489回目の「火曜日行動」です。
今日のレポーターはハルモニ会の横道さんと井上さんです。写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいりますね。
長崎さんの第一声です。
☆長崎さん
府庁にお勤めのみなさま、ご通行中のみなさま、こんにちは。
雨模様かと言われていましたが、何とかお天気がもつ中で今日の火曜日行動をしていきたいと思います。
子どもたちの笑顔と夢を奪わないでほしい、大阪府が全国に先駆けて支給してきた朝鮮学校への補助金、これが打ち切られてもう10年を越えようとしています。私たちのこの火曜日行動は2012年4月17日にスタートしました。10年と半年を越えようとしています。あからさまな子どもたちへの差別、大人が子どもにしてはならないことをする差別、これを止めていきたいと今日もみなさんと一緒に声をあげていきます。
奇しくも今日は、国民の世論の反対が60パーセント、70パーセント近くになっているにも拘わらず行われようとしている安倍元首相の国葬。これに対して今日も全国で声があがっています。大阪でも1時半から中之島の水上ステージで行動が行われることになっています。
昨日は、市役所前の女神像前に1,000人近い方々が集まって、これはおかしい!と国葬に対して反対の声があがりました。国葬を無理矢理行おうとする流れは、私たちが10年を越えて声をあげなければならない今の政治のあり方と深くつながっています。人と人が手をつなぎ合うこと、お互いの違いを認めていくこと、日本が過去に犯した歴史の過ちと向き合って、前を向いて改善していくこと、これらを全て否定してきた政治の流れの上に朝鮮学校への差別があり、世論の反対の中行われる安倍元首相の国葬があり、これらは一直線につながっています。
今日もたくさんの方々が参加されています。
この火曜日行動が紋切り型の集団の声にはならないのは、火曜日バンドのみなさんの働きが大きいです。いつも楽しい朝鮮の音楽、日本の民謡、ほとんどが日本人支援者のみなさんで火曜日バンドを行ってくれています。
そして、いつも力を与えてくれるのが、朝鮮学校の保護者の方々、オモニを中心とする保護者の方々です。
補助金カットの厳しい運営の中で、朝鮮学校の保護者の方々は、本当に大変な思いをして子どもたちを朝鮮学校に送っています。今日、来られているオモニの方々も、時には二つ、三つの仕事を抱えながら朝鮮学校の運営を支え、こうやって火曜日行動にも参加されています。
オモニたちの訴えひと言ひと言が本当に心に響きます。
では今日もいろんな訴えをつないでいきたいと思います。
それでは、大野さんからひと言、お願いします。
火曜日バンドは不滅です❣️
大野さんがマイクを持たれました。
☆大野さん
アンニョンハセヨ ご苦労様です。
東京の一般献花台を見ましたら、安倍晋三がブルーリボンをつけていました。葬式の時くらいはずせよという思いでした。
平壌宣言の中で解決に向かっていこうとしていたのに、横田めぐみさんの遺骨を持って帰って来た時に帝京大学の吉井さんという教授がDNA鑑定をしたわけですが、余りにも焼けていてDNA鑑定はできなかったんです、それを一方的に横田めぐみさんの遺骨じゃないと判断をしたわけです。2005年に吉井さんがイギリスのネイチャー誌に「確かではありません」と論文を発表しました。しかし、横田めぐみさんの遺骨だと認めてしまったら、被害者の会や右翼から猛反発を喰らいます。ニセモノだと言い切って日朝の関係が途絶えたのです。
