真夏のような陽気です。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、写真撮影は松尾さんとニョニョです、今日も心一つに発信してまいりますね、応援よろしくお願いいたします。
長崎さんの第一声です。
☆長崎さん
梅雨の合間の暑い日になりそうです。
2年後には大阪で万博が開かれます。そこでは全世界の人々と共に歩もうという理念が謳われていますが、私たちが訴えているこの差別の現実を海外の人が見たら、いかにいびつかがよくわかるのではないでしょうか。
国会では悪法が次々と可決されていますが、とりわけ入管法が改悪されてしまいました。難民支援の方々が声を上げて、入管法反対の運動が広がり、映画『ワタシタチハニンゲンダ』が全国で上映されています。
この法案は、難民申請が2回申請して認められなければ、3回目申請中でも、強制送還できるという悪法です。
この法案を変える根拠となった資料も全てデタラメでした。
「2000件のうち難民は6件だけ」というのは、たった一人で1年に2000件もの案件を書類だけ見て処理した人の言葉でした。
「常駐の医師がいる」というのも、酒に酔った医師であったことが暴露されました。こんな状況なのに、数を力として押し切られてしまいました。しかし、多くの人がこれを知って、黙っていたらその存在がないものにされてしまうという点では、まさに朝鮮学校の問題と同じです。
『ワタシタチハニンゲンダ』で、その両方の問題が捉えられているのは、そこに同じ政府の政策が続いているからです。
平石さんがアピールされます。
☆平石さん
入管法に腹が立って仕方がありません。
外国人労働者が働ける「特定企業」の分野を広げろという声が経済界から上がっていますが、一方でこんなことをやっていては、外国から人が来るのでしょうか.山本太郎氏が何をしたか知りませんが、強行採決の方がよほど暴力的です。
「殺人法案」なのですから。ウィシュマさんの死に対しても、維新の議員が、支援者が詐病を吹き込んだなどと言っています。
私たちが声を上げていくしかありません。なかなか状況が変わらず、効いていないように見えても、実は向こうにとっては嫌なものなのです。私も続けていきます。
朴さんもマイクを持たれました。
☆パク・ファンイルさん
在日三世です。かつて田中真紀子議員が朝鮮学校を訪問して、「私が目にしたのは、日本人が日本を愛するように、朝鮮の子は素直に朝鮮を愛しているということです」と言われましたが、その通りだと思います。
教育が政治に振り回されないことは大切だと思いますが、祖国朝鮮民主主義人民共和国に対する愛情を否定するものではありません。
朝鮮学校への差別をなくすことで、日本社会が成熟することを願います。
マイクアピールをされます。
☆若者
先ほど大阪の裁判所に傍聴に行ってきました。入管法可決の影響なのか、証拠を却下されてしまいました。恐ろしくなります。LGBT法にも大規模な抗議が沸き起こっています。これはマイノリティがマジョリティに屈服する法案だと。
いろんなところで差別が温存されています。
今、生活が苦しく、人のことを考える余裕のない人がほとんどだと思いますが、ここで黙っていたらダメです。
マイクアピールをされる田村さん!
☆田村さん
「1%の底力で朝鮮学校の民族教育を支える会」です。
日本はG7などと共に「民主主義の国」だと盛んに言われています。そして中国や朝鮮に対して、マスコミを通じて大バッシングをしています。民主主主義なら差別をしていいんですか? そんなことは学校でも聞いたことがありません。
万国博覧会と言いますが、隣の国を差別しておいて、何が「万国」なのでしょう。
私たちの税金を差別に向けず、朝鮮学校補助金を支給してください。
申さんのアピールとシュプレヒコール始まりました。
☆オモニ
昨日、沖縄の米軍基地の近くで暮らすお母さんの話を聞きに行きました。保育園に通う子どもの上にヘリコプターの部品、扉までが落ちてきたのを抗議すると、ひどい誹謗中傷を受けています。
「それでもあなた方は米軍に守られているでしょ」と言われたり,「それなら沖縄に住むな」と言われたり。
私たち朝鮮人に対しても、差別に抗議すると「日本から出て行け」と同じことが言われています。危険に曝されている保育園の子どもの存在、差別を受けている朝鮮人の存在、それを認めさせる闘いをしていかなければなりません。
☆オモニたちの歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・行政が差別するな!
・朝鮮高校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活させよう!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
☆歌『勝利のその日まで』
駐輪場での申し送りです。
キムキガンさんの一人芝居やいろんなイベントが紹介されました。
来週も頑張りましょうね。
523回目の「火曜日行動」!
