雨の予報だったのに、真夏のような暑さです。
今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいりますね。
長崎さんの第一声始まりました。
長崎さん
今日はとても暑いですね。481回目の火曜日行動です。
府庁にお勤めの皆さんこんにちは。大阪始め日本国中、コロナが急速に拡大しています。
ここにお集まりの皆さんも、それぞれ健康に留意して、集まってきています。
朝鮮学校に通う子どもたちの夢と希望を大人が奪わない、その思いを訴えに毎週火曜日、ここに来ています。
全国に先駆けて朝鮮学校への補助金を支給した大阪が、その補助金を打ち切ってもう10年を越えました。ここで補助金支給復活を訴えて、10年を越えました。その10年を振り返ると、日本の民主主義、人権の大阪が歪んできているのがわかります。
私たちがここに立ち続けるのは、あったことをなかったことにはできないからです。
高校生がここに来て訴えていました。日本の高校生と同じ高校生です。私たちの存在を見てくださいと。高校生の時ここに来ていた方が、今日も来てくださっています。
府庁の職員の皆さん、公務員としての自覚を持ってください。人権の大阪と言われたことを、思い起こしてください。
私は障がい者支援の仕事をしていました。生野に多くの障がい者の方が住んでいました。地域で共に生きていこうと、グループホームや自立して生活していました。それは大阪が全国に先駆けて、障がい者が暮らしていける支援金を出してきたからです。大阪でコミュニテイ―ができ、バリアフリーの取り組みがなされてきたのです。この流れが断ち切られてしまいました。
朝鮮学校に通う子どもたちは言います。なぜ朝鮮学校は学校として認められないの。お父さんもお母さんもちゃんと税金納めているのにと。
アウシュビッツへの道を思い出します。ガス室に送り込んだのは、粛々と上からの命令に従って残酷なことをしたのは公務員なのです。家に帰るとよき父、・母なんですね。家に帰れば、普通はよき父・母、隣人です。朝鮮学校に対してやっていることは公然と差別していることです。
一人ひとり公務員としてよく考えて、公務員としての誇りを取り戻してください。
リレーしていきます。
火曜日バンドは不滅です‼️
「南大阪の1%の底力」の伊関さんがマイクを持たれました。
伊関さん
1%の底力で朝鮮学校を支える会の伊関です。
日本の未来のために言います。
大阪は在日が多いですが、みんなちゃんと税金きっちり納めています。納税に対してちゃんと行政サービスをするのが本当です。朝鮮高校だけ、高校無償化から排除すること、朝鮮学校への補助金カットは、行政による差別行政です。これでは活力ある大阪にはなりません。国際社会、時代は動いています。アジアの時代になっています。これまでの米・欧優位はかげってきています。
G7は前は65%GDPでしたが、2019年はG7で45%GDPになっています。米の新冷戦体制に、岸田は呼ばれたと喜んでいるが、アジアの中の日本の立ち位置が問題です。北朝鮮を一方的に敵視し、南北統一に水を差し、米について新冷戦を推し進めたら未来への道を閉ざすことになります。
沖縄南西諸島の軍事基地要塞化は、朝鮮・中国に向けたものだが、中国は太平洋島嶼国との運命共同体と言っています。今、日本に求められているのは融和・和平の外交精神です。
一人の愛国者として、日本の将来を求めて、国交正常化と日中友好、アジアの将来を展望して。成長するアジアへの第一歩は、朝鮮学校への差別を無くし、高校無償化適用、補助金復活を行うことです。
大阪は商都、アジアの玄関口、ここ大阪から平和の展望を示そう。
1%の底力では、能勢の田んぼでコメつくりしています。9月18日、稲刈りの予定です。友好の実り、平和の糧、26年目です。注目、参加お願いします。
西大阪支部の金さんがマイクを持たれました。
金さん
7月16日、ウトロの記念館に行ってきました。放火事件のあったウトロの倉庫も見てきました。
いま裁判中ですが、犯人は、ヘイトクライム、民族排外の気持ちをもってやったと言っています。隣には小学生が2人いて、親も外出中で、人命にかかわるところだったそうです。
館長さんの言葉で、ウトロの1世は、劣悪な環境の中でも、行政の水道、ガス交渉中も、日本の方と仲良くするようにと言っていたそうです。
