真夏の様な暑さです。
584回目の「火曜日行動」始まりました。
今日のレポーターはハルモニ会の平田さんとヨシナリさんです。
写真撮影は中山さんと松尾さんです。気温と湿気の為にスマホがうまく稼働しませんが、なんとか発信してみますね。
長崎さんの第一声始まりました。
長崎さん
府庁でお勤めの皆さま、ご通行中の皆さまこんにちは。
今日もとっても暑く、秋はどこに行ったのかと言うような暑さが続いておりますが朝鮮学校に通う子供たちの笑顔を、夢を奪わないために、大人が諦めないそんな思いでこの行動584回目もここに立っています。
とっても暑いですがここにいらっしゃるみなさん、本当にお疲れ様です。
この猛暑続きの異常気象といえば…
みなさん、お米手に入りましたか?
お店ではお米の姿が消えてしまって、やっと新米が出たと思えば大幅な値上がり。日々の暮らしで異常気象、そして少子化に拍車がかかっています。
私達の社会で育っている子供たちは、日本全体にとって大切な次世代として育んでいく宝物なのです。
いつも行政が掲げるスローガン
「差別を許さない、人権を守ろう、そして一緒に生きよう」とゆう言葉、これに意義を唱える人はいないと思います。
今日も子供達を送り迎えをして忙しい中、オモニのみなさんがこうやって火曜日行動の為に仕事を休んで来てくれ、声をあげておられます。
火曜日バンドのみなさんの奏でる音楽も、私達を元気づけてくれています。
ここにある韓国からの横断幕も、12年を超える中で大きな支援となって、暖かいメッセージと共に「一緒に生きていこう!」
そんなメッセージで力を与えてくれています。
私達がなぜ12年以上もここに立ち続けているのか。
大阪で万博開催とゆう事でとんでもない工事が進められていますが、万博もオリンピックも謳われているのは、様々な人が違いを認め合い一緒に行きていく、これがテーマですよね。
大人が子供に対しての差別、大阪府が子供への差別をやめてくださいと、なぜ私達が立っているのでしょうか?
この思いをぜひ受け止めてください。
秋には朝鮮学校の運動会や公開授業、様々なバザーがあります。
誰でも参加できる公開授業も観覧して頂いて、子供たちの学ぶ姿や周りで支える人達の姿、ぜひ見に来てください。
参加者の皆さん❗
大和高田在住の森本さんがマイクを持たれました。
森本さん
今日は金剛山歌劇団の応援歌、こちらを披露させて頂きます。
奈良県でただ1つの朝鮮学校
残念ながら開店休業中で休んでいる状態でしたがあきらめず、ユチバン(幼稚班)が再開して10年になります。
地元をあげていろんな方が応援しています。
その朝鮮学校を応援する金剛山歌劇団の公演が、奈良県橿原市の文化会館で9月21日土曜日・18時から開演です。
年に一回の金剛山歌劇団公演を応援すること発展することは、奈良の朝鮮学校が発展することだとの思いを元に応援しています。
奈良は少し遠いけど行ってな、とみなさんの協力もお願いしております。
〜金剛山歌劇団奈良公演 応援歌〜
いつもいつも見てるよ 金剛山
みんな見てるよ 金剛山
懐しい響きだよ 金剛山
元の名は クンガンサン
クンガンサン 一層懐しい
金剛山は クンガンサン
行こう行こう 金剛山
歌おう歌おう クンガンサン
踊ろう踊ろう 金剛山
行こう行こう クンガンサン
金剛山はクンガンサン
クンガンサンは金剛山
火曜日バンドの皆さんです。
今日もチャンボムさんがマイクを持たれました。
金さん
先程の少子化の話ですね、いろいろ思うところがあります。
日本は子どもを大事にしてへんなと思います。
万博。メタンガスが爆発したというニュースの後、その説明や解決策など届かない内に子ども達を万博に動員するという話です。”うちの子を殺す気か”と言っているという話も聞きました。
入管法が2回変わりましたけど、結局、お金を持っている外国人は受け入れるけど、単純労働者については高いハードルがある。家族がバラバラにならざるを得ないとかの話もあるんですね。
日本の子も、朝鮮の子も、他の外国人の子も大切にしないで明るい未来が築けますか?
甚だ疑問があります。
朝鮮学校には一番大事なものがあると思います。自尊のこころです。ありのままを認め、それを育てていくというところです。それを日本の人々に解ってもらうよう頑張って、もっともっと朝鮮学校を応援していきましょう。
東大阪地域の若いオモニがマイクを持たれました。力強い!!
オモニの歌とシュプレヒコール
オモニ
こんにちわ 東大阪初級オモニ会から来ました。
今、金さんが言われた事をそのままアピールしたいです。私が小学校の時、”子どもは国の宝です”そう教科書に書いてあったんです。大切にされているんだと、喜んだ記憶があります。朝鮮学校でその心を学んだんです。そして確信を持って子ども達を朝鮮学校に送っています。
9月7日、体験保育が行われ、13名の子どもがやってきました。受付で朝鮮語で書かれた名札、子ども達はそれを見て大変よろこんでいて、大切に持ち帰った子もいました。生徒、先生の愛情が伝わったんだと思います。
体験保育は年2回行われます。それは南大阪、大阪朝鮮などたの学校でも行われます。入園し、入学し私達と同じように朝鮮語を学び、ウリナラの文化などを学ぶためです。
それを差別する理由がどこにありますか。納涼大会に来られましたか?日本の方も沢山来られました。そこには差別も偏見もありません。
一昨日、昨日と福島県の子ども達が大阪に来て、交流試合を再開しました。ここには差別も偏見もありません。
拉致問題という政治問題を持ち出して補助金を切ったのは行政の都合です。私達は日本にある、大阪にある朝鮮学校の補助金を求めているのです。早急に再開されるよう求めます。
歌 「声よ集まれ歌となれ」
シュプレヒコール
*朝鮮学校の子ども達の学ぶ権利を保障せよ!
*行政が差別するな!
*朝鮮学校に高校無償化を適用せよ!
*朝鮮学校に補助金を復活せよ!
*朝鮮学校の子ども達を差別するな!
*みんなの力で豊かな共生社会をつくろう!
熱心にレポートされるヨシナリさん。暑いのに本当にお疲れ様です。
最後はいつものように大村さんのアピールと合唱で締めます。
大村さん
こんにちわ
今日は9月17日です。22年前に、小泉元首相が平壌へ行って、日朝平壌宣言が結ばれた日です。不幸な過去の歴史問題を解決してなどが打ち出されましたが、その時に拉致問題が出されました。今や宣言より拉致問題が最優先とされ、朝鮮学校や在日朝鮮人への差別、弾圧が強められています。
平壌宣言の履行を政府に要求し、正常化をして、拉致問題や様々な問題を一つ一つ解決していく必要があると思います。
昨日まで東大阪の美術センターで、全国の朝鮮学校、幼稚園から高校生の子ども達の絵画展があり見に行きました。高校3年生の「見える」と題を付けられた絵に特に心を撃たれました。無理解、無視という問題を叫んでいるように感じられました。
子ども達の笑顔を奪われないという思いで歌を歌います。
歌「勝利の日まで」
駐輪場での申し送りです。
東大阪地域のオモニたち、ハルモニたち、集合です。皆さんお若い!!
毎回毎回皆さんに愛のキャンディを配ってくださるクッスンさんです。
来週も頑張らなければ❗
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