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、写真撮影は松尾さんとニョニョです、今日も心一つに発信してまいりますね、応援よろしくお願いいたします。
長崎さんの第一声です。
☆長崎さん
梅雨の合間の暑い日になりそうです。
2年後には大阪で万博が開かれます。そこでは全世界の人々と共に歩もうという理念が謳われていますが、私たちが訴えているこの差別の現実を海外の人が見たら、いかにいびつかがよくわかるのではないでしょうか。
国会では悪法が次々と可決されていますが、とりわけ入管法が改悪されてしまいました。難民支援の方々が声を上げて、入管法反対の運動が広がり、映画『ワタシタチハニンゲンダ』が全国で上映されています。
この法案は、難民申請が2回申請して認められなければ、3回目申請中でも、強制送還できるという悪法です。
この法案を変える根拠となった資料も全てデタラメでした。
「2000件のうち難民は6件だけ」というのは、たった一人で1年に2000件もの案件を書類だけ見て処理した人の言葉でした。
「常駐の医師がいる」というのも、酒に酔った医師であったことが暴露されました。こんな状況なのに、数を力として押し切られてしまいました。しかし、多くの人がこれを知って、黙っていたらその存在がないものにされてしまうという点では、まさに朝鮮学校の問題と同じです。
『ワタシタチハニンゲンダ』で、その両方の問題が捉えられているのは、そこに同じ政府の政策が続いているからです。
平石さんがアピールされます。
☆平石さん
入管法に腹が立って仕方がありません。
外国人労働者が働ける「特定企業」の分野を広げろという声が経済界から上がっていますが、一方でこんなことをやっていては、外国から人が来るのでしょうか.山本太郎氏が何をしたか知りませんが、強行採決の方がよほど暴力的です。
「殺人法案」なのですから。ウィシュマさんの死に対しても、維新の議員が、支援者が詐病を吹き込んだなどと言っています。
私たちが声を上げていくしかありません。なかなか状況が変わらず、効いていないように見えても、実は向こうにとっては嫌なものなのです。私も続けていきます。
朴さんもマイクを持たれました。
☆パク・ファンイルさん
在日三世です。かつて田中真紀子議員が朝鮮学校を訪問して、「私が目にしたのは、日本人が日本を愛するように、朝鮮の子は素直に朝鮮を愛しているということです」と言われましたが、その通りだと思います。
教育が政治に振り回されないことは大切だと思いますが、祖国朝鮮民主主義人民共和国に対する愛情を否定するものではありません。
朝鮮学校への差別をなくすことで、日本社会が成熟することを願います。
マイクアピールをされます。
☆若者
先ほど大阪の裁判所に傍聴に行ってきました。入管法可決の影響なのか、証拠を却下されてしまいました。恐ろしくなります。LGBT法にも大規模な抗議が沸き起こっています。これはマイノリティがマジョリティに屈服する法案だと。
いろんなところで差別が温存されています。
今、生活が苦しく、人のことを考える余裕のない人がほとんどだと思いますが、ここで黙っていたらダメです。
マイクアピールをされる田村さん!
☆田村さん
「1%の底力で朝鮮学校の民族教育を支える会」です。
日本はG7などと共に「民主主義の国」だと盛んに言われています。そして中国や朝鮮に対して、マスコミを通じて大バッシングをしています。民主主主義なら差別をしていいんですか? そんなことは学校でも聞いたことがありません。
万国博覧会と言いますが、隣の国を差別しておいて、何が「万国」なのでしょう。
私たちの税金を差別に向けず、朝鮮学校補助金を支給してください。
申さんのアピールとシュプレヒコール始まりました。
☆オモニ
昨日、沖縄の米軍基地の近くで暮らすお母さんの話を聞きに行きました。保育園に通う子どもの上にヘリコプターの部品、扉までが落ちてきたのを抗議すると、ひどい誹謗中傷を受けています。
「それでもあなた方は米軍に守られているでしょ」と言われたり,「それなら沖縄に住むな」と言われたり。
私たち朝鮮人に対しても、差別に抗議すると「日本から出て行け」と同じことが言われています。危険に曝されている保育園の子どもの存在、差別を受けている朝鮮人の存在、それを認めさせる闘いをしていかなければなりません。
☆オモニたちの歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ!
・行政が差別するな!
・朝鮮高校に高校無償化を適用せよ!
・朝鮮学校の補助金支給を復活させよう!
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな!
☆歌『勝利のその日まで』
駐輪場での申し送りです。
キムキガンさんの一人芝居やいろんなイベントが紹介されました。
来週も頑張りましょうね。
無知無関心だった自分にも腹が立ちます。
学校も親も何も教えてくれなかった
日本人である事がとてもつらいです。
私たちは日本で生まれ日本で育ち今日に至りましたが、一度もコリアの人間として恥ずかしい行いはしていないし、日本の方々を恨んだりはしていません。一般の方々とは本当に心から話し合える良い関係を保ってきました。一部の心無い人々のために今日のような差別がまかり通っています。一度機会があれば大阪府庁前南側に来てください、毎週火曜日12時にはいます。