戦後、土地明け渡しの問題の時も、ハラボジ、ハルモニは、劣悪な環境でも、ウトロを離れようとしなかったそうです。今、市営住宅が1棟建って、次棟目が建築中です。土地は韓国が買ってくれて、住宅は行政がたてている。
ウトロの人は決してあきらめない。最高裁の判決が出ても、ここで生きていくんやと言って住んでいる。府庁前も、裁判で負けても、訴え続けていきましょう。
大阪第4初級の先生方がアピールされました。
第4初級学校のソンセンニム
・学生の頃、火曜日行動に来ていました。今も続いているのですね。学校現場に入って、学校の財政難を実感しています。諦めることなく、かわいい子どもたちのために、頑張ります。
・今年1年目です。幼稚園の先生として現実を目の当たりにして思うことは、財政的に難しいということです。幼・保無償化は消費税が財源なのに、適用に差があるのは納得がいきません。小さい子どもたちのために頑張ります。
・夏休みくらいしか来れないので順番に来ます。新任の方も教え子です。財政難のためアボジ会の方々は何度も会合を開き、どうしたら利益をあげられるか、一生懸命頑張っています。この行動が一日も早く終わることができますように。頑張りましょう。
みんなで一緒にシュプレヒコールと合唱「声よ集まれ 歌となれ」‼️
ソンセンニムたちの歌とシュプレコール
歌 「声よ集まれ歌となれ」
シュプレヒコール
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
・行政が差別するな
大村さんもマイクをを持たれました。
大村さん
7月27日は何の日か知っていますか。朝鮮戦争休戦協定が結ばれた日です。
朝鮮分断を持ち込んだのは日本です。この分断に日本人は知らんぷりです。日本の侵略戦争が原因なのです。
たくさんの日本人も港湾労働に駆り立てられて行きました。日本は朝鮮特需で儲けていたのです。
朝鮮半島の植民地化がなければ、日本に朝鮮学校があることも問い直していきましょう。
休戦協定を平和協定に変えていきましょう。
歌舞団のカンさんの音頭で最後は「勝利のその日まで」‼️
終了後、駐輪所にて申し送りです。
来週も頑張ろうと誓いあって帰路につきました。
今日のレポーターはハルモニ会の陶山さんです。写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいりますね。
長崎さんの第一声始まりました。
長崎さん
今日はとても暑いですね。481回目の火曜日行動です。
府庁にお勤めの皆さんこんにちは。大阪始め日本国中、コロナが急速に拡大しています。
ここにお集まりの皆さんも、それぞれ健康に留意して、集まってきています。
朝鮮学校に通う子どもたちの夢と希望を大人が奪わない、その思いを訴えに毎週火曜日、ここに来ています。
全国に先駆けて朝鮮学校への補助金を支給した大阪が、その補助金を打ち切ってもう10年を越えました。ここで補助金支給復活を訴えて、10年を越えました。その10年を振り返ると、日本の民主主義、人権の大阪が歪んできているのがわかります。
私たちがここに立ち続けるのは、あったことをなかったことにはできないからです。
高校生がここに来て訴えていました。日本の高校生と同じ高校生です。私たちの存在を見てくださいと。高校生の時ここに来ていた方が、今日も来てくださっています。
府庁の職員の皆さん、公務員としての自覚を持ってください。人権の大阪と言われたことを、思い起こしてください。
私は障がい者支援の仕事をしていました。生野に多くの障がい者の方が住んでいました。地域で共に生きていこうと、グループホームや自立して生活していました。それは大阪が全国に先駆けて、障がい者が暮らしていける支援金を出してきたからです。大阪でコミュニテイ―ができ、バリアフリーの取り組みがなされてきたのです。この流れが断ち切られてしまいました。
朝鮮学校に通う子どもたちは言います。なぜ朝鮮学校は学校として認められないの。お父さんもお母さんもちゃんと税金納めているのにと。
アウシュビッツへの道を思い出します。ガス室に送り込んだのは、粛々と上からの命令に従って残酷なことをしたのは公務員なのです。家に帰るとよき父、・母なんですね。家に帰れば、普通はよき父・母、隣人です。朝鮮学校に対してやっていることは公然と差別していることです。
一人ひとり公務員としてよく考えて、公務員としての誇りを取り戻してください。