平壌宣言を結ぶまでに、田中均さんが水面下で30回ほども話し合いを繰り返し、約1年かけて平壌宣言にこぎつけました。その中身は、小泉首相が本当に丁寧に、植民地時代に大変苦痛、損害を与えた、歴史の事実を真摯に受け止め痛切な反省の中、謝罪しました、という文言があるんです。前を向いて行こう、関係を正常化していろいろな問題を解決しようという文面なんです。国と国との約束で、将来にわたって有効なんです。安倍晋三元首相が朝鮮との関係をすべてご破算にした、こういう人の国葬を私たちは絶対に認めることはできません。圧倒的多数が反対する中でやろうとするのはもう民主主義国家ではありません。国が閣僚が何でも決めていける世の中に絶対にさせてはいけません。痛切に思います。今日これから集会がありますが、東京の方でも大きく広く集会が予定されています。
第1回目からここに来られている方がたくさんおられます。私はまだ浅いですが、この運動が近い将来必ず実を結ぶと確信します。歴史が証明しています。朝鮮人の人と日本人の人と一緒に、朝鮮人の苦痛を共有しながら運動を続けていかなければならないと思っています。朝鮮学校に対する差別がなくなるまで共に頑張りたいと思っています。
平壌宣言の中では、在日朝鮮人の地位に関する問題、文化財についての問題、等話し合うと明確に書かれています。議論は中断していますが、一緒に頑張っていきたいと思います。
女性同盟の夫さんがマイクを持たれました。
☆ 夫顧問
ご通行中のみなさん わたしは在日2世です。
朝鮮学校への差別を無くそう、ここで訴え続けて10年が過ぎました。
日本という国は「共生」をうたいながらも差別を繰り返している社会だと思います。近頃わたしたち同胞を取り囲んでいる差別の状況が表に出る差別から内なる差別が多くなってきていると思い、考えさせられます。
9月25日の日曜日、大阪の4つの朝鮮初級学校で運動会がありました。こども達の民族性を養い、心の広いこどもに育てようとアボジ、オモニ達の団結と奮闘している姿にとても感動しました。
わたしがここに立って学んだことは、どんなことがあっても決して諦めないとう信念と志です。差別が差別を生む暗い世の中ですが、社会をしっかり見て、こども達の明るい未来を目指してたたかい続けていくことを確信しました。
これからも頑張ります!
青年同盟の任さんがアピールをしました。
☆ 青年同盟の若者
わたしは青年同盟東大阪のイム・ジュスンと申します。
先日、「北海道・笹の墓標展」に行ってきました。韓国・朝鮮から日本に強制連行されて強制労働させられた人々の遺骨が埋められています。その発掘事業で発掘された遺骨やその他の展示会に行ってきました。亡くなった方々の遺骨や展示を見ながら、生きている者として、朝鮮のルーツを持ちながらこれからどう生きていくのか考えさせられました。
先日、長崎由美子先生のセミナーにも参加しました。お子さんを持つオモニたちが来て率直な意見や質問がありました。
民族教育はよく言われていますが、民族保育からが大事なんだと身に沁みて感じました。
わたしも小さい子ながらに「そんなんしてたらポユッパン(3年組)に上がられへんで」
と言っているのをきいて微笑ましく思いました。
差別が続いていることに憤りを感じますが、この地道な活動が5年後10年後に実を結ぶと信じて種を播いています。
これからもチョチョン(青年同盟)で若いからこそ出来ることを、今後も頑張っていきたいと思います。コマスムニダ。
東大阪地域のオモニたちがマイクを持たれました。
☆ オモニ
アニョンハシムニカ。 今日は東大阪初級学校のオンマたちで参加しています。
わたし達の東大阪のハッキョでも好天の下、運動会を終えました。こども達が元気に走り、学んだことを披露してくれました。
2025年に万博が開かれる予定での大阪で、外国からのお客さんも来る中で、国際条約である「こどもの権利条約」も守られていません。
校舎は壁に穴が明いてオンマたちは不安の中、こども達を通わせています。
こども達の教育の権利、日本のこども達が受けているいる権利。朝鮮学校のこども達にも当然同じようにあるはずです。
子ども達もがんばっています。コロナも落ち着いてきたので、これからたくさんの行事があります。ウリハッキョの現状、こども達の本当の姿を見ていただきたいと思います。きっと素晴らさをわかってもらえると思います。コマスミダ。
