されるのでしょうか。
100年前に関東大震災と朝鮮人虐殺が起こりました。その当時と今と、何が違うのでしょうか。根元にある差別はないも変わっていません。
子どもが自分のルーツを確認して朝鮮人として生きることの何がいけないんでしょうか。
☆オモニたちを先頭に歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
・朝鮮高校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活せよ!
・行政が差別するな!
最後の歌は「勝利のその日まで」❗
駐輪場での申し送りです。
小川さんからは、尼崎自主上映会「杜人」10月22日への紹介が有りました。
歌舞団からは12月1日、阿倍野区民センターで行われる歌舞団単独公演の紹介が有りました。
大村さんは10月14,15日に行われるモンダンヨンピルの映画祭に行こうと呼びかけられました。
来週も頑張りましょう!勝利のその日まで!
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんとニョニョです、今日も、心ひとつに発信して参りますね。
今日は大村さんがリードしてくださいます。
☆大村さん
9月も末だというのにこの暑い中、私たちが集まっているのは弱者をいじめない政治をしてほしいからです。
朝鮮学校にエアコンが付くようになったのは、ようやくここ1・2年のことでした。
先日、北大阪朝鮮初級学校で第一回の運動会が行われました。大阪ではこの間8校の初級学校が4校に統合されました。北大阪も3校が統合しての初の運動会ということになりました。リレーで接戦の末に転んだ子どもたちが、終わった後お互いに慰めあう光景が見られました。
8月に末には6年生の子どもたちが火曜日行動に来て訴えをしました。その中で、サッカーが好きなだけなのに、大人たちが「ミサイルチーム」と呼んでいるのを聞いて悲しい気持ちになったというのがありました。テレビで「ミサイル」という言葉をさんざん使い、Jアラートを鳴らすことで、朝鮮人の子どもたちがどれほど恐怖を感じていることか。
この問題を立民党の議員が岸田首相に人権侵害ではないかと質問をしたところ、岸田首相は言葉ではそれを認めるものの、実行が伴わず、国際人権担当の補佐官を廃止する始末です。
火曜日バンドはいろんな行事が重なって少なめです。
平石さんがアピールされました。
☆平石さん
先日、統一マダンに行き、舞台も食事も堪能してきました。11月のオータムフェスタも今から楽しみです。
維新政治は、橋下登場に端を発し、今も続いています。万博に予算をさらに追加することが発表されました。地盤沈下対策にも莫大な予算がかかります。カジノのために万博を隠れ蓑にしているわけですが、当のカジノはコロナで下火になっています。私たちはカジノだけでなく万博にも反対します。
オモニ会の金さんがアピールされました。
☆大阪朝鮮初級学校オモニ会会長
大人たちが決めた制度を子どもたちにそのまま伝えていいのでしょうか。もう一度考えてください。
☆大村さん
子どもたちの訴えの中で「私のオンマ・アッパが一生懸命働いているのを感謝している
」というのがありました。子どもたちは本当にがんばっています。
小川さんがアピールされました。
☆小川さん
先日、九州の筑豊炭鉱にフィールドワークに行ってきました。強制連行された朝鮮人や部落の人たちが炭鉱で働いていました。
戦後直後、炭坑の事故で4人が亡くなり、当時16歳の朝鮮人少年の本名がわからないまま慰霊碑が建てられました。しかし、その少年の友人の尽力の末、ようやくその少年の本名がわかり、今はその名が刻まれています。
軍艦島にも行きましたが、そこには強制連行のことは何も記されていませんでした。
青年同盟生野南支部の若者がアピールしました。
☆若者
民族の心を育む民族教育が当たり前の権利として認められるまで活動を続けていきたいと思います。
生野地域のオモニのアピールです。
☆オモニ
13年前から高校無償化の問題が始まり、それ以来ずっと戦ってきました。私立もすべて無償化されるのに、なぜ朝鮮学校だけが差別されるのでしょうか。
100年前に関東大震災と朝鮮人虐殺が起こりました。その当時と今と、何が違うのでしょうか。根元にある差別はないも変わっていません。
子どもが自分のルーツを確認して朝鮮人として生きることの何がいけないんでしょうか。
アピールが続きます。
☆オモニたちを先頭に歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
・朝鮮高校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活せよ!
・行政が差別するな!
最後の歌は「勝利のその日まで」❗
駐輪場での申し送りです。
小川さんからは、尼崎自主上映会「杜人」10月22日への紹介が有りました。
歌舞団からは12月1日、阿倍野区民センターで行われる歌舞団単独公演の紹介が有りました。
大村さんは10月14,15日に行われるモンダンヨンピルの映画祭に行こうと呼びかけられました。
来週も頑張りましょう!勝利のその日まで!