リレーしていきます。
火曜日バンドは不滅です‼️
「南大阪の1%の底力」の伊関さんがマイクを持たれました。
伊関さん
1%の底力で朝鮮学校を支える会の伊関です。
日本の未来のために言います。
大阪は在日が多いですが、みんなちゃんと税金きっちり納めています。納税に対してちゃんと行政サービスをするのが本当です。朝鮮高校だけ、高校無償化から排除すること、朝鮮学校への補助金カットは、行政による差別行政です。これでは活力ある大阪にはなりません。国際社会、時代は動いています。アジアの時代になっています。これまでの米・欧優位はかげってきています。
G7は前は65%GDPでしたが、2019年はG7で45%GDPになっています。米の新冷戦体制に、岸田は呼ばれたと喜んでいるが、アジアの中の日本の立ち位置が問題です。北朝鮮を一方的に敵視し、南北統一に水を差し、米について新冷戦を推し進めたら未来への道を閉ざすことになります。
沖縄南西諸島の軍事基地要塞化は、朝鮮・中国に向けたものだが、中国は太平洋島嶼国との運命共同体と言っています。今、日本に求められているのは融和・和平の外交精神です。
一人の愛国者として、日本の将来を求めて、国交正常化と日中友好、アジアの将来を展望して。成長するアジアへの第一歩は、朝鮮学校への差別を無くし、高校無償化適用、補助金復活を行うことです。
大阪は商都、アジアの玄関口、ここ大阪から平和の展望を示そう。
1%の底力では、能勢の田んぼでコメつくりしています。9月18日、稲刈りの予定です。友好の実り、平和の糧、26年目です。注目、参加お願いします。
西大阪支部の金さんがマイクを持たれました。
金さん
7月16日、ウトロの記念館に行ってきました。放火事件のあったウトロの倉庫も見てきました。
いま裁判中ですが、犯人は、ヘイトクライム、民族排外の気持ちをもってやったと言っています。隣には小学生が2人いて、親も外出中で、人命にかかわるところだったそうです。
館長さんの言葉で、ウトロの1世は、劣悪な環境の中でも、行政の水道、ガス交渉中も、日本の方と仲良くするようにと言っていたそうです。
戦後、土地明け渡しの問題の時も、ハラボジ、ハルモニは、劣悪な環境でも、ウトロを離れようとしなかったそうです。今、市営住宅が1棟建って、次棟目が建築中です。土地は韓国が買ってくれて、住宅は行政がたてている。
ウトロの人は決してあきらめない。最高裁の判決が出ても、ここで生きていくんやと言って住んでいる。府庁前も、裁判で負けても、訴え続けていきましょう。
大阪第4初級の先生方がアピールされました。
第4初級学校のソンセンニム
・学生の頃、火曜日行動に来ていました。今も続いているのですね。学校現場に入って、学校の財政難を実感しています。諦めることなく、かわいい子どもたちのために、頑張ります。
・今年1年目です。幼稚園の先生として現実を目の当たりにして思うことは、財政的に難しいということです。幼・保無償化は消費税が財源なのに、適用に差があるのは納得がいきません。小さい子どもたちのために頑張ります。
・夏休みくらいしか来れないので順番に来ます。新任の方も教え子です。財政難のためアボジ会の方々は何度も会合を開き、どうしたら利益をあげられるか、一生懸命頑張っています。この行動が一日も早く終わることができますように。頑張りましょう。
みんなで一緒にシュプレヒコールと合唱「声よ集まれ 歌となれ」‼️
ソンセンニムたちの歌とシュプレコール
歌 「声よ集まれ歌となれ」
シュプレヒコール
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
・行政が差別するな
大村さんもマイクをを持たれました。
大村さん
7月27日は何の日か知っていますか。朝鮮戦争休戦協定が結ばれた日です。
朝鮮分断を持ち込んだのは日本です。この分断に日本人は知らんぷりです。日本の侵略戦争が原因なのです。
たくさんの日本人も港湾労働に駆り立てられて行きました。日本は朝鮮特需で儲けていたのです。
朝鮮半島の植民地化がなければ、日本に朝鮮学校があることも問い直していきましょう。
休戦協定を平和協定に変えていきましょう。
歌舞団のカンさんの音頭で最後は「勝利のその日まで」‼️
終了後、駐輪所にて申し送りです。
来週も頑張ろうと誓いあって帰路につきました。