☆ 歌とシュプレヒコール
歌 「声よ集まれ歌となれ」
シュプレヒコール
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
・行政が差別するな
・みんなの力で豊かな共生社会をつくろう
最後に大村さんがマイクを持たれました。
☆ 大村さん
みなさん こんにちは。
先日日曜日には城北朝鮮初級学校でも運動会があり、参加してきました。
城北朝鮮初級学校は創立63年の木造校舎です。台風が心配でしたが危惧したこともなく、秋晴れのもと、運動会が行われました。
日本の学校に比べたら狭い狭い校庭ですが、幼稚班から6年生まで一生懸命に走り、集団体操をし、最後に手に手にハンカチを持ってみんなでトラックを一周します。ほんとうに誇らしげに堂々と行っていました。これが民族教育で育てられた姿なんだと、改めて実感し、感動しました。
保護者、先生、地域の同胞、卒業した青年たちもやって来て、こども達を見守り支えて一丸となって運動会を成功させている。日本の学校にはない姿です。自分のこどもだけでなく皆でこども達を育てようという姿を実感しました。
日本のこどもや青年は「自己肯定感」を持つことが低いという調査結果が出たと聞きました。
日本社会の現状から分かるように思います。
でも朝鮮学校のこども達は自己肯定感をしっかり持って社会に巣立ち、いろんな所で活躍しています。もちろん有名人でなくていいんです。一人一人がいろんなところで活躍しています。そんなことを感じさせてくれた運動会でした。
今日は安倍元首相の国葬日です。何度も言いますが、第二次安倍政権が最初に手を付けた政策が「高校無償化」から朝鮮高校を除外することでした。朝鮮学校を差別することでした。
この差別と偏見を撒き散らした安倍元首相を許すことはできません。
それでは皆で力強く歌いましょう!
最後の歌は「勝利のその日まで」‼️
午後から国葬反対のデモ行進があるというので申し送りはすぐに終わりました。
雨も降らずなんとか終えることが出来ました。来週も頑張ります。
今日のレポーターはハルモニ会の横道さんと井上さんです。写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいりますね。
長崎さんの第一声です。
☆長崎さん
府庁にお勤めのみなさま、ご通行中のみなさま、こんにちは。
雨模様かと言われていましたが、何とかお天気がもつ中で今日の火曜日行動をしていきたいと思います。
子どもたちの笑顔と夢を奪わないでほしい、大阪府が全国に先駆けて支給してきた朝鮮学校への補助金、これが打ち切られてもう10年を越えようとしています。私たちのこの火曜日行動は2012年4月17日にスタートしました。10年と半年を越えようとしています。あからさまな子どもたちへの差別、大人が子どもにしてはならないことをする差別、これを止めていきたいと今日もみなさんと一緒に声をあげていきます。
奇しくも今日は、国民の世論の反対が60パーセント、70パーセント近くになっているにも拘わらず行われようとしている安倍元首相の国葬。これに対して今日も全国で声があがっています。大阪でも1時半から中之島の水上ステージで行動が行われることになっています。
昨日は、市役所前の女神像前に1,000人近い方々が集まって、これはおかしい!と国葬に対して反対の声があがりました。国葬を無理矢理行おうとする流れは、私たちが10年を越えて声をあげなければならない今の政治のあり方と深くつながっています。人と人が手をつなぎ合うこと、お互いの違いを認めていくこと、日本が過去に犯した歴史の過ちと向き合って、前を向いて改善していくこと、これらを全て否定してきた政治の流れの上に朝鮮学校への差別があり、世論の反対の中行われる安倍元首相の国葬があり、これらは一直線につながっています。
今日もたくさんの方々が参加されています。
この火曜日行動が紋切り型の集団の声にはならないのは、火曜日バンドのみなさんの働きが大きいです。いつも楽しい朝鮮の音楽、日本の民謡、ほとんどが日本人支援者のみなさんで火曜日バンドを行ってくれています。
そして、いつも力を与えてくれるのが、朝鮮学校の保護者の方々、オモニを中心とする保護者の方々です。
補助金カットの厳しい運営の中で、朝鮮学校の保護者の方々は、本当に大変な思いをして子どもたちを朝鮮学校に送っています。今日、来られているオモニの方々も、時には二つ、三つの仕事を抱えながら朝鮮学校の運営を支え、こうやって火曜日行動にも参加されています。
オモニたちの訴えひと言ひと言が本当に心に響きます。
では今日もいろんな訴えをつないでいきたいと思います。
それでは、大野さんからひと言、お願いします。
火曜日バンドは不滅です❣️
大野さんがマイクを持たれました。
☆大野さん
アンニョンハセヨ ご苦労様です。
東京の一般献花台を見ましたら、安倍晋三がブルーリボンをつけていました。葬式の時くらいはずせよという思いでした。
平壌宣言の中で解決に向かっていこうとしていたのに、横田めぐみさんの遺骨を持って帰って来た時に帝京大学の吉井さんという教授がDNA鑑定をしたわけですが、余りにも焼けていてDNA鑑定はできなかったんです、それを一方的に横田めぐみさんの遺骨じゃないと判断をしたわけです。2005年に吉井さんがイギリスのネイチャー誌に「確かではありません」と論文を発表しました。しかし、横田めぐみさんの遺骨だと認めてしまったら、被害者の会や右翼から猛反発を喰らいます。ニセモノだと言い切って日朝の関係が途絶えたのです。
平壌宣言を結ぶまでに、田中均さんが水面下で30回ほども話し合いを繰り返し、約1年かけて平壌宣言にこぎつけました。その中身は、小泉首相が本当に丁寧に、植民地時代に大変苦痛、損害を与えた、歴史の事実を真摯に受け止め痛切な反省の中、謝罪しました、という文言があるんです。前を向いて行こう、関係を正常化していろいろな問題を解決しようという文面なんです。国と国との約束で、将来にわたって有効なんです。安倍晋三元首相が朝鮮との関係をすべてご破算にした、こういう人の国葬を私たちは絶対に認めることはできません。圧倒的多数が反対する中でやろうとするのはもう民主主義国家ではありません。国が閣僚が何でも決めていける世の中に絶対にさせてはいけません。痛切に思います。今日これから集会がありますが、東京の方でも大きく広く集会が予定されています。
第1回目からここに来られている方がたくさんおられます。私はまだ浅いですが、この運動が近い将来必ず実を結ぶと確信します。歴史が証明しています。朝鮮人の人と日本人の人と一緒に、朝鮮人の苦痛を共有しながら運動を続けていかなければならないと思っています。朝鮮学校に対する差別がなくなるまで共に頑張りたいと思っています。
平壌宣言の中では、在日朝鮮人の地位に関する問題、文化財についての問題、等話し合うと明確に書かれています。議論は中断していますが、一緒に頑張っていきたいと思います。
女性同盟の夫さんがマイクを持たれました。
☆ 夫顧問
ご通行中のみなさん わたしは在日2世です。
朝鮮学校への差別を無くそう、ここで訴え続けて10年が過ぎました。
日本という国は「共生」をうたいながらも差別を繰り返している社会だと思います。近頃わたしたち同胞を取り囲んでいる差別の状況が表に出る差別から内なる差別が多くなってきていると思い、考えさせられます。
9月25日の日曜日、大阪の4つの朝鮮初級学校で運動会がありました。こども達の民族性を養い、心の広いこどもに育てようとアボジ、オモニ達の団結と奮闘している姿にとても感動しました。
わたしがここに立って学んだことは、どんなことがあっても決して諦めないとう信念と志です。差別が差別を生む暗い世の中ですが、社会をしっかり見て、こども達の明るい未来を目指してたたかい続けていくことを確信しました。
これからも頑張ります!
青年同盟の任さんがアピールをしました。
☆ 青年同盟の若者
わたしは青年同盟東大阪のイム・ジュスンと申します。
先日、「北海道・笹の墓標展」に行ってきました。韓国・朝鮮から日本に強制連行されて強制労働させられた人々の遺骨が埋められています。その発掘事業で発掘された遺骨やその他の展示会に行ってきました。亡くなった方々の遺骨や展示を見ながら、生きている者として、朝鮮のルーツを持ちながらこれからどう生きていくのか考えさせられました。
先日、長崎由美子先生のセミナーにも参加しました。お子さんを持つオモニたちが来て率直な意見や質問がありました。
民族教育はよく言われていますが、民族保育からが大事なんだと身に沁みて感じました。
わたしも小さい子ながらに「そんなんしてたらポユッパン(3年組)に上がられへんで」
と言っているのをきいて微笑ましく思いました。
差別が続いていることに憤りを感じますが、この地道な活動が5年後10年後に実を結ぶと信じて種を播いています。
これからもチョチョン(青年同盟)で若いからこそ出来ることを、今後も頑張っていきたいと思います。コマスムニダ。
東大阪地域のオモニたちがマイクを持たれました。
☆ オモニ
アニョンハシムニカ。 今日は東大阪初級学校のオンマたちで参加しています。
わたし達の東大阪のハッキョでも好天の下、運動会を終えました。こども達が元気に走り、学んだことを披露してくれました。
2025年に万博が開かれる予定での大阪で、外国からのお客さんも来る中で、国際条約である「こどもの権利条約」も守られていません。
校舎は壁に穴が明いてオンマたちは不安の中、こども達を通わせています。
こども達の教育の権利、日本のこども達が受けているいる権利。朝鮮学校のこども達にも当然同じようにあるはずです。
子ども達もがんばっています。コロナも落ち着いてきたので、これからたくさんの行事があります。ウリハッキョの現状、こども達の本当の姿を見ていただきたいと思います。きっと素晴らさをわかってもらえると思います。コマスミダ。
☆ 歌とシュプレヒコール
歌 「声よ集まれ歌となれ」
シュプレヒコール
・子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな
・朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
・行政が差別するな
・みんなの力で豊かな共生社会をつくろう
最後に大村さんがマイクを持たれました。
☆ 大村さん
みなさん こんにちは。
先日日曜日には城北朝鮮初級学校でも運動会があり、参加してきました。
城北朝鮮初級学校は創立63年の木造校舎です。台風が心配でしたが危惧したこともなく、秋晴れのもと、運動会が行われました。
日本の学校に比べたら狭い狭い校庭ですが、幼稚班から6年生まで一生懸命に走り、集団体操をし、最後に手に手にハンカチを持ってみんなでトラックを一周します。ほんとうに誇らしげに堂々と行っていました。これが民族教育で育てられた姿なんだと、改めて実感し、感動しました。
保護者、先生、地域の同胞、卒業した青年たちもやって来て、こども達を見守り支えて一丸となって運動会を成功させている。日本の学校にはない姿です。自分のこどもだけでなく皆でこども達を育てようという姿を実感しました。
日本のこどもや青年は「自己肯定感」を持つことが低いという調査結果が出たと聞きました。
日本社会の現状から分かるように思います。
でも朝鮮学校のこども達は自己肯定感をしっかり持って社会に巣立ち、いろんな所で活躍しています。もちろん有名人でなくていいんです。一人一人がいろんなところで活躍しています。そんなことを感じさせてくれた運動会でした。
今日は安倍元首相の国葬日です。何度も言いますが、第二次安倍政権が最初に手を付けた政策が「高校無償化」から朝鮮高校を除外することでした。朝鮮学校を差別することでした。
この差別と偏見を撒き散らした安倍元首相を許すことはできません。
それでは皆で力強く歌いましょう!
最後の歌は「勝利のその日まで」‼️
午後から国葬反対のデモ行進があるというので申し送りはすぐに終わりました。
雨も降らずなんとか終えることが出来ました。来週も頑